2009-09-30

地球に優しいECOな旅 その1

格安(エコノミー)な旅をしようって話じゃない
地球のために役立つエコロジーツアーのお話

地球温暖化防止とか、地球に優しくしようってことに
今、とっても関心が集まっている
だけど、動物は生きているだけで二酸化炭素を排出する生き物
更に人間は地球に優しくないものをずいぶん作り出してしまったよね
  もし地球のコトをイチバンに考えるなら
  大声で笑ったり、スポーツして積極的に体を動かして
  酸素をたくさん消費して二酸化炭素をたくさん排出してしまうより
  ひっそりと動かずにしているほうがいい。

旅に出るなんてもってのほか!
  飛行機だって列車だって車だって、動かせば地球に悪い物をいっぱい出している

ハイキングならいい? とんでもない、
だって 山を愛するハイカーが山を壊しているんだよ
  意識的じゃなくても
  酸素を供給してくれる貴重な植物を踏んじゃったり
  山が崩れる原因の一つは、人が山を歩くからでもあるよね
人間は地球環境にいいコトなんて ほとんどしていない

ももたんの生活を考えると
  歌って踊って はしゃぎまわって二酸化炭素を他の人以上にたくさん放出して
  ハイキングに出かけて大好きな山を痛めつけて
  家でおとなしくしている時も
  パソコン使ってやっぱり二酸化炭素排出してる
ももたんは、全く地球に優しくないヤツなのだ ^-^

でも人間の知恵は、地球に優しくする方法をいろいろと考え出しているよね

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
最近外国のホテルのバスルームに
「タオルの交換をして欲しい人はタオルをバスタブの中に入れて、
交換しないでよい(まだ使う)タオルはハンガーにかけてください」
って書いた案内がある

ヨーロッパだと日本語で書いてあることは少ないけど
大抵英・独・仏・伊語ぐらいの4ヶ国語で案内されてて、
  もちろん、行った国にもよるけど
多くの人に理解してもらって協力してもらいたいっていう
ホテルの気持ちが感じられる
  アジアのホテルなら 英語・日本語・中国語・現地語の案内って感じかな

これはタオルを洗う洗剤をできるだけ少なくして
地球を汚さないようにしましょう っていう運動
  日本ではタオルに関しては余り見ないんだけど
  シーツとか寝巻きについて
  同じような案内がされていることがある
  面白いよね、国によって
  毎日交換して欲しいモノの対象が違うんだね

ビチャビチャになっちゃったタオルや
寝汗でグチャグチャの寝巻きをもう1回使えってことじゃない
  まだ使えるようだったらご協力を・・・って意味だからね

ももたん、ここぞとばかりに積極的にご協力 ^-^
当然だけど、連泊じゃないとできないエコだよ
  かなり無神経な ももたんだって、
  よその誰が使ったかわかんない洗っていないタオルを使えるほど
  大物じゃない ^0^ 

ベッドの上には、きれいにたたんだ寝巻き
タオルも換えて欲しいモノだけバスタブに入れて
あとのはハンガーにかけておく

で、お出かけ。
今日も1日楽しく遊んで「我が家」にご帰宅
  ホテルはいいねぇ、
  遊んでても帰ってきたらちゃんとお部屋がきれいになっているんだもぉん
  家でも欲しいなぁ、メイドさん

少なくなったシャンプーとかの補充もしっかりされているし
汚れたタオルは新しい物に換わっている
あれ、
ハンガーにかけておいたタオルまで!

そうなのだ。
せっかくのエコのアイディアもなかなか「現場」で実行されていなかったりする 
タオルの洗濯を少なくするエコに協力しているホテルで
本当にそれが実行されているホテルはまだ2・3軒しか出会ったことがない
  さっきも言ったように連泊しないとできないから
  実行しているホテル全てがこんな状態ってことじゃないと思うけど・・・

タオルが交換されちゃってたら
結果的には地球のためにはなっていないかもしれないけど
少なくとも ももたんの意識の中では地球に優しくしているのだ

みんなも是非一緒にやってみて ^-^

2010 1 7  地球に優しいECOな旅 その2

by ももたん
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2009-09-18

魅力的な笑顔

スイスのホテルで朝ごはんを食べてたら
すぐ隣のテーブルに座った人たちの会話が聞こえてきた
8人ぐらいのグループ、みんなきちんとした服を着ている
  ももたんたちツアーご一行様の、普段着やサンダル履きとは大違い ^-^
ステキなタイシルクの服を着ている女性もいる

彼らはタイから来た人でした

ももたんはタイ語を勉強したことがあって
まったく自慢にならないけど、タイ語検定5級合格してる ^-^
で、彼らにタイ語でご挨拶
「サワッディ・カー」 もちろんワイ(合掌)も忘れない

いきなり「外人」からタイ語で話しかけられてちょっとびっくりしたみたいだけど
  ももたんのタイ語の挨拶はかなり本格的な発音らしくて
  本場のタイ人もいつもびっくりする ^-^
すぐに「サワッディ・クラップ」の返事が返ってきたよ

