2008-01-09

ワイナリーを訪ねる カナダ・ソルトスプリング島

カナダ・ソルトスプリング島のワイナリーを訪ねたとき、
初めて、キツツキの開けた穴を見た。



こんなにまっすぐに、規則正しく穴を開けるとは、、、

ソルトスプリング島にあるワイナリー・Garry Oak Wineryは、
規模としては小さいけれど、さまざまなぶどうを育て、
何種類ものワインを作っている。



緑まぶしいぶどう畑の中を歩きながら、オーナーが
楽しく、丁寧に説明をしてくれる。

ぶどうを育て、美味しいワインを作ることが
本当に好きなんだなぁ、、ということが伝わってきた。

生活のため・・というよりも、
納得できる美味しいワインを飲みたいから自分で作っている、
そんな印象を受けた。

ワイナリーの名前でもある、Garry Oakとは、木の種類。
南斜面や地中海によく似た気候の中でよく育つ木。

この木がよく育つということは、
ぶどう作りに向いている土地だということだ。



大きな大きなGarry Oakが、斜面に広がるぶどう畑を見守っている。



もう一つ、興味深いことに、
このワイナリーには、ラビリンスがある。



この場所は、風水的に、とても力のある土地だということで、
エネルギーに敏感な友人達の助けを借りながら、場所を定め、
ラビリンスを造ったとのこと。

ラビリンスとは迷宮。
真ん中に向かって、渦巻き状になっています。

ここを歩くことで、エネルギーを集め、意識を集中させ、瞑想をうながし、
自分自身をみつけることができる、、と言われているようです。

人間のカラダにツボがあるように、
地球にも、こうしたエネルギースポットというものがあり、
そこには、大きなエネルギーが溢れているのかもしれません。

エネルギー溢れる土地で、心をこめて作られたワインは、
もちろん!とっても美味しかったです。



訪れる価値あるワイナリーです!

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