2008-09-16

株と為替の情報チェックは毎日欠かさず!

久しぶりの雨の1日 これも秋になってきた証拠だね

雨が降ると桶屋が儲かるっていうけど
今アメリカの経済市場が混乱しているよね。
円高になって日本の輸出業界に悪い影響がでるみたいだけど
海外旅行に行く人には追い風かも

海外旅行は実は輸入産業なんだよ
  輸入って外国製品を日本に仕入れて日本で消費することだけど
  海外旅行は外国のサービス(製品)を
  日本に持ち込まずに消費してしまうだけなんだ


ももたんが7月にスイスに行った時は
1ユーロ172円で両替をしたのに今なら150円ぐらいで替えられる

あの時60ユーロで泊まったホテル、
日本円に換算すると10,320円になるけど今だったら9000円!
   ちょっと損した気分・・・悔!泣!

ユーロが強くて円安の時は高くて泊まれなかった高級ホテルが
円高になれば少し割安感を感じられる
ヨーロッパに今が行きどきって感じしない♪

でもとりあえず今は予定がない
来年になったら行く積もりだけど・・・  という人も
両替はいつでもできるんだから
円高の時に両替をしたって構わないんだよ
  旅行に行くまではタンス貯金ということで ^0^

そうなると気になるのが毎日の為替変動
今日より明日のほうが円高だったらと思うと、両替に行くのを1日待とうと思い
それが裏目に出ると「昨日せっかく銀行の前を通ったのに!」と後悔


旅行を物見遊山、単なる遊びと思う人もいるけど
海外旅行をすると世界経済までが気にかかるようになる

そっか、ももたんは世界経済を学ぶために海外旅行してたんだ
遊び歩いているももたんの大義名分でした ^-^
by ももたん


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2008-09-09

ヨーロッパの冬の楽しみ

日中は蝉の声がまだ聞こえてくるけれど
夜はすっかり秋の虫。
9月になるとだんだんと日が短くなってきたことも感じる。
秋分の日を過ぎればますますそう感じる。

ももたんは冬生まれなんだけど、寒いのは苦手だし嫌い。
だからこれからの季節はどうも・・・って言う気分になってくる。

冬が来るのかぁ 
  感傷に浸るのがちょっと早すぎ?まだ秋にもなりきってないよ ^0^

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ヨーロッパには日本より厳しくて長い冬が来る
夏は太陽を求めて野外で過ごしていた人たちも、冬篭りをする
  クマじゃないから冬眠しないけど ^0^

観劇や音楽のコンサートに行ったり
火が燃え盛る暖炉の前でおしゃべりをしたり・・・

ところがこの寒い中外で楽しむイベントもある
ドイツ・スイス・オーストリア・フランスなどで行われる
  昼間でも気温が零下だったりする時期に
  何で外でのイベントを行うんだろう?と思うけど
  行ってみるとやっぱり楽しい♪

寒いときに日本では甘酒を飲むように
クリスマス市でもドイツ版の甘酒が登場する
甘酒だからお酒だけど甘くて、暖かくて、冷え切った体が温まるんだ・・・
  だけど日本酒じゃなくてドイツのお酒を温めている
  それってもしかして!!!

そう、グリューワインと呼ばれるホットワイン
「え゛ーっ」 って言う人もいるかもしれないけど、
日本酒と甘酒は似て非なるもののように
グリューワインを食事のときに飲むワインと同種と思わないでねー
  お味は是非自分で確かめて (意味深 ^0^)

null 
グリューワインは
ワイングラスじゃなくてカップで飲む。
カップは返しても良いし
(いくらかお金が戻ってくる)
記念に持って帰ってもいいんだよ。



2001年リューベックのグリューワインカップ
 リューベックのシンボルの
 ホルステン門がデザインされている

カップの図柄はその年、その都市ごとに違うから
いくつかの町をめぐってクリスマス市を訪れるのも楽しいし、
同じ町を違う時に行ってカップを集めてみるのも楽しいよ


もうひとつ、冬にしか体験できない秘密を教えちゃう ^-^
教会のステンドグラスって
外から見ると図柄も色もまったくわからないのに
教会の中に入って太陽の光が差し込むと
とっても美しいよね

