2009-10-30

季節のイベント

10月31日はハローウィン

かぼちゃのオバケとか、
「トリック・オア・トリート(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうよ)」とか、
  ディ●ニー・ランドのアトラクションが賑やかとか、
  お菓子屋さんの第3の商戦の日だとか、
そんなイメージのお祭りだけど
もともと11月1日の万聖節の前日のイベントなんだ
  ALL HALLOWS EVE が HALLOWEEN になったらしい

万聖節って?
カトリックのお祝いの日で全ての聖人と殉教者を記念する日なんだって
  聖人とか殉教者のためだけの日じゃなくて
  我が家に戻ってくるご先祖様をお迎えしたり
  お墓参りをしてお墓に花を飾ったりキャンドルを灯したりするらしい
  日本的に言うと、お盆やお彼岸みたいな行事なんだけど
  まぁ、聖人や殉教者も、もうこの世にはいない人だし  
  つまりオバケのお祭りデー ^0^

で、その前日がハローウィンなんだけど
もともとはアイルランドのケルト文化の精霊供養だったんだよ
   アイルランドには、いまでも妖精がいるからねぇ
それがいつしかキリスト教の習慣となり、
アメリカに伝わったときに
宗教行事というより
お楽しみ行事としてのハローウィンが出来上がったらしい

そうなると「ハッピー・ハローウィン」って言い方も
昔のアイルランドでも言ってたかどうか、ちょっと考えちゃうけど・・・
「ご先祖様が帰ってきてくれて嬉しい」って意味なら 《ハッピー》 もありうる?
  アイルランドのハローウィンについて知りたい人はここを見てね
  ハローウィンの歴史や特別な料理
  ちょっと怖い占いまで載ってるよ

  
カトリックの国なら世界中どこでもハローウィンがあるかというと そうでもない
  アイルランドやイギリス、
  アメリカやカナダ、
  ニュージーランドやオーストラリアの一部とかで
  賑やかにハローウィンを楽しむらしいよ

何故だかみんな英語圏の国なんだけど
「英語圏だから」ハローウィンが行われてるのかどうかは
調べてみたけど、ももたんにもよくわかんなかった

null
いずれにしても
英語圏でない国には
  あんまり広まっていない


ドイツの市場で見つけた
  ハローウィンのかぼちゃ


ただ、ドイツでは
アメリカの大衆文化が上陸してきた感じで
多少ショーウィンドウが、かぼちゃ色になる
  日本と同じだね ^0^

日本でもボチボチ知れ渡っているのに
ハローウィン直前の10月半ばから
ホームセンターの飾り物売り場はクリスマス商品に変わっていたし
クリスマスケーキの予約も始まっている
日本では西洋のオバケのお祭りは、流行らないのかもね
  助かる、ももたんオバケ大嫌い ^-^
  日本のオバケ、つまり ももたんのご先祖様たちはともかく
  よその国のオバケにまで会いたくない ^0^

ドイツも、英語圏のオバケを流行らさないでくれ~

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
アメリカの真似をしなくたってドイツにはドイツの楽しみがちゃんとある
これからの季節は、なんてったってクリスマス市

詳しく調査したわけじゃないけど、
ドイツ語を話すところにクリスマス市がある気がする
  これも関連性があるのか、調べたけどよくわかんなかったけど
  ドイツ、オーストリア、スイスはもちろん
  フランスのストラスブールとかオランダでもやるよね

ストラスブールはかつてドイツだったから理解できるけど
オランダはドイツ語圏じゃないのに?
  実は、北ドイツの言葉とオランダ語はかなり似ているらしい
  言葉が似ていると文化も似るのは わかるよね

クリスマス市をするのが
オランダ全土なのか、ドイツに国境が近い地域だけなのか、
オランダのクリスマス市情報が少なくて よくわかんない ^-^
  でもファルケンブルグという町のクリスマス市情報GET
  町の名前はドイツ語っぽいでしょ、
  ここならドイツの文化もあり~っ感じしない?

