2013-09-16

SL、ホンモノのアトラクション その2

スコットランド最高峰のベン・ネヴィスへの登山口があるフォート・ウィリアム
  2013 7 20  初体験 スコットランド行ってきたよ~

  その町はもう一つの顔を持っている
    観光地として、リゾート地として人気のスカイ島に向かう
    マレイグへの列車の発着地

      その列車がSLとくりゃ、
      乗り鉄でなくても乗ってみたくなるもんだ ^-^
        何しろ、目的地に向かう移動手段が
        遊園地のアトラクションみたいに楽しめるんだもん ^0^
        当然予約必須の人気列車 ^0^ ^0^

でも人気があるのはSLだからだけじゃない
映画の【ハリー・ポッター】シリーズの2作目「秘密の部屋」で
魔法学校へ向かう蒸気機関車を
空とぶ車に乗ったハリーたちが追っかけるシーンがあるけど
   このSLが、そのSLなんだ

    つまりこのSLは、魔法学校へ続く特急列車 ^0^
      ウワサでは、車内販売で、
      ハリーの友達が食べた「蛙チョコレート」や「百味ビーンズ」があるとか・・・
      (ウソです ^0^)

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

すっごく人気があるから当日予約なんて もってのほか
だけど、ももたんがこの町に行った一番の目的はスコットランド制覇
   その国の一番高いトコ行けば、その国を制覇できると信じてる ^0^
 
    山登りは天気に左右されるから
    予備日を作っておかないといけない
     っていうことで、SLは前もって予約できなかった

つまりこのSLには乗ってないんだ ^0^ ^0^

null仕方がないから  
まるで乗ってきたみたいな写真だけ
撮ってきた



これから魔法学校に行くみたいかの
記念写真 ^0^



ニセモノの乗車記念写真を作成したら、今度は撮り鉄の血が騒ぐ
 どっかでSLの写真を撮りたい・・・

   魔法学校行きのSLで一番の写真ポイントは
   マレイグまでのちょうど真ん中ぐらいで
   ぐ~っとカーブするアーチ橋を走る時
     もちろん、映画でも出てくる場所

   撮るならココなんだけど、そこに行くまでの足がない
   「SLじゃなくても普通の列車に乗ってそこまでいけば良いじゃん」って思うでしょ
      そこが、本数の少ないローカル線と日曜日のなせるワザで
      行ったら今日のうちに帰って来れなくなっちゃう ^0^

         しかたがないから出発駅の周りを
         どう考えても観光客が行かないような場所をウロウロ
         なんとか撮影ポイントを見つけて、後は発車を待つだけ

汽笛が響いた

シュッツ、シュッツ、シュッ、シュ
SLの走り出した音が
だんだんと大きく早くなってくる





期待をいっぱい詰めて走り出したSL 


ももたんはビデオと写真を撮りながら乗客に手を振る

大人も子供も嬉しそうに手を振り返してくれる
いやいや、子供より大人の方が嬉しそう!!
  これから始まる旅への期待感と憧れのSLに乗った喜びがこもった
  いっぱいの笑顔を振りまいてくれた


その笑顔は遊園地で楽しむ無邪気な顔とおんなじだと思った
   そうなんだ
   現実の世界なんだけど、遊園地のようなワクワク感がココにはある
   ハリーたちの魔法なのかも ^-^

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その日の夕方
フォート・ウィリアムからグラスゴーに列車で向かった

SLには乗れなかったけど、【これがハイランドなんだ】と思える景色を見た

  木が少ない高原が何処までも続いている
  周りには山が囲んでいて
  お椀の底のような場所を列車は通る
     お椀の底から見ると
     山に沈む夕日が、自分より高い位置にある

       時々、人がいる
       駅名の表示は英語とゲール語(スコットランド語)の2つ
         ゲール語は全然読めないし意味もわかんない

3時間40分かけて、列車は夜の9時過ぎグラスゴーに着いた
  ハイランドから緯度がずいぶん下がったけど
  7月のグラスゴーは
  この時間でもライトを点けないで走る車がいるぐらいまだ明るい