冬は日の入りが早いので夕方4時ぐらいになると外が暗くなるんだ
でもまだ教会の開館時間だと(5時ぐらいまでオープンのところが多い)
教会の中が暗くなっちゃうから、中で電気をつけるでしょ

null するとね、ステンドグラスが
 教会の外にいる時にきれいに見えるんだよ

 太陽の光で見るときよりも、
 もっと穏やかな色彩に見える
   クリスマス市が開かれてキラキラしている町が
   またひとつきれいに輝くんだよ

  今年のクリスマス市に行きたい人、
    もうプランは出来上がっている?
  by ももたん

クリスマス市のリューベック
         Fhoto by Nakao

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2008-09-01

ヨーロピアンホテルの謎

アンネの日記を書いたアンネ・フランク一家は
ナチスドイツから逃れるために
アムステルダムのある家の奥に隠れて住んでいたという。

確かにヨーロッパの建物は隣の家と家が完全にくっついて建っているけど
いくら奥の部屋といっても
第2次大戦は戦闘機の時代、
少なくとも上空から見れば、そこに隠し部屋があるってわかりそうなものを!
って思わない?

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
Haruka様からもらった旅行記には
宿泊したチェコのホテルは建物の構造が謎だったと書いてあった
「廊下の様子ではホテルはL字か変形T字のよう・・・」と。

ももたんはそのホテルを実際に見ていないので
正確な答えは出せないんだけど
タブンHaruka様の感じたとおりで間違っていないと思うんだ。

ヨーロッパのホテルは
外から見た時の大きさと、内部の広さはまったく違ったりする。
  例えば外からは2軒・3軒の建物に見えても
  内部は繋がっていて1つのホテルだったりするんだよ。

それと間口は狭いのに奥行きがとってもあることもある。
  日本でも「うなぎの寝床」なんていう I の字状態の建物があるけど、
  入り口からまっすぐ奥に入ると左右に廊下があるT字型や
  中庭を囲んだロの字型の建物
  言葉や文字ではあらわせないような不可思議なホテルも ^0^


null

外から見ると同じ建物じゃないのに
中がつながっているホテルは
 同じフロアーなのに
 廊下の途中に1・2段の階段があったり
 廊下の幅が途中で変わったり
 部屋の入り口のドアの雰囲気が
 あっちの部屋とこっちの部屋で
 違ったりするから

 「この部分で壁を壊して
   一つのホテルにしたんだな」
 ってわかるよ


                         ももたんの後ろの建物は
                      一番手前の緑の部分から黄色の建物まで
                      外から見た3軒分が一つのホテルでした


そういえば、ももたんが昔チェコで泊まったホテルは
ロの字型なんだけど
ぐるっと一回りしてくると何故か違う階になっていた

まるでエッシャーのだまし絵の、水が流れる風景の絵みたいだったよ!

こういうホテルはヨーロッパの旧市街(町の中心部)にある
ヨーロピアンタイプといわれる3星クラスぐらいのホテルが多い
1人部屋は結構狭かったり、シャワーだけだったり ^-^
壁や柱が曲がっていたり、床が水平でなかったりするんだけど!
普段の生活では体験できないことばかりなので楽しい ^0^

それにその町の旧市街が世界遺産に指定されたていると
「世界遺産の中に住んでいる」気分になれて嬉しいよ♪

快適なアメリカンタイプのホテルもいいけれど
こういうヨーロッパらしいホテルもお勧めだよ
  どっちのホテルにも良いとこと悪い部分があるから
  自分の旅行スタイルに合ったホテルを選べばいいよね
by ももたん

★ 追加のお話 ★
ちなみに日本の建物は隣の家と寄り添うことがなくて
独立した建て方をするって思ってたけど
この間岐阜県の高山を歩いていたら
ヨーロッパの建物みたいに
家と家の壁が完全にくっついていた

家の構造も間口が広く奥が深いので
日本にもこういう建物と街づくりがあるんだなと実感。
この町の建物なら、隠し部屋が造れそうだよ

旅はいろいろ勉強ができて良いね♪

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