今日、お客様から
「責任者を出して欲しい」という電話がありました。
お話をお聞きすると、当社のトラベルパートナーの
対応ミス(メール文章）に対するご批判のお電話でした。

内容をお聞きした結果、弁解の余地は全く無く
全てこちら側の対応間違いでした。

パートナー本人には厳しく注意し
二度とこのようなことのないよう警告しましたが
全ての最終責任は代表者である私にあります。

折角コツコツと積み上げてきた努力も
一瞬にして崩れ去ってしまい
誠に悔しい思いをしました。

お客様には誠に申し訳無くお詫びのしようがありませんでしたが
これを契機にもう一度原点に帰り再スタートを肝に銘じました。

ある方に声をかけていただき
夕食を共にしてきました

その方にはいろいろとお聞きしたいことがありました
しかしどういう訳か今夜は私がしゃべりっぱなし
しかもどうでもいいようなことをべらべらと･･･

気がついてみれば
聞きたいことの半分も聞いておらず
実に悔しい思いをしながら
戻ってきました

でも少しでも話を聞くことができ
良かったです
次回はもっと聞き役に徹することにします

ブックオフコーポレーションの坂本孝社長が
新社長に橋本真由美常務を指名した。

坂本社長は代表権のある会長に就任し
新規事業や海外展開に専念するようだ。

９９年頃、ある会合で坂本社長からお話を聞いたことがある。
その時のことは今でもはっきりと覚えており
確か町田市に大型店をオープンする頃だったと記憶しているが
今でも印象に残っている言葉がある

「起業に年齢は関係ない、私は６０歳の起業です」

坂本さんは今の古本の前に
ほんとにいろんなことをやったそうで
やっとこの仕事に出会ったと話していた。

「この古本屋事業はまだまだ始まったばかりで
いくらでも伸びる」と話していた

その結果２００４年に東証二部に
そして２００５年３月には一部へ変更上場した

さらにニューヨークやパリにも出店し
積極的に海外展開もしている

そのブックオフが社長を交代するという
しかも、ここが坂本さんらしいとつくづく思ったが

指名した新社長の橋本真由美常務は
直営第一号店にパートタイマーとして入ってきた人だそうで
女性客が利用しやすい店作りに大いなる力を発揮したそうだ。

パート出身者を大抜擢するところに
ブックオフの力強さがあると痛感する。

坂本さんのこれからの打つ手に注目してみたい。

午後、急にあることを考え始めたら
どうしても会いたい人が思い浮かび
いきなり電話

「今日の今日ですが時間あいていますか？」と私
「夕方5時までだったらOKです」
「では3時頃にお伺いします」と私

久しぶりの電話で
いきなり私から行くから時間をくれと言ったので
先方は、何だろう････？？？

こういう時は前置きをすごく短縮し
「実は、これこれについて相談したい
　今日はお知恵を拝借に来た」と
ずばり訪ねた目的を話した

その目的がかなり唐突な話で
まじめに忙しく仕事をしている人にとっては
ちょっと勘弁して欲しいような話

しかし、なにごとにも好奇心旺盛な私のような人間にとっては
実に面白い話になる

彼もまさに後者のタイプなので
彼の考えをしっかりと教えてもらった

持つべきものは友とはよく言ったものだ
ありがたいことだ

その応接室に
昔懐かしい人の写真が飾ってあった

私の会社のホームページににも彼のことを書いているが
もうン10年も昔の話

私が添乗員をしていた頃のお客様だった彼が
自ら経営していた会社を閉じて海外に永住して行った

そこで日本人を受け入れる現地の旅行会社を設立し
立派な会社に育て上げた
もう30年以上も前のことになる

そう、私が訪ねたのはその日本法人のオフィスでした

写真は今は亡き作家開高健氏と元私のお客様Ｓ氏

今日は全く想定外の動きが多かった一日だった
朝一で前から気になっていたお客様数社にインタビュー電話

本来ならお伺いし、生の声を聞くべきかもしれないが
全国に散らばっていることと
ネットつながりのビジネスなのでということで
電話でいつも「いかがですか？」と声を聞くことにしている

やはり生のお客様の声は聞くべきであると痛感！
お客様の本音をいかに引き出すか････
そのためには余り堅い話ではなく
ざっくばらんなところから始めて
一番聞いておきたいところは
しっかりと聞かせていただく

それにより満足していただいているか
そうでないかを見極めるようにしている



その後大株主である
上場企業の社長と電話で世間話

ところが世間話から話は意外な方向に発展し
思わず急遽午後に会おうということになり
新しい仕事の話が始まった

さすがバリバリの現役社長(僕よりはるかに若い！）
決断は非常に早い！
まさに即断即決！
やはり社長はこうでなくちゃ！

夕方は別の株主から
とある社長を紹介していただき
お互いに話が盛り上がった

いつも思うことだが
やはり社長をやっている人は
目つきが違うし
言葉一つ一つがどこか違う
みんな迫力がある

夜は夜で久しぶりの
気の置けない社長仲間でイタリアンで食事
ここはここで本音で話ができる連中ばかり
(一番リラックスできる場かも？）

笑いあり、悩みあり、愚痴あり、野望あり･･･
昼間とはまた違った迫力の連中と
久しぶりに打ち解けた

そしてこれまた久しぶりの銀座などへ繰り出し
大盛り上がり♪

言葉には言い表せない
刺激やら、安心やらを
たくさんいただいた

家に戻ったのはこんな時間（そろそろ深夜1時）

メールをチェックして
このブログを書いて
脳トレをやって
寝る前のストレッチをして
長かった一日が終わる

中身の濃い充実した一日だった(満足）

どんなに遅く家に帰っても
テレビのニュースは必ず見るようにしている

ところが最近のニュースには
親族を殺したとか
鉄パイプで襲われたとか

聞きたくないニュースがトップになることが多い
こういうニュースはほとんど見ずに
チャネルを変えることにしている

たまたま東京１２ＣＨで
「カンブリア宮殿」という
新しい番組をやっていたので
それを見た

今話題の「Mixi」と「はてな」の
二人の社長が登場していた

二人に共通していることは
とにかく「若い」！

似たようなビジネスはいくつかあるが
二人とも認知されたサイトを運営している

厳しい競争の中
ユーザの支持を得て
新しい分野を切り開いた
期待される若手経営者だ

さて一年後には
どうなっているのだろうか･･･
今よりも存在感が増しているのだろう･･･