そんで、ももたんソコに行くことにした
  ん、耳を疑った?
  はぁい、行ってきます。オランダのクリスマス市に ^-^

ももたんが初めてドイツのクリスマス市に行ったのは8年前
  5年ぐらい前まで日本にぜんぜん紹介されてなかったのに
  今じゃ冬の目玉ツアー ^0^
やっぱり先見の目があるよなぁ、ももたんは ^-^
  だから今度は
  オランダのクリスマス市を研究しとかなくちゃあ~

またまた、無理やりの理由付けの旅だけど
ももたんから旅を取ったら なぁんにも残んないので
仕方がないのだ、これでいいのだ
  オランダのクリスマス市にウキウキだし
  寒いからコートに手を突っ込んでウロウロすると思うけど
  一人旅なんで
  いちゃいちゃする相手がいないのがチト残念 ^0^
by ももたん
  ももたんと話がしたい人はコメントを書くかメールを送ってね 
  by ももたん の部分をクリックするとメールが送れるよ ♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
  高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
  ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票

2009-10-25

今日から冬

そうだった、そうだった
今日からヨーロッパは冬時間だった、忘れてた
  サマータイムから通常の時間に戻って
  日本と中央ヨーロッパとの時差が8時間になったんだ

冬時間になると、朝が来るのも日が暮れるのも
昨日より1時間早くなる
朝寝坊していると朝の様子はどっちみち気がつかないけど
夕方はテキメン
  「暮れるのが急に早くなったよね~」って実感 ^0^

実際には昨日だって
ドイツとかの「西欧」といわれる場所は既に秋なんだけど
サマータイム中は
夏の名残を無理やり探しちゃったりする
  日本でもそうだけど、
  秋なのに真夏日ってことがあるでしょ
  ヨーロッパでもそういう日があるんだけど、そうすると
  「まだどこかに夏の気配があるよねー」って ^-^

何しろ、夏が大・だい・大好きなももたん
秋になると、あと1年待たないとまた夏が来ないんだなーと思うと
もう悲しくて、悲しくて
  あーあ、秋になっちゃった、
  そんで、とうとう冬も来ちゃったって気分・・・

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ヨーロッパの冬は
日本に比べて、少なくとも ももたんが住んでる東京より長い
  天気はどんよりしていることが多いし
  日も短いから、日照時間は本当に少ない

美術館とかの営業時間も夏に比べて短いから
遊べる時間が極端に少なくなる

nullそれに なんてったって寒い!!
寒がり ももたんには
それだけでマイナスポイントなんだけど
その寒い中、白い息を吐きながら
わざわざ屋外のイベントを
楽しんでいる人がいる ^0^



町もクリスマスをお祝い ^-^
  オーストリア・グラーツにて


null


冬の屋外でのお楽しみはクリスマス市
  日本から
  ドイツやオーストリアや、
  スイスのクリスマス市を見に行くツアーも
  ずいぶん増えたよね





暗くなるとイルミネーションが輝きだす
その時が待ち遠しい!

クリスマス市には
必ずホットワインやソーセージやホットドッグを売る店がある
  テーブルや椅子があることは少なくて、大抵立ち食い・立ち飲み
  歩き食いの人だって大勢

「立って食べるなんてお行儀悪い」って注意する大人はどこにもいない
  というか、クリスマス市を楽しんでいるのは
  子どもも、大人もだからねー
  当然立ち食いは大人だってしてるのだ ^0^

日本ではお行儀が悪い行為もココでは当たり前
  「旅の恥は掻き捨て」とはちょっと違う感覚で
  普段日本ではできないこととか、
  ちょっと羽目をはずしてみたいことができちゃうのがヨーロッパ