「日本人?」 「そう」
「タイ語話せるの?」「ちょっとだけ」
  話せるっていっても昔取ったキネヅカだけど、コレぐらいの会話は大丈夫

その後そのタイ人とロビーですれ違って目が合ったとき
とってもステキな笑顔がももたんに送られてきた
  さっすが、微笑みの国といわれるタイの人の笑顔

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
他人と目が合ってしまったとき、日本では目をそらせるのが常識
でも外国では、少なくともヨーロッパとアジアでは
誰かと目が合ったら「ニコッ」って笑顔を返すのが常識

もし目をそらせたら「コイツ何かやましいことをたくらんでいるんじゃ・・・」って
疑いの目を向けられるかも ^0^
  他民族が入り混じって暮らす社会では
  いろんな文化があっていろんな考えの持ち主がいる
  だから以心伝心は難しくって、
  自分は悪意を持っていないと相手にしっかり伝えるのがルール
で、その方法が笑顔なのだ。

だけど日本(人)にはそういう習慣がないから
この「ニコッ」って言うのがなかなか難しいみたい
  頑張って笑おうとすると「ニヤッ」ってなっちゃったり。
  それでも、笑えればまだ良い?

タイの人に限らずアジアの人たちもニコッが上手
  この間会ったスイスのホテルで働いている韓国人のおねーさんも
  とってもステキな笑顔を見せてくれたよ

「他人をじっと見つめること」も日本ではやらないよね
じっと見るのは相手に対して失礼って考えるのがフツー
それに見つめる相手を間違えちゃうと
「テメェ、ガン付けてんのか!」って睨まれちゃうこともあるし ^0^

でもコレも「あちら」ではよくすることなんだ
  バスの窓から隣の車に乗っている人をじーーーーーーーっと観察して
  相手もコチラの視線に気がついたら
  車が動き始めたときにお互いニコッと挨拶するとかね

このお互いにニコッとするのもポイントかな
  「私は悪い人ではありませんよ」
  「そうみたいですね、あなたのことをよくわかりましたよ」って言う
  無言のコミュニケーション

だから外国に行ったときに
もし誰かにじっと見つめられたからと言って
いきなり喧嘩売ったりしないでね~

そんで、できたら「ニコッ」もマスターして
微笑みの国日本って言われるようになりたいよね ^0^ スマイル
  2009 10 21  挨拶と 世間話と キス&ハグ
by ももたん
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2009-09-15

航空券の、低価格競争時代

お久しぶりでござる、スイスに添乗に行ってきたよ
前にも話したけど
ベルリナ線とアルブラ線の世界遺産の鉄道両方に乗って
シュタイン・アム・ラインやシュクオールの町に行って
  日本人には余り知られていないけど、どっちもすっごくいいトコだよ
  スイス通にはお勧め!
ツェルマットからマッターホルンを見てきたんだ
ちょこっとだけ、イタリアにも行ったよ

車椅子を使う人も5人いて、
ももたんを入れて10人の旅だったんだ ^0^

話が変わるけど、
この間アイルランドに行ったときは6月に日本を出て7月に帰ってきた。
  1ヶ月も行っていたわけじゃなく、ちょうど月を跨いだだけ ^-^
で、その時感じたのが行きと帰りの機内食の違い

メニューのことじゃない、その量のことなのだ

今までもそうだったけど
行きはデザートがプリントとか、ケーキとか、
機内食屋さん(機内食を作る専門の会社がある)が作ったデザートだったのに
帰りはビニールに包まれたお菓子だった

単に行き帰りのメニューの違いかなぁって思いつつ
その後ももたんは同じ航空会社のヒコーキで
日本とヨーロッパを2往復してるんだけど
今度は行きもビニールに入ったケーキとかが出て来る

どうやら7月からメニューにかかる費用が下げられているんだなってわかった ^-^

でもね、このヒコーキ会社だけの話じゃないんだよ
今回の旅は、行きも帰りもヨーロッパ内で乗り継いたんだけど
そのどっちのヒコーキでも
飲み物とスナックぐらいのお菓子しか出てこなかった
  昔はサンドウイッチぐらいの軽食が出てたのに

ただし、コレはエコノミークラスの話だよ
ビジネスクラスのお客様には
ガラスの器に乗った「お食事」が運ばれるの、見たモン ^0^

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
航空券がドンドン安くって旅に行く人にはラッキーだけど
実際ヒコーキ会社は大変なんだろう。
儲けがなくても安くしなくちゃいけない
そうは言っても儲けがないのも困る
  結局、何かのサービスを落とすしかない
  その矛先が機内食に向けられたんだろうね

ずいぶん前からあったけど
機内食が有料のヒコーキ会社もあるし
毛布とか借りたい人はお金を払って、というトコもある

エコノミークラスだと預ける荷物20㎏までは無料で
それを越えると追加料金って言うのが今までの常識だったけど
この間は荷物1個から有料ってトコもあって
ご飯が食べられる、タダ酒が飲める、
毛布を貸してくれる、スリッパや歯ブラシも用意してくれる
荷物もタダで預かってくれるっていう
ヒコーキに乗るためのジョーシキがいろいろと変わってきたなぁって感じるよ

旅人さんたちが、
サービスの低下と言うのは簡単だけど
安さを求めていたのは自分たちで、そんでその結果がコレなんだから
文句は言えないよね ^-^
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