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2008-09-24

KTXで釜山からソウルへ

釜山からソウルへは、KTXで移動。
釜山駅は、まるで空港みたいに広くて綺麗だ。

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鉄道パスを窓口に提示し、席を予約する。
紙に行先と、希望の時間を書いて渡すと間違いがない。

KTXの改札は、出発の15分前にならないと開かない。
こうして改札前に、大勢が待機。

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アメリカのAmtrakを思い出す。
(今はどうなのかわからないけど、私が行った頃は、
出発直前までホームの番号が発表されず、みんなが掲示板をみつめて待って、番号が出ると、全員が一斉に走るシステムだった)

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駅の売店で、こんな駅弁の写真を見て、
「やっぱり駅弁も韓国料理なんだー!」
なーんて、当たり前のことに感動した。

ソウル到着後、移動はやはり地下鉄が便利。
釜山は「SUBWAY」だけど、ソウルは「METRO」だ。

関東のsuicaのようなカード、T-moneyがあり、
便利そうなので買ってみた。

各地下鉄ごとに色分けされているし、乗り換えの際にも、
わかりやすく案内表示があるので、迷うこともなく、
目的地にたどり着くことができた。

ほとんどの駅がホームドア(ホームと線路の間に壁や柵があるタイプ)
車内では、目上の人に席を譲る若者が多いことに感心した。

ソウルに昼すぎに到着し、歩いた街は、鐘路、仁寺洞、明洞、東大門市場。
地下鉄が便利なので、いろいろな街を訪ねることができる。

この日は「韓定食」を食べてみた。
こんなお皿が10種類くらい来た後に、
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さらにこんなセットが来て、
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いったい何種類の食品を食べたのか?と、わからないくらい何品目もの
料理が出てきた。

韓国で感心するのは、野菜をしっかり食べ、一食に何品目もの食材が含まれていること。

焼肉屋に行くと、オーダーする前に、これだけのものがテーブルに並べられる。
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「お通し」にしては多すぎだけど、これが嬉しい。
お肉も食べるけど、野菜も同時にいっぱい食べることができて、健康的だ。

店選びは、よく本にも書いてある通り、人がいっぱいいて、賑っているところ・・という視点で選んだ。これは何より大事だ。やっぱり活気あるお店は美味しいし、対応も良い。
焼肉屋はサラリーマンで賑わう、こんな店でした。
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この日の宿は韓国の伝統的家屋である韓屋。
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北村ゲストハウス

中庭があり、風通しもよく、床はオンドル(夏なので体験できず残念・・)
台所、洗濯機が自由に使えて、PCは共同スペースにも、部屋にもあった。

夜、縁側に腰かけて虫の声を聴いたりして、ゆっくりくつろぐことができた。

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