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2007-04-02
春爛漫!~4月のペルージャ~
2週間あまり続いた悪天候がようやく過ぎ去り、
スカッとぬけるような青空とともにやっと
中部イタリア、ウンブリア州にも春がやってきました。
黄や白のひなぎくが一斉に太陽に向かって咲き乱れ、
小鳥のさえずりが一日中耳に届き、街に戻ってきた
観光客のために日曜日もオープンする店がぐんと増えて、
チェントロのバールが揃って大きなパラソルを開いて
テラスを用意し始める・・そう、今まで重々しくじっと
停滞していたものが急に活発な息吹を放って動き始める、
そんな「春が到来する瞬間」が私は大好き♪
昨日は自宅の裏山でアスパラガス(野生)を採りました。
今晩早速、エキストラヴァージンオイルとにんにくを
つかったシンプルなリゾットにしていただきます。
さて、私の住むペルージャでは、毎月第一日曜に
街の一角でオーガニック・マーケットが催されます。
バジルやセージ、パセリといったハーブ類の鉢植え、
手作りの自然石鹸やアロマオイル、
有機農法で栽培されたスペルト小麦や大麦で作られた
体に優しく素朴な美味しさのパンやドルチェ、
州特産のはちみつや天然の木でできた玩具、
サルディーニャ島出身農家が点在するこの州ならではの
有機ペコリーノチーズの店などが月に一度処狭しと並びます。
折りしも今日はパスクァ(=復活祭)の1週間前、
<ドメニカ デッレ パルメ=枝の祝日>と呼ばれる
カトリック信者にとっては大切な聖日曜日。
信者は皆、今しがたのミサで教会から授かった、
祝別された棕櫚やオリ-ブの枝を手にしていて、
毎年恒例のこの光景が春の訪れをなお感じさせます。
カラフルな衣装をまとって人形を躍らせながら
アコーディオンを演奏する大道芸人に子供達は興味津々。
イタリア・中世の街では、たいていどこでも
月または週に一度このようなメルカート(=マーケット)
が催されます。その街ならではの四季の恵みや雰囲気を
肌で感じられる「日曜朝のゆっくり、のんびり散歩」、
おすすめです!
♪Mostra Mercato Mensile
♪オーガニック・マーケット
<ウンブリア テッラ ヴィーヴァ>
♪ピッチニーノ広場=11月4日広場よりすぐ=にて
♪毎月第1日曜に開催 (9:30~19:00)
スカッとぬけるような青空とともにやっと
中部イタリア、ウンブリア州にも春がやってきました。
黄や白のひなぎくが一斉に太陽に向かって咲き乱れ、
小鳥のさえずりが一日中耳に届き、街に戻ってきた
観光客のために日曜日もオープンする店がぐんと増えて、
チェントロのバールが揃って大きなパラソルを開いて
テラスを用意し始める・・そう、今まで重々しくじっと
停滞していたものが急に活発な息吹を放って動き始める、
そんな「春が到来する瞬間」が私は大好き♪
昨日は自宅の裏山でアスパラガス(野生)を採りました。
今晩早速、エキストラヴァージンオイルとにんにくを
つかったシンプルなリゾットにしていただきます。
さて、私の住むペルージャでは、毎月第一日曜に
街の一角でオーガニック・マーケットが催されます。
バジルやセージ、パセリといったハーブ類の鉢植え、
手作りの自然石鹸やアロマオイル、
有機農法で栽培されたスペルト小麦や大麦で作られた
体に優しく素朴な美味しさのパンやドルチェ、
州特産のはちみつや天然の木でできた玩具、
サルディーニャ島出身農家が点在するこの州ならではの
有機ペコリーノチーズの店などが月に一度処狭しと並びます。
折りしも今日はパスクァ(=復活祭)の1週間前、
<ドメニカ デッレ パルメ=枝の祝日>と呼ばれる
カトリック信者にとっては大切な聖日曜日。
信者は皆、今しがたのミサで教会から授かった、
祝別された棕櫚やオリ-ブの枝を手にしていて、
毎年恒例のこの光景が春の訪れをなお感じさせます。
カラフルな衣装をまとって人形を躍らせながら
アコーディオンを演奏する大道芸人に子供達は興味津々。
イタリア・中世の街では、たいていどこでも
月または週に一度このようなメルカート(=マーケット)
が催されます。その街ならではの四季の恵みや雰囲気を
肌で感じられる「日曜朝のゆっくり、のんびり散歩」、
おすすめです!
♪Mostra Mercato Mensile
♪オーガニック・マーケット
<ウンブリア テッラ ヴィーヴァ>
♪ピッチニーノ広場=11月4日広場よりすぐ=にて
♪毎月第1日曜に開催 (9:30~19:00)