それとね、冬の寒いときに
「コートのポケットに手を入れて歩いてはいけません」って
ママに言われたことない?
ココでは、仲良く手を繋いだ恋人同士が
繋いだ手をコートのポケットに入れてたりする
  若い人だけじゃなくて
  年配のご夫婦とかも、よくこうやって手を繋いで歩いているよ
  
仲が良いとか、人前で手を繋ぐのが平気って言うだけじゃなくて
くっつくことで暖を取っているのかも
  なにしろヨーロッパにはホカロン、無いからねー ^0^

コートのポケットに手を入れる時は、おとこの人のコートにね。
  オンナノコのコートに手を入れていると、
  チト怪しく見られちゃう ^-^

クリスマス市を楽しんでみたい人
 人前で堂々と、いちゃいちゃしてみたい人
  ママからの言いつけをいろいろ破ってみたい人

是非冬のヨーロッパに行って見てね

by ももたん
  みんなからのコメントも是非見てね 
  コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
 高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
 ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票
続きがあります

2009-10-21

挨拶と 世間話と キス&ハグ

この間福井に行って、ある博物館を見学したんだけど
地元の小学生と思う社会化見学の子どもたちと一緒になった
  展示されている資料を見ながら
  先生から出された課題に答えを書き込んだりしている

その小学生たち、5年生か6年生ぐらいかなぁ
すれ違うときももたんに「こんにちわ~」って挨拶をしてくれる
  それも一人や二人じゃない

ももたん人気者?
もしかして東京から来た芸能人と間違えられてる?
  博物館の中でも、色の濃いサングラスかけてたからなぁ ^-^
まぁ、そんなことはないだろう
誰もサイン頂戴って、言ってこなかったし ^0^

「田舎の子は知らない人にでもちゃんと挨拶ができて
気持ちいいなぁ。
東京の子は自分の住んでいるマンションの中でも挨拶しない子も多いし・・」
って思いながらバス停でバスを待っていたら
今度は70歳代ぐらいのオバチャンにも声をかけられた
  挨拶だけじゃなく
  バスが来るまでの間、世間話までしちゃった ^0^

「ココに嫁いで50年になるけど、いいトコだよ」って
そのオバチャンが言ってたけど
いい場所に居ると人間もいい人が多くなるのかな

バスの席は離れて座ったんだけど
そのオバチャン、バスを降りる時
ももたんの肩をたたきながら「またおいで」って言ってくれた

うん、また行きたい
観光地として、何があるとか、美味しいものがあるとか
それも大事だけど
人間の温かみを感じる場所は、それだけで行く価値がある

**************** **************** **************** ****************
nullオーストリアで
バスに乗ったときのコト。
ももたんの指定席は
運転手さんの斜め後ろ
なんたって景色がよく見える
  ただ事故が合ったときには
  一番の確率で、
  あの世まで旅行できる特等席 ^0^

ももたんの指定席から見た冬のザルツカンマーグート

ヨーロッパの長距離バスは、日本のツアーバスのように
入り口が前に1ヶ所で
真ん中に通路、両側に2席ずつというタイプが多い

ももたんの後ろの席に一人で座っている人の横に
次のバス停で乗ってきた人が座った
  ちなみに後ろの方には、席はたっぷり空いている
  日本だったら
  ほかに空いている席があったら他人の隣に座らないで
  空いている席に座るよね

その時の2人の会話
  「あなた、どちらまで」
  「私はドコソコまで行きます」
  「あら、じゃあ私の方が先に降りるから、席の場所を代わりましょう」
って話しながら
先に降りるといった人が通路側の席に座っている

タブン、こんな会話なんだと思う
ももたんはこの2人の前に座っていたから
2人の行動が見えていたわけじゃない
  それにドイツ語の会話なんで
  正確に理解できたんじゃなくて
  2人の雰囲気できっとこう喋ってるって思ったダケ
  でも100%の確率で間違っていない自信あり ^0^

