2013-09-03

SL、ホンモノのアトラクション その1

スコットランド(イギリス)にはアチコチでSLが走っている
  遊園地のアトラクションじゃなくて
  時刻表にちゃんと乗ってる本物の現役公共交通機関 ^-^

ももたんはSLの走る町に2ヵ所行って、SL乗ってきました

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

ネッシーで有名なネス湖の観光拠点インバネスから南にちょっと行くと
リゾート地として人気の アビモア って町がある
   ケアン・ゴーム国立公園の入り口の町で
   山でハイキングしたりスカイダイビングしたり
   川で釣りをしたりキャンプをしたり
   ホテルでプールやサウナを楽しんだり
それからSLにも乗れる、夏休みには最高の町 ^-^

nullアビモアからスペイ川に沿って走る
ストラスペイ・スチーム・レイルウェイに乗ってきた







 ストラスペイ鉄道のポスター



  ももたんは乗り鉄 (列車に乗ることを楽しみとする鉄道ファン) と
  撮り鉄 (鉄道の写真を撮ることが好きな鉄道ファン) 両方なんで
  しっかりカメラ小僧になってホームで待機 ^-^


待ちに待った蒸気機関車の入線


  あれ、ナンかヘンじゃない?




ホームに入るSL


よく見ると機関車は後ろ向きで客車を牽いている

駅に着いてお客さんを降ろすと
機関車がはずされて
 ホームの端まで進んで
  ポイントを通過して
   隣の線路をぐぐぐっと進んで

さっきまで一番後ろだった
反対側の客車にくっついた


          機関車の位置換え作業

機関車の向きを変えるのは大変だから仕方が無いけど
後ろ向きの写真はサマにならないなぁ ^-^


**************** **************** **************** **************** ****************

機関車を先頭にアビモアを出発!

 ももたんは一番後ろの席に座った
 でも
 ドアの部分の窓が開けられるんで
 落ち着いて座っていられない
   顔も手もカメラも出して撮影 ^-^

撮り鉄は、乗っても撮るのだ ^0^

撮り鉄仲間が、やっぱり窓の外に顔やカメラを出して撮影中 


    のんびりなSLと言っても、16Kmだからすぐ終点
      ちなみに時速24キロぐらい

   再び機関車がはずされて今度は後ろにくっついた
     当然後ろ向き ^0^
   今度は機関車のすぐ後ろの一番前 ^0^ ^0^

     線路の上を走るけど、運転手さんは後ろ向きに運転しなくちゃいけない
     結構大変じゃないかな・・・

null ストラスペイ鉄道では
エンジニアや運転手のボランティア募集している
   「後ろ向きのSLを運転してみたい!」 
   って人は
   是非応募してみてね





ボランティア募集のポスター
  詳しくはホームページで!



現役公共交通機関だけど
ストラスペイ鉄道は
乗って楽しみ、撮って楽しめる
往復1時間30分のアトラクションでした ^0^ ^0^






折り返し駅では燃料の石炭補給も
イケメンの助手が大活躍


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

ちょっと話が変わるけど
ももたんが踊っているスコティッシュ・カントリー・ダンスには
「ストラスペイ」という種類の音楽に合わせて踊るダンスがある
   2013 7 22  セント・アンドリュースに向けて
  割とゆっくりのテンポで、
  でも力強いステップと優雅さが必要な踊り

  この音楽が生まれたのが18世紀、このスペイ川の辺りでなんだって
  ストラスって言うのは、広い谷の意味だから
  ストラスペイは、スペイ川流域の広い谷ってことになる
  まさに、ももたんが見てきた景色が、生まれ故郷

優雅に流れる川の流れが 新しい音楽を生み出したんだろうか・・・
なんて思いながらの旅でした

  2013 9 16  SL、ホンモノのアトラクション その2


by ももたん
  みんなからのコメントも是非見てね 
  コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪


観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーをクリック!!
お願い
  高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
  ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票
categoryてつ子の 列車とバスの旅  time20:26  authoryanagawa 

Comments

アサリ さんのコメント:

こんにちは。アサリです。
海外の鉄道に関する本を読んでいると、
イギリスは愛好家がプライベートというか、
趣味や、ボランティアでSLを運行している例が
けっこうあるようですね。

以前国鉄からJRにかけて車掌さんをやっていた人が書いた本を読んでいたら、
日本でSLが定期運行している末期は、とても評判が悪く
早く電車にしてくれという苦情が多かったそうです。

それで実際SLが定期運行を離れて少ししたら、
今度SLブームが来たとの事です。

人間って勝手だとつくづく感じました。
2013-09-06 time22:53

ももたん さんのコメント:

アサリさん こんにちは~
イギリスのSLも日本のSLも
古き良き時代の思い出を未来に残したい気持ちが走らせているのかもね

  世界の鉄道時刻表は
  トーマスクックって会社がいろんな国の時刻表を一冊にまとめて発行してるんだけど
  もともとイギリスでできた会社だしね

鉄道ファンも世界中何処にでもいるんじゃないらしいけど
イギリスにはいっぱいいるらしい

イギリスのてつ子さんは、鉄ガールって言うのかな ^0^
2013-09-07 time07:56