Jump to navigation
2007-01-14
3日目 ティルケドゥンガからゴレパニ(2853m)
3日目==ティルケドゥンガからゴレパニ(2853m)
この日は、ゴレパニまで1176mの高低差を登る。
最初の2時間は、ひたすら石の階段を登らねばならない。
太陽が上がりきる前に上らないと、背中から暑い日ざしを浴びることになるため、
早朝にもかかわらず、出発する人たちでロッジ前は活気付いていた。
ひんやりとした空気の中、出発~!
最初は良かったのだけど、、、
前日から覚悟していたものの、ひたすら上りはキツい!!
カラダが重くて足が上がらない。
ストックを使い、手で登るようにする。
なるべく上を見ず、足元を見ながら、
一段一段、ストックを上手に使うことに神経を集中させながら登った。
途中、ガイドさんに、
「今、3分の1くらい来た?」 「あのぉ~、あと半分くらい?」と何度も聞いてしまった。
永遠に続くように思える階段。本当にキツかった。
2時間登ったところで、
ガイドさん:「紅茶、飲みますか?」
私:「はい!!!」(そのひと言、待ってました~!)
トレッキングの道沿いには、立ち寄ることのできるお食事処がけっこうある。
お店というよりは、一般家庭が食事や飲み物を提供してくれる、、という感じ。
宿泊できるところもある。
ネパールティーは、ミルク多めのミルクティー。
普段は入れない砂糖をたっぷり入れると、疲れたカラダに染み渡る。
ミルクティーが一杯25ルピー。(約40円)
ありがたいです・・。
上りオンリーの階段2時間を終えたものの、この日の宿まではまだまだ。
ゆっくりしてられません。ひたすら歩く、歩く。
その後は上りだけ、ではないけれど、たまに下り坂があるだけで、やっぱり上り坂はある。
まだ上り、あるんだぁぁぁ。ガーーーン。。
途中、ヤギの群が!
なごみます~。
彼らが通過するまで、みんな待ち時間。
歩いていると、ほどよい間隔で村がある。
どこも、石で器用に作られた道、石を積み重ねた石垣や石の家がとっても素敵。
まるでヨーロッパの路地のよう。
15時半、今日の宿泊地、ゴレパニに到着。
ふぅぅ~~、達成感のある一日でした。
夜中、主人が頭痛をうったえる。
高山病か?と心配になり、とりあえず水分を摂った。
聞くと、昼間もトイレにほとんど行っていなかったらしい。
登りで汗を大量にかいたのに、あまり水分を補給しなかったこと。
夕食時に現地のウィスキーのようなアルコールしか飲まなかったことも良くなかったと思う。
水を飲んで、しばらくしたら回復した。水分不足だったようだ。
この日は、人間のカラダが糖分と水分を必要とすることを実感した。
トレッキング中は、朝食でパンケーキなど糖分の多い食事を摂り、歩いているときは、水分補給が大切。
水道の水は飲まないほうがよいので、宿でボイルドウォーターを買うのがいい。
そのために耐熱ボトルは必須。重宝したボトルです。
お湯は、場所によるけど1リットル30ルピーくらい。
けっこう水自体に味があるので、アミノバリューなどの粉末を持って行くといいかも。
アミノバリューを飲んでいた日は筋肉痛にならなかったのに、飲まなかった日の
翌日はいきなりひどい筋肉痛。恐るべしアミノバリュー。
ゴレパニ近くの道で、白い猿がいました。
小さいですが、わかりますか?
ネパール旅行のお問合せはこちらまで
この日は、ゴレパニまで1176mの高低差を登る。
最初の2時間は、ひたすら石の階段を登らねばならない。
太陽が上がりきる前に上らないと、背中から暑い日ざしを浴びることになるため、
早朝にもかかわらず、出発する人たちでロッジ前は活気付いていた。
ひんやりとした空気の中、出発~!
最初は良かったのだけど、、、
前日から覚悟していたものの、ひたすら上りはキツい!!
カラダが重くて足が上がらない。
ストックを使い、手で登るようにする。
なるべく上を見ず、足元を見ながら、
一段一段、ストックを上手に使うことに神経を集中させながら登った。
途中、ガイドさんに、
「今、3分の1くらい来た?」 「あのぉ~、あと半分くらい?」と何度も聞いてしまった。
永遠に続くように思える階段。本当にキツかった。
2時間登ったところで、
ガイドさん:「紅茶、飲みますか?」
私:「はい!!!」(そのひと言、待ってました~!)
トレッキングの道沿いには、立ち寄ることのできるお食事処がけっこうある。
お店というよりは、一般家庭が食事や飲み物を提供してくれる、、という感じ。
宿泊できるところもある。
ネパールティーは、ミルク多めのミルクティー。
普段は入れない砂糖をたっぷり入れると、疲れたカラダに染み渡る。
ミルクティーが一杯25ルピー。(約40円)
ありがたいです・・。
上りオンリーの階段2時間を終えたものの、この日の宿まではまだまだ。
ゆっくりしてられません。ひたすら歩く、歩く。
その後は上りだけ、ではないけれど、たまに下り坂があるだけで、やっぱり上り坂はある。
まだ上り、あるんだぁぁぁ。ガーーーン。。
途中、ヤギの群が!
なごみます~。
彼らが通過するまで、みんな待ち時間。
歩いていると、ほどよい間隔で村がある。
どこも、石で器用に作られた道、石を積み重ねた石垣や石の家がとっても素敵。
まるでヨーロッパの路地のよう。
15時半、今日の宿泊地、ゴレパニに到着。
ふぅぅ~~、達成感のある一日でした。
夜中、主人が頭痛をうったえる。
高山病か?と心配になり、とりあえず水分を摂った。
聞くと、昼間もトイレにほとんど行っていなかったらしい。
登りで汗を大量にかいたのに、あまり水分を補給しなかったこと。
夕食時に現地のウィスキーのようなアルコールしか飲まなかったことも良くなかったと思う。
水を飲んで、しばらくしたら回復した。水分不足だったようだ。
この日は、人間のカラダが糖分と水分を必要とすることを実感した。
トレッキング中は、朝食でパンケーキなど糖分の多い食事を摂り、歩いているときは、水分補給が大切。
水道の水は飲まないほうがよいので、宿でボイルドウォーターを買うのがいい。
そのために耐熱ボトルは必須。重宝したボトルです。
お湯は、場所によるけど1リットル30ルピーくらい。
けっこう水自体に味があるので、アミノバリューなどの粉末を持って行くといいかも。
アミノバリューを飲んでいた日は筋肉痛にならなかったのに、飲まなかった日の
翌日はいきなりひどい筋肉痛。恐るべしアミノバリュー。
ゴレパニ近くの道で、白い猿がいました。
小さいですが、わかりますか?
ネパール旅行のお問合せはこちらまで
ネパール・ヒマラヤトレッキング
23:20
shibuya
Comments
コメントはまだありません。