2人の話はそれで終わらなくて、
その後も何やら世間話を続けている

この2人は前からの知り合いじゃなくて
偶然同じバスに乗り合わせて隣の席に座った人だと思うんだ
  挨拶や席の譲り合いだけならともかく、よくまぁ知らない2人で話が続くもんだ
  って思うけど
  ももたんのこの経験も1回や2回じゃない、
  何度も同じ光景を見てる

知らない2人組は同姓同士とも限らないし、オバチャンとも限らない。
オジチャンとオバチャンが隣に座って、仲良くオシャベリしてたりする
  まぁ、大抵シルバーシートで譲ってもらえるぐらいの年齢層みたいなんだけど・・・

日本では、
少なくとも ももたんちの近くでは見られない光景 ^-^

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
「人と人との距離には意味がある」って言ったアメリカ人の学者さんがいる
  会社で仕事をする時、相手とは1.2mから3.6mぐらいの距離を保ち
  仲の良い友達とは45cmから1.2m
  恋人どうしになれば45cm未満
仲良くなれば成るほど、だんだんと距離が近くなる ^0^

ただ、国とか民族によってこの距離も違うらしい
初めて会った人とすぐキスやハグをしちゃうのって
日本人から見ると 「え゛~」 「信じられなぁい」って感覚だけど
よその国の人は当たり前だったりするじゃん
  そういう感覚でオーストリアのバスの中での出来事を考えると
  「45cm未満の行きずりの人」もありかなぁ~ってことになる ^-^

そのくせ西欧系の外人さんは
エレベーターの中に ぎゅうぎゅう詰めは嫌いみたい
他人と体が触れ合うほど乗り込むことはない
  日本人は満員電車で慣れている?からねぇ

だから、エレベーターに外人さんと乗り合わせるとき
「まだ乗れるわよ!」って日本人の団体様が押し合いへし合い乗り込んだりすると
あからさまに嫌な顔をされちゃうからね~

これが中国人だと また話が別で
彼らは日本人よりも距離感が近いらしい
  今度は日本人が、乗ろうとする人に「NO ノー」って言う番 ^0^

中国で、トイレの順番待ちで並んでいると
ももたんの前に中国の人が割り込んできたりする
  「中国人は順番も守れないのか!」って怒んないでね  
  実は割り込んだんじゃなくて
  中国人にとっては
  ももたんが前の人との間にあけていた距離が
  順番待ちをしている時の距離には感じられなくて
  ももたんが並んでいる人とは思えなかったってことなんだ
日本人が順番待ちの時にとる距離は
中国人にとっては離れすぎた位置なんだね

中国で順番待ちをする時は、前の人の背中に張り付くぐらい近づくのが鉄則 ^-^
スリか、ストーカーと間違えられそう
  ギャクに中国人がみんなの背中に張り付いてきても
  その人はスリじゃない可能性もあるからね
  他人をすぐに、疑わないように ^0^


異文化を体験できる海外旅行は
こんな人類学的観察をしてみても面白いんだよ
  海外旅行だけじゃなくて国内旅行だって
  地域ごとの比較人類学研究はできるかもね
  東京と福井の人じゃ、ずいぶん違うみたいだったもぉん
  2009 9 18  魅力的な笑顔
  2010 6 16  ワールドカップ始まりました
by ももたん
  ももたんと話がしたい人はコメントを書くかメールを送ってね 
  by ももたん の部分をクリックするとメールが送れるよ ♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
  高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
  ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票

2009-10-12

新潟身障国体開催 (開会式)

「ももたんのダンナ応援団団長」として ももたんも行って来ました、新潟
まず羽田から小松空港(石川県)に行って
そこから高速バスで福井に出て更にタクシーで福井県の武生まで
ココで施設見学をしてから
武生から新潟まで延々電車という日本海並行の旅
  ちなみに武生と新潟は400km離れている

何でそんな動き方をしたんだって?
福井と新潟って、もっと近くにあるんだと思ってたんだよねー
同じ日本海側の県だし・・・ ^-^
  海外のことを知っている添乗員は
  日本のことはもっと詳しいと思われがちだけど
  実は日本のことは疎いももたん ^0^

