2014-02-03

日々日々春めいてきました。春風を感じに出かけませんか?

関東の三大ひな祭りはどこ?


関東の三大ひな祭りというと、真っ先に思い浮かぶのは千葉県勝浦のビッグひな祭りでしょう。
勝浦では毎年遠見神社参道の石段60段に約1,200体のひな人形が飾られるのをはじめ、各地で約20,000体のひな人形が飾られます。

また、人形の町鴻巣の市役所に飾られる約1,800体(2013年)のピラミッド型のひな人形は「日本一」認定の申請を受けているそうです。

もう一つは長野県須坂市のビッグひな祭りです。
須坂アートパーク内の民族人形博物館と須坂版画美術館の2館で」約6,000体のひな祭りが飾られます。

ところで、鴻巣、須坂は人形の街として有名なのでビッグひな祭りが開かれるのもうなづけます。
でも、なぜ海辺の街勝浦にビッグひな祭りが行われるのでしょう?

それは、もともと徳島県勝浦市がビッグひな祭りの発祥の地だったからです。同名の千葉県の勝浦市は、徳島より約7,000体のひな人形を譲り受けてこのビッグイベントが開かれたのだそうです。

春の陽気に誘われて、ちょっと足を延ばしてはいかがですか?
いつでもお出かけのお手伝いさせていただきます。
(写真は、左から勝浦市、鴻巣市、須坂市の雛段飾りです。それぞれ市の公式サイトより転写しました。)
勝浦ひな祭り 鴻巣ひな祭り 須坂ひな祭り
categoryバリアフリー国内旅プラン  time10:46  authorbwt10753 

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