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2008-10-16
初登校日
ニュージーランドは、5歳の誕生日を迎えた時点で
小学校に入学するので、入学式というものはない。
それぞれが5歳になったら、クラスに仲間入りするだけなのだ。
入学式はないけれど、新学期始まりの会のようなものがある。息子の通った学校では、
小学校から高校までがいっしょになっているため、
この新学期初日も、ホールは大勢の生徒で溢れていた。
ホールでは、みんなあぐら座り。
新学期から新しく入る転校生たちとその親たちが、
シーンと静まり返ったホールに入ると、
マオリの歌での歓迎が始まった。
そして、マオリ語と英語の両方で、校長先生からの挨拶。
そして、生徒たちからの歌のプレゼント。
子供達は、静かにしなければならないときは本当に静かにし
そうでないときは、日本ではありえないくらいうるさくなる。
メリハリがあるというか、ハッキリしてるというか。
式が終わると、そのままクラスごと部屋に行き始め、
もう親の引率はいらないと言われた。
その時点でもう息子の顔からは不安の色は消え、
何が起こるのか、わくわく、と言った顔になって、
新しい友達の中に入っていった。
見送る私は、ハラハラ、ドキドキ。。
祈るような気持ちで見送った。
ご感想・お問合せはこちらまで
小学校に入学するので、入学式というものはない。
それぞれが5歳になったら、クラスに仲間入りするだけなのだ。
入学式はないけれど、新学期始まりの会のようなものがある。息子の通った学校では、
小学校から高校までがいっしょになっているため、
この新学期初日も、ホールは大勢の生徒で溢れていた。
ホールでは、みんなあぐら座り。
新学期から新しく入る転校生たちとその親たちが、
シーンと静まり返ったホールに入ると、
マオリの歌での歓迎が始まった。
そして、マオリ語と英語の両方で、校長先生からの挨拶。
そして、生徒たちからの歌のプレゼント。
子供達は、静かにしなければならないときは本当に静かにし
そうでないときは、日本ではありえないくらいうるさくなる。
メリハリがあるというか、ハッキリしてるというか。
式が終わると、そのままクラスごと部屋に行き始め、
もう親の引率はいらないと言われた。
その時点でもう息子の顔からは不安の色は消え、
何が起こるのか、わくわく、と言った顔になって、
新しい友達の中に入っていった。
見送る私は、ハラハラ、ドキドキ。。
祈るような気持ちで見送った。
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