前に添乗員仲間が
「ニューヨークの駅は詳しいけど、新宿駅はよく知らない」って言ってた
  ももたんも、
  「スイスの山や峠道は詳しいけど、長野県の地理は全くわからん」って話して
  2人で、添乗員ってソンなもんだと大笑いしたことがある ^0^
  つまり、よく行く場所しか知らないってことだ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
で、身障国体の話。
10月10日にビッグ・スワン・スタジアムで開会式
  スタジアムの屋根は白鳥の形をしているんだって
  近くの野潟に白鳥が来るからこういう名前がついたらしい 

null
雨は降らなかったけど、
曇り空で寒かった

会場で貸してくれた
   毛布をかぶって見学
あったかいお心遣いに感謝






オープニングセレモニーは
知的障害のある人のグループとか、
社員で結成した太鼓のサークルの人たちや
バレエを習っているきれいなオネーさんとか
Jリーグのアルビレックス新潟のチアリーダーや
大勢の人が盛り上げてくれたよ


null
観客席には地元の高校生?
  見に来た、というより旗振り部隊
  選手の入場行進に合わせて旗振りがお役目 ^-^








新潟市選手団の入場行進
  選手だって、
  おもてなしのココロは忘れない


新潟県民の人たちは開会式を盛り上げただけじゃなくて
県外から来た選手の人たちを「おもてなしの心」と、
それとここ何年か続いている新潟の地震とかいろんな災害の時に
新潟を支えてくれた全国の人への「感謝の気持ち」で迎えてくれたんだ

新潟県民のココロがたくさん込められた開会式でした
  新潟身障国体は今日まで、今は閉会式の真っ最中
  閉会式も入場申し込みしたけど、抽選でハズレた ^-^
   2009 10 13   新潟身障国体応援団の活動報告 (車椅子ダンス)
    2009 10 17  新潟身障国体応援団の活動報告 (アーチェリー)

by ももたん
  ももたんにエールを送りたい人は ココをクリックして メール送ってね
  みんなからのコメントも是非見てね 
  コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
 高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
 ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票
続きがあります

2009-10-08

ヒコーキの中でのマナーと気配り

今年の夏休みにドイツに行かれたお客様から聞いた話

「3人がけの通路側とその隣を私たち夫婦が、
一番奥の窓側にドイツ人が座っていたのだけど
その人はフランクフルトから成田までの11時間、一度もトイレに行きませんでした」

同じ経験をももたんもしたことがある
やっぱりフランクフルトから成田への飛行機、
ももたんが通路側、その隣にドイツ人
やっぱり一度もトイレに行かず、というか11時間席に座りっぱなしだった
  もしかして同じ人?ってことないよね

エコノミー症候群やモロモロ、他人様の健康を心配してもしょうがないけど
  すっごく体の大きい人だったんで、
  膀胱もそれなりに大きいんだろうか ^-^

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
エコノミークラスで通路側でない奥の方に座っちゃうと
トイレに行きたくても、行きたいときに行かれなかったりする
  通路側に座っている人に、どーしても遠慮しちゃうよね
  まして、知らない人だったら余計に^0^

添乗員のももたんは大抵通路側に座るので、
席についたらすぐ
「トイレに行きたい時はいつでも声をかけてください。寝てても起こして構いません」
って隣の人に伝えておく
  それで気兼ねなく、ぐっすり眠っちゃう
  それも かなりお行儀悪い格好で

それと自分がトイレに行く時は
すぐに席に戻らないで、ついでにギャレーとかをウロウロすることにしている
  どれぐらいウロウロするかって言うと、
  「通路側の人がトイレに行っているから、私も今のうちに行っておこう・・・」って
  奥に座った人がトイレに行って戻ってきても
  まだ ももたんが席に座っていないぐらいの時間
  そんで、そろそろいいかな~って頃合を見計らって席に戻る

