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2008-09-01
城壁の街から城壁の街へ
約9年間住みなれたウンブリア州ペルージャ郊外の田舎から、
フィレンツェから列車で約1時間半の距離に位置する、
北トスカーナの城壁の街ルッカへと引っ越してきて、
今日でちょうどふた月が経ちました。
5年間住んだ家の大家さんペッピーノ、シルヴァ夫妻に
心からのお礼、あったかい抱擁、少しの涙と明るい笑顔で
別れを告げて、
真夏、燦燦と輝く太陽のもと、
イタリア式Fai da te 、つまりDo it yourself の引越しに、
頭も体もクラクラさせながら約250キロの道のりを
えっちらおっちら黄色いミニバンを走らせたのも
もう60日も前のこと。毎日が加速度をつけ過ぎてゆきます。
とはいうものの、
まだまだ街角を曲がる瞬間に眼に飛び込んでくるもの、
ペルージャでは耳にしなかったこの土地独特の言い回しや
風習が新鮮でたまらない、「旅人気分」で日常生活と
非日常生活をわくわくしながら満喫しています。
平日はあいかわらず仕事や用事に追われる日々ですが、
週末の朝は遅めの朝食をパスティチェリア・バールで
とってから、城壁の中に広がる旧歴史地区での散歩を
ゆったりと楽しみます。
日本人居住者も観光客も見かけることが稀なこの街、
街角で販売されている独語新聞の種類の豊富さから
わかるように、春から夏にかけて独語圏や英語圏からの
観光客で賑わいます。
これからも四季折々、中世から独自の永い歴史と文化を持つ
この珠玉の街の様子をご紹介してゆきますね!
フィレンツェから列車で約1時間半の距離に位置する、
北トスカーナの城壁の街ルッカへと引っ越してきて、
今日でちょうどふた月が経ちました。
5年間住んだ家の大家さんペッピーノ、シルヴァ夫妻に
心からのお礼、あったかい抱擁、少しの涙と明るい笑顔で
別れを告げて、
真夏、燦燦と輝く太陽のもと、
イタリア式Fai da te 、つまりDo it yourself の引越しに、
頭も体もクラクラさせながら約250キロの道のりを
えっちらおっちら黄色いミニバンを走らせたのも
もう60日も前のこと。毎日が加速度をつけ過ぎてゆきます。
とはいうものの、
まだまだ街角を曲がる瞬間に眼に飛び込んでくるもの、
ペルージャでは耳にしなかったこの土地独特の言い回しや
風習が新鮮でたまらない、「旅人気分」で日常生活と
非日常生活をわくわくしながら満喫しています。
平日はあいかわらず仕事や用事に追われる日々ですが、
週末の朝は遅めの朝食をパスティチェリア・バールで
とってから、城壁の中に広がる旧歴史地区での散歩を
ゆったりと楽しみます。
日本人居住者も観光客も見かけることが稀なこの街、
街角で販売されている独語新聞の種類の豊富さから
わかるように、春から夏にかけて独語圏や英語圏からの
観光客で賑わいます。
これからも四季折々、中世から独自の永い歴史と文化を持つ
この珠玉の街の様子をご紹介してゆきますね!