ホテルに着いて10時、やっと夕方のような感じ
   そのとき日本は次の日の朝6時
   日本でみんなが見ていた同じお日様を
   ももたんはスコットランドから見てました

    2013 9 3  SL、ホンモノのアトラクション その1

by ももたん

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2013-09-03

SL、ホンモノのアトラクション その1

スコットランド(イギリス)にはアチコチでSLが走っている
  遊園地のアトラクションじゃなくて
  時刻表にちゃんと乗ってる本物の現役公共交通機関 ^-^

ももたんはSLの走る町に2ヵ所行って、SL乗ってきました

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ネッシーで有名なネス湖の観光拠点インバネスから南にちょっと行くと
リゾート地として人気の アビモア って町がある
   ケアン・ゴーム国立公園の入り口の町で
   山でハイキングしたりスカイダイビングしたり
   川で釣りをしたりキャンプをしたり
   ホテルでプールやサウナを楽しんだり
それからSLにも乗れる、夏休みには最高の町 ^-^

nullアビモアからスペイ川に沿って走る
ストラスペイ・スチーム・レイルウェイに乗ってきた







 ストラスペイ鉄道のポスター



  ももたんは乗り鉄 (列車に乗ることを楽しみとする鉄道ファン) と
  撮り鉄 (鉄道の写真を撮ることが好きな鉄道ファン) 両方なんで
  しっかりカメラ小僧になってホームで待機 ^-^


待ちに待った蒸気機関車の入線


  あれ、ナンかヘンじゃない?




ホームに入るSL


よく見ると機関車は後ろ向きで客車を牽いている

駅に着いてお客さんを降ろすと
機関車がはずされて
 ホームの端まで進んで
  ポイントを通過して
   隣の線路をぐぐぐっと進んで

さっきまで一番後ろだった
反対側の客車にくっついた


          機関車の位置換え作業

機関車の向きを変えるのは大変だから仕方が無いけど
後ろ向きの写真はサマにならないなぁ ^-^


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機関車を先頭にアビモアを出発!

 ももたんは一番後ろの席に座った
 でも
 ドアの部分の窓が開けられるんで
 落ち着いて座っていられない
   顔も手もカメラも出して撮影 ^-^

撮り鉄は、乗っても撮るのだ ^0^

撮り鉄仲間が、やっぱり窓の外に顔やカメラを出して撮影中 


    のんびりなSLと言っても、16Kmだからすぐ終点
      ちなみに時速24キロぐらい

   再び機関車がはずされて今度は後ろにくっついた
     当然後ろ向き ^0^
   今度は機関車のすぐ後ろの一番前 ^0^ ^0^

     線路の上を走るけど、運転手さんは後ろ向きに運転しなくちゃいけない
     結構大変じゃないかな・・・

null ストラスペイ鉄道では
エンジニアや運転手のボランティア募集している
   「後ろ向きのSLを運転してみたい!」 
   って人は
   是非応募してみてね





ボランティア募集のポスター
  詳しくはホームページで!



現役公共交通機関だけど
ストラスペイ鉄道は
乗って楽しみ、撮って楽しめる
往復1時間30分のアトラクションでした ^0^ ^0^






折り返し駅では燃料の石炭補給も
イケメンの助手が大活躍


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ちょっと話が変わるけど
ももたんが踊っているスコティッシュ・カントリー・ダンスには
「ストラスペイ」という種類の音楽に合わせて踊るダンスがある
   2013 7 22  セント・アンドリュースに向けて
  割とゆっくりのテンポで、
  でも力強いステップと優雅さが必要な踊り

  この音楽が生まれたのが18世紀、このスペイ川の辺りでなんだって
  ストラスって言うのは、広い谷の意味だから
  ストラスペイは、スペイ川流域の広い谷ってことになる
  まさに、ももたんが見てきた景色が、生まれ故郷

優雅に流れる川の流れが 新しい音楽を生み出したんだろうか・・・
なんて思いながらの旅でした

  2013 9 16  SL、ホンモノのアトラクション その2


by ももたん
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