2005-12-11

上海で中国株を占う by tetsushi

上海
上海港へ

7年ほど前、ある友人に中国株のレクチャーを受けた。
「将来のソニーを探そう」と言うのが、彼の極まり文句だった。
数ある銘柄を紹介してくれたが、中でも比較的安定していると思われる
インフラ事業銘柄の話に興味を持った。

その中の高速道路銘柄の一つ「浙江高速道路」は、上海と寧波を結ぶ。
上海と寧波と言えば、お互い中国国内で一、二を争う港湾都市であり、
その2都市の港からの流通網は、当時、WTO加盟後に輸出入が増える
ことで、益々飛躍的な発展を遂げるだろうと言っていた。

そして友人の予想通り、2005年度、ついに上海港はシンガポール港
を抜いて世界最大の貨物取扱量となった。
上海を流れる長江の支流、黄浦江に切れ間なくコンテナ船が行き交う
風景は、シンガポール海峡で入港待ちのために停泊する無数のタンカー
にも負けず劣らず世界一、二を争うだけの活気と迫力に満ちている。

これに比例して「浙江高速道路」の交通量は増大、株価も右肩上がりで、
7年前の5倍の値が付いている。
残念ながら私はこの株を買いそびれ、代わりに上海から蘇州、無錫を経
由し、南京まで江蘇省を東から西へと横断する「江蘇高速道路」の株を
買ったが、さて、今後の値動きはどう推移してゆくのだろうか?

上海で見た車の量からして、きっと大丈夫だろう、と思いたい・・・

上海
上海のハイウェイ
category チャイナ(上海)  time12:19  authortkawanishi 

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