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2007-01-08
カトマンズ タメル~ダルバール広場
カトマンズのタメル地区からクマリの館のあるダルバール広場へ向かう道沿いには、店や人がひしめきあっている。
ここは、路地裏や商店街が好きな人には、たまらなく魅力的な空間だ。
パシュミナ、カシミヤ、シルクのショールがいっぱい!
インド系の人たちが着るサリーの生地も素敵~。
エスニックな味わいの品々・・
1軒ずつ入って、ゆっくり見たいくらい。でもどこにも値札はない。
店主と目が合うと、
「Come inside! Come inside!」「Free!Free!」と言われ、
中に入ると、
「You are first customer」と言う。
そうか、夕方なのに、私が初めてのお客さんってことは、この人、今日の稼ぎないんだな・・なんて最初は思ったのだけど、どこにいっても言われたので、これはセールストークなんだ・・と後で気づいた。
「いくら?」と聞くと、「1000ルピー」と言われ、「高いから買わない。」と言うと、「800!」
店を出ると、「600!」「500!」
「300~~!!」と叫ぶ。
ん?最初の1000は何??
値切る、とか、料金を交渉する経験が少ないので、こういうのはとても苦手だ。
買う時に値段がハッキリわかるお店がいい。
本当に物がいいなら、高くても買いたいけど、でも、思いきりボラれるのもイやだし。。
そんな中でも、誠実(・・と私は感じた)に商売している人もいて、
「いらない・・」と言って外に出ても、
「これは本当にいい物だから、これ以上下げられない」
と言われることもあった。
本当に気に入った商品の場合、そう言われた店で買ったのだけど、
自分が相場で買ったのか、そうでないのかはわからない。
いずれにしても、こういう交渉は苦手・・。定価ワールド・日本が恋しくなった。
道のあちこちで、物売りの人たちを見かける。
自転車を上手に改造してあって、野菜や果物などの食べ物、洋服、靴、笛などなど。
地面に座りこんで、商売している人もいる。とにかく、いろんなものを売っている。
もちろん屋台料理もあって、でも、、、お腹のことを考えるとやめておいたほういい・・
とわかっていたのだけど。。もうだめ・・。あまりに魅力的で手を出してしまった。
丸いパンのようなものを売っていた。
これなら、焼いてあるし大丈夫だろうと思ってオーダーすると、
それはパンではなくて、中が空洞になっているパリパリしたもので、
おじさんは、指でポンッと穴を開けて、その中に、ポテトサラダみたいなものを
指で詰めて、横に置いてある液(もしかして長年使ってる?)の中にドボっと漬けて、渡してくれた。
ガーーン!おじさん、その指で、お金さわってたよね?
朝から洗ってないよね?その指、きっと・・・。
おじさんは笑顔で次々にお皿に入れてくれる。5個も。。
たったの10ルピー(約17円)で5個って普通なのか?おまけなのか?
私達は1個買うつもりだったんだけど・・。
しかも金属のお皿に入れてくれるから、その場で完食せねばならない。
どうしよ~~~。
おそるおそる口に運ぶと、メキシカンのような味。
中のポテトサラダは数種の切り刻んだ野菜が入っていて、
液は、コリアンダー入りのハラペーニョ味のピリ辛ソースだった。
おいしいんだけど、不安が大きすぎて、存分に味わえなかったことが悔やまれる。
1ヶ月たった今でもカラダは何ともないので、大丈夫だったのだろう。。
おじさん、疑ってごめんなさい。。おいしかったです。
ネパール旅行のお問合せはこちらまで
ここは、路地裏や商店街が好きな人には、たまらなく魅力的な空間だ。
パシュミナ、カシミヤ、シルクのショールがいっぱい!
インド系の人たちが着るサリーの生地も素敵~。
エスニックな味わいの品々・・
1軒ずつ入って、ゆっくり見たいくらい。でもどこにも値札はない。
店主と目が合うと、
「Come inside! Come inside!」「Free!Free!」と言われ、
中に入ると、
「You are first customer」と言う。
そうか、夕方なのに、私が初めてのお客さんってことは、この人、今日の稼ぎないんだな・・なんて最初は思ったのだけど、どこにいっても言われたので、これはセールストークなんだ・・と後で気づいた。
「いくら?」と聞くと、「1000ルピー」と言われ、「高いから買わない。」と言うと、「800!」
店を出ると、「600!」「500!」
「300~~!!」と叫ぶ。
ん?最初の1000は何??
値切る、とか、料金を交渉する経験が少ないので、こういうのはとても苦手だ。
買う時に値段がハッキリわかるお店がいい。
本当に物がいいなら、高くても買いたいけど、でも、思いきりボラれるのもイやだし。。
そんな中でも、誠実(・・と私は感じた)に商売している人もいて、
「いらない・・」と言って外に出ても、
「これは本当にいい物だから、これ以上下げられない」
と言われることもあった。
本当に気に入った商品の場合、そう言われた店で買ったのだけど、
自分が相場で買ったのか、そうでないのかはわからない。
いずれにしても、こういう交渉は苦手・・。定価ワールド・日本が恋しくなった。
道のあちこちで、物売りの人たちを見かける。
自転車を上手に改造してあって、野菜や果物などの食べ物、洋服、靴、笛などなど。
地面に座りこんで、商売している人もいる。とにかく、いろんなものを売っている。
もちろん屋台料理もあって、でも、、、お腹のことを考えるとやめておいたほういい・・
とわかっていたのだけど。。もうだめ・・。あまりに魅力的で手を出してしまった。
丸いパンのようなものを売っていた。
これなら、焼いてあるし大丈夫だろうと思ってオーダーすると、
それはパンではなくて、中が空洞になっているパリパリしたもので、
おじさんは、指でポンッと穴を開けて、その中に、ポテトサラダみたいなものを
指で詰めて、横に置いてある液(もしかして長年使ってる?)の中にドボっと漬けて、渡してくれた。
ガーーン!おじさん、その指で、お金さわってたよね?
朝から洗ってないよね?その指、きっと・・・。
おじさんは笑顔で次々にお皿に入れてくれる。5個も。。
たったの10ルピー(約17円)で5個って普通なのか?おまけなのか?
私達は1個買うつもりだったんだけど・・。
しかも金属のお皿に入れてくれるから、その場で完食せねばならない。
どうしよ~~~。
おそるおそる口に運ぶと、メキシカンのような味。
中のポテトサラダは数種の切り刻んだ野菜が入っていて、
液は、コリアンダー入りのハラペーニョ味のピリ辛ソースだった。
おいしいんだけど、不安が大きすぎて、存分に味わえなかったことが悔やまれる。
1ヶ月たった今でもカラダは何ともないので、大丈夫だったのだろう。。
おじさん、疑ってごめんなさい。。おいしかったです。
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