ロンドン市内で最も美しいとも言われるリージェンツパーク。そのやや南のインナーサークル内にあるのが、バラで有名な「クイーン・メアリー・ローズ・ガーデン」です。

世界的に有名なこの公園は、その名の通り「バラ」が美しい公園。イギリス国王ジョージ5世の妻、メアリー妃にちなんで名前がつけられています。園内には、12,000本もの色鮮やかなバラが植えられており、地元の人の憩いの場になっているのはもちろん、世界中から人々がこのバラを見に訪れます。

ベストシーズンは、６月始めの2週間と言われていますが、5月から10月まで、様々な種類のバラが園内に咲き乱れますので、この時期ロンドンを訪れるガーデン好きの方におすすめのスポットです。

バラ師によって丹精込めて作られたバラ達は、それぞれ思いを込めた名前が付けられています。ユニークな名前もありますので、プレートを見ながら歩くのも楽しい。

歩き疲れたら、園内の「ガーデン・カフェ」でアフタヌーンティーはいかがでしょうか？お天気が良ければ、テラス席がおすすめです。

＜クイーン・メアリー・ガーデン　Queen Mary's Gardens＞
公式サイト　http://www.royalparks.org.uk/parks/the-regents-park/things-to-see-and-do/gardens-and-landscapes/queen-marys-gardens