2009-11-12

マヌカハニーを買うなら・・

ニュージーランド北島、オークランドから車で3時間ほどの
ところにあるコロマンデル半島。

美しいビーチと、巨木カウリも残る森がある
自然豊かな美しいところ。

Whitiangaへ向かう曲がりくねった山道の途中に
オーガニックショップ「Wilderland Shop」がある。

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ニュージーランドは、山道でも100キロ制限で、
実際、本当に100キロで走る車もあるので、

いつもこの店に行きたいときは、後ろから来た車に
追い越してもらって、ゆっくりめに走る。

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Wilderlandの人たちは、山の中に住んでいて、
完全無農薬で果物やはちみつなどを作って暮らしている。

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蜜蝋ろうそく作りのワークショップなどもやっていて、
お店にも、ときどき球型の素敵なろうそくが飾って素敵だ。

一度ワークショップに参加したいと思いつつ、
まだ実現できていないので、次回の楽しみになっている。

ハーブで作った虫さされローションなど、
アロマ系の美容品も魅力的。

いつも買うのは、ここの「マヌカハニー」。

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マヌカハニーもいろいろあるけれど、ここのマヌカは
ミツバチたちが、無農薬のマヌカから作った蜂蜜だから
安心だし、とっても美味しいのです。

その他、いろいろな種類のはちみつがあって、
どれも味見ができるのも、嬉しいことです。

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2009-11-06

感動のパン屋さん in New Zealand

旅してきた中で、パンに感動した瞬間といえば、、

・20数年前フランスで食べた「フランスパン」と「クロワッサン」
・10数年前オーストリアのガストハウスで出された「かぼちゃの種のいっぱいついたパン」
・10年くらい前、ワシントンDCのイタリア料理店のほかほかの「フォカッチャ」

が私の中のベスト3なのですが、

考えてみると、、、
まだ日本にそういうものが出揃っていない時代だった、
というのも、ひとつの理由で、
とびきり美味しく感じたのかな、、とも思えます。

美味しいパンを気軽に購入できるようになった今、
旅行先で、大きな感動は少なくなっていたのですが、

今回、ニュージーランドのMatakana Villageという小さな街で、
感動的なパン屋さんに出会ってしまいました!!!!

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Matakana Patisserie

Matakanaはワイナリーが多く、景色も美しいので滞在したのですが、
このパン屋さんに行った途端、目的は「食」へと変わり、、、

結局、滞在中、毎日通ってしまい、
旅の前半、ゆるくなったジーンズが、
帰る頃にはパンパンになってしまいました。

見た目にも美しいパンたちが並びます。

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実は、今までニュージーランド名物と言われるミンツパイを
美味しいと思ったことがなかったのですが、、、

ここのミンツパイは美味しい!!

私がハマったのは、「クランベリーチキン」

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クリスマスに食べるターキーのような味。
マッシュポテトとグレービーソースとクランベリーソースの
あの口の中でミックスした感じが、ひとつのパイの中に。(ウットリ・・)

チキンは食べやすい大きさにカットしてあり、
しかも、一回味をつけて炒めてからクリームソースと混ぜているそうで、
臭みが全くないのです。手が込んでいます。
たぶん、すべてのパンに、こうした細かい配慮がされているのだと
思います。

これはミンツ&チーズ。これも美味しかった・・・
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近くに、「摘みたてイチゴ」のお店もあったりして、
Matakanaは「食」という観点からも、魅力的な街です。
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2009-11-04

小さな街のトレッキングコース

ニュージーランドのトレッキングといえば、
ミルフォードサウンド、ルートバーンなどが有名ですが、

ガイドブックに載っていないような小さな街にも、気軽に楽しめて
それでいて、満足できるトレッキングコースがあちらこちらにあります。

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Matakana周辺には、Regional Parkという、
国立公園の指定は受けていないけれど、
充分に美しく管理・整備された公園が3つあり、
その中に、いくつものトレッキングコースがあります。

公園入口にはトレッキングコースの地図があり、
所要時間などが書かれているので、
自分に合ったコースを選んで歩くことができます。

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Tawharanui Regional Parkは、
主要道路から砂利道を30分ほど走った場所にあります。

駐車場の先に、自動で開く門があり、
(なぜ門があるかというと、
飛べない鳥たちを狙うポッサムなどの天敵の侵入を防ぐためです。)

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その先には、動物たちの楽園のような場所が広がっていました。

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訪れた9月は、子育てのシーズンのようで、
鳥も、羊も、牛も、まだまだ小さな子供を連れていて、
とってもかわいい!!!

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守られている空間の中での子育てだから、安心しているように見えました。

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自然の中で、自由に生きている動物たちというのは、
動物園で見る動物とは、違って見えます。

自由であること、自由に生きていることが、
こんなにも動物たちを
生き生きと輝かせることに繋がることを実感すると、

世間体に振り回されて生きる人間は、
動物園の中の動物と同じなのではないか、、などと、
考えてしまいました。

ニュージーランドには、
枠にとらわれない、自由な生き方を選択し、
生き生きと輝いている人が多いような気がします。

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こんな美しい鮮やかな鳥にも遭遇!!
「Eastern rosella」
体長30センチくらいの大きな鳥なので、目立ちます。

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