こうすると奥に座った人は、
ももたんにいつも断りながらトイレに行かなくても済むでしょ
  ウロウロしている間にちょっと体操して血行を良くしたり
  ジュースやお菓子をもらったり
  窓から下界の景色を眺めてみたり
  その時間を有効に使っているよ
ももたん、結構気配りしているじゃん ^0^v

この前北海道からヒコーキに乗った時は ももたんが窓側の席だったんだけど、
ももたんの方が遅くヒコーキの中に入ったから
通路側の人には搭乗の時にも席を立ってもらっちゃった
  その後、その人は寝てるか新聞読んでるかなんで
  「すみません、もう1回通してください」の一言が言えなくて
  とうとうトイレをガマンして羽田まで着ちゃった・・・
  ももたんだって、遠慮することあるのよ~

やっぱりこういう体験をするとシンドイじゃん
  でも大丈夫、羽田で駆け込んで、ちゃんと間に合ったから ^0^

**************** **************** **************** ****************
肘掛はどっち側を誰が使うかも悩んじゃう
特に決まりはないと思うんだけど
強いて言えば、
肘掛の下に個人用テレビのリモコンとかテーブルが入っているんだったら
そっち側の肘掛はそのリモコンやテーブルを使う人が使うのが良いかもね

11時間トイレに行かなかった ももたんの隣のドイツ人のおっちゃんは
ももたんのリモコンが入った肘掛を完全に占有しちゃったので
リモコン取り出せなくて、結構困った ^-^
  体が大きいと膀胱だけじゃなくて、腕も大きくて重たい ^0^

ヒコーキの中は狭い
だからこそ譲り合いが大切だよね

体が大きかったり、荷物が大きかったりして
どーしてもよそ様の場所まで占有してしまう人でも
「迷惑かけてごめんなさい」って気持ちを伝えてくれれば許しちゃうけど・・・
  悪いけど、このドイツ人のおっちゃんは
  その気配を全く感じさせてくれなかったし
  「この肘掛は俺のもんだ」って態度だったんで
    ついでに言うと、反対側の肘掛もおっちゃんが占有している
  ももたん チット、おこっちょる ^-^  


それから、荷物置き場
なんとなく自分の席番号が書かれた頭上の荷物入れは、
自分の場所だと思い込んでいる人が多い気がするけど
荷物入れは共用なんで、
どこに入れたっていいんだよ
  ただ共用だからと言って、大荷物を持ち込んで占有するのはNG
  こっちも譲り合いだよね

スクリーンの前の席や一番後ろの席とかは
自分の席の真上には荷物入れがなかったり
FOR CREW(業務用)になってて、荷物が入れられない場所もあるから
自分の真上が自分のスペースってワケにはいかないんだ

ただ、席の下に荷物を入れる時は置き場が決まっている
自分の席の下じゃなくて、前の席の下が自分の場所

なぜかって言うとね、
もし救命胴着を取り出す時
自分の席の下に荷物を入れていると救命胴着がすぐに取り出せないんだ、
荷物が邪魔で。
  でも前の人の席に自分の荷物をいれとけば
  自分の救命胴着は自分の席の下からすんなり取れるし
  もちろん、前に座っている人だって
  みんなが後ろから入れた荷物に邪魔されて取り出せないこともない

荷物と救命道具の位置関係がよくわかんない人は
今度ヒコーキ乗ったとき、
どんな風に救命胴着がしまわれているか確認してみて
  ただし、救命胴着を取り出したらダメダヨ
  怒られるぐらいじゃ済まなくて、
  下手したら罰金とか
  強制的にヒコーキから下ろされちゃうからね~ ^-^
by ももたん
  ももたんと話がしたい人はコメントを書くかメールを送ってね 
  by ももたん の部分をクリックするとメールが送れるよ ♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
  高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
  ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票

