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2007-09-08

サーモンフィッシング in Canada

カナダでサーモンフィッシングと言えば、キャンベルリバーが有名ですが、
さらに北上したソノラ島周辺でも楽しむことができます。



サーモンフィッシングする際には、ライセンスが必要。
特別な技量は必要なく、守るべき規則にサインし、購入します。

このあたりには、キングサーモン、ピンクサーモン、
ソックアイサーモン、コーホサーモンが回遊しており、
釣ってもいいのは、キングサーモンとピンクサーモンだけ。

ソックアイサーモンとコーホサーモンは釣りあげたとしても、
海に戻さねばなりません。
返しのない鈎を使うこと、捕獲して良い数、体長制限などの
規則があります。

ボートには、ガイド1名に対し、お客さん2名で乗り込みます。
初心者でも、ガイドさんが全部教えてくれるので、
全く問題ありません。



小さなカタクチイワシを半分に切り、
イカみたいなルアーの下に取り付けます。

キラキラ光る集魚板と一緒に海の中へ入れ、
船で引っ張るトローリング形式。

こんな小さな餌で、大きなサーモンが釣れるんだろうか??と
釣れることに期待せず、景色を楽しんでいると・・・

さすがこの道30年のガイドのマイク。
いい場所に連れていってくれたようで、、

20分もしないうちに、糸が動き、
あっという間にピンクサーモンが釣れてしまいました!!



その後、
大きなコーホサーモン→逃がしました。
ソックアイサーモン→逃がしました。

そして、もう一度、ピンクサーモンが釣れ!!

2名で2匹ゲットです!!

リゾートに戻ると、魚をさばくための広いまな板ゾーンがあり、
手際よくさばいてくれます。



カナダ人はいくらを食べないので、
海に捨ててしまうようなのですが、

日本人が食べることを知っており、
「食べる?」と聞かれたので、もちろん「YES!!」



レストランのシェフに頼んで、調理してもらいました!
ディナーの前菜として、フランスパンと一緒に・・・



偽物のイクラの多い中、これは、正真正銘本物のイクラです!
お味はもちろん、美味!です!

一方、3枚におろしてもらったサーモンは、
すぐに真空パックにして冷凍。
そして、こんなふうに日本まで持って帰ることができるのです!



今、我が家の冷凍庫には、
ピンクサーモンがスモークしてもらえる日を待っています。



冷凍庫のサーモンを見るたび、まだまだ旅が続いているような感覚。
楽しみ!!わくわくです!!


つづく
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