2017-05-06

ワイナリーを巡る方法・あれこれ

試飲したいので、レンタカーは不可!そんな時に役に立つ、
景色も堪能できる楽しい移動手段を、ご案内します。


まずは、ヨーロッパの観光地でよく目にする、この観光ミニ列車=プティ・トラン(Petit Train)。



丘陵地である事が多いブドウ畑も、力強い動力で、グイグイ登っていきます。
オープン・エアなので、晴天に恵まれれば気分はサイコー!

城壁に囲まれた可愛い街・ボーヌやタン・エルミタージュ、シャンパーニュや
サンテミリオンでも乗ることができます。

1周・数十分の距離を、ゆったりコトコト・・。
料金は、一律6~8ユーロほどです。
地方に行く時間がない人には、パリ北部のサクレクール寺院の周りを走る
プティ・トランも、ブドウ畑の脇を通り抜けますよ。




風をきって自分で走りたい人にはこれ、サイクリング。


ブルゴーニュ地方には、大型のサイクリング専用ロード
「ツール・ド・ブルゴーニュ・ア・ヴェロ」が、本格整備されて
います。環状になっているので、自転車をレンタルした場所に、迷うことなく戻ってこられるのも便利。

サイクリングロードはマコネのAOCサン・ヴェラン付近にも整備されていて、生産地域としてはマイナーながらも、奇岩で有名なソリュトレの岩山を遠方に眺めながらのサイクリングは、気持ちが良いですよ。






また、スリルを求める人向けには、こちら。


スペインのブドウ畑が広がる広大な大地の上空を、
気球に乗って遊覧飛行したり(リベラ・デル・ドゥエロ)、
4WDのジープで、アップダウンの激しいブドウ畑を
縫うように疾走したり(マコネ)・・などなど、、

今や世界中のワイン生産地域が、美しいブドウ畑の
景色を見せるために、色々な巡り方を提案してくれて
います。
categoryGeneral  time00:31  authorbwt10576 

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