2009-10-05

ももたんの初秋の旅

北海道の登別温泉に行ってきた

null今回は添乗のお仕事じゃなくて
普段ももたんが障害のある方と
  一緒に旅をしていることを
「こんな旅をしているんだよ」とか、
「こんなお手伝いをしてもらえると
    嬉しいな」って
ももたんがしていることや
考えていることを講演してきたんだ


仕事で行った割には遊んでいる ももたん
   登別温泉の天然足湯にて
Fhoto by Abe


嬉しかったのは、
今年の2月にも同じような話をしに登別に行ったんだけど
その時に話を聞きに来てくれてた人が
ももたんがまた登別に来るってことを知って、わざわざ来てくれたこと
  それもお土産付きで ^0^

そして、「ももたんの話を聞いた後、私はこんな体験をしてます」
「人との接し方を、こんな風変えることができました」って
報告をしてくれたんだよ

嬉しいよねぇ
ももたんの考えていることとか、これからやりたいことを
支援とか支持してくれるんだもぉん
  政治家にでも なっちゃおっかな
  それとも ももたん教を作って、教祖様になろっか ^0^

あとね、こんなことも言われた
ももたんの話を聞いていると、自分も外国に行ったような気になってくる」

これねぇ~
最近、ももたんのブログを読んだ人からもよく言われるんだ~
ももたんが旅をしていると、私も行った気になるって。
  それはそれは、嬉しい感想だよねぇ
  何しろこのブログは「旅日記」なんだもぉん

でも最近は、
「ももたんは私の代わりに旅に行くことを口実にして、自分だけ行ってる」って
お叱り?のご意見まである ^0^
  安心して、
  みんなが旅に行こうが行くまいが、ももたんは行くのだ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
10月のももたんは忙しい
北海道の次は新潟にも行かなくちゃならない。
だってね
10月11日はダンナサマの身障国体の出場の時なんだもぉん
 2009 6 18  対等な人として、対等に人と向き合う
   正確には身障国体という言い方はしなくなって
   今は「全国障害者スポーツ大会」っていうんだけど
   わかりやすいから「身障国体」って書かせてね


前に出場した時(1992年)は
身障国体なんてメジャーじゃなかったんで?
開会式も閉会式もお出入り自由、誰でも参加できたんだけど
今回は事前申し込み式で人数制限もある
昨日開会式の入場券が届いたよ
  ちゃんと名前が印刷されていて
  首からぶら下げるホルダーに入れる入場券

「譲渡はできません」って書いてあって ちょっとVIP気分

ただ、身分証明書持って来いとは書いていないけどね
  オリンピックとか、パラリンピックだったら
  入場券にはパスポートどおりの名前が書かれてて
  パスポート持って行くんだろうけど・・・

テロ防止とかの安全面の配慮かもしれないけど
誰でも自由に見れなくなったのは ちょっと不便だし残念

だけど身障国体の人気の証でもあるのかな
  1998年に行った長野バラリンピックの後から
  障害のある人のスポーツが
  テレビや新聞でも報道されるようになってきた影響もあるんだろうね

さすがに身障国体の開会式や競技の、テレビでの全国放映はないと思うけど
もしかしたら ももたんのダンナサマが映るかも ^-^
みんなも応援してね~

「ももたんのダンナサマ応援団団長」のももたん
みんなが応援してくれるから
安心してダンナサマをほったらかせる
  他の競技をいろいろ見てこよって思っている ^0^
  2009 10 12   新潟身障国体開催 (開会式)
  2009 10 13   新潟身障国体応援団の活動報告 (車椅子ダンス)
  2009 10 17  新潟身障国体応援団の活動報告 (アーチェリー)
by ももたん
みんなからのコメントも是非見てね 
コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪



観光地情報はコチラ 
  または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
  クリック!!

お願い
 高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
 ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
    読者を広げるブログランキングに参加しています
    良かったら下記をクリックしてください
 ここをクリック!人気ブログランキング投票