2008-08-16

ハンモック

ハンモック



滋賀県の北部・高島市の我が家。
大阪の友人からは「涼しい?」と聞かれるが、やっぱりこちらも毎日暑い。
とはいえ、周りが田んぼなので風が抜け、
エアコンなしでも何とか過ごせているのは、この環境のおかげだ。


思い立って、ブラジルで買ったハンモックを庭に吊るしてみた。
ハンモックはアマゾン河の船旅の必需品。
昨年、河口のベレンから中流のマナウスまで船旅をしたときに、
ベレンのハンモック屋さんで買い求めたものだ。
ちなみにハンモックはポルトガル語ではRede(ヘーヂ)と言う。


ヘーヂはピンからキリまであるが、
せっかくなら日本に帰ってから飾ったり、使えそうなものをということで、
選んだのは、作りがしっかりしてそうで装飾性も高いもの。
飾りのひらひらが綺麗で寝心地も悪くなく、船旅で大活躍してくれた。
しかし結構重く、船旅の後マナウスの郵便局から日本へ送り返したら、
購入代金より高い送料がかかってしまったという
間抜けな思い出付きの品だ。


庭に吊るしてみた感想は、「結構いい!」
日が陰る夕方、風に吹かれながら寝そべって読書したり、
そのまま居眠りなどすると最高だ。
しかもボサノバなどをかければ、まるで気分はブラジル!(やりすぎ)
しかし狭い庭なので大きな木がなく、ヘーヂが日陰になる時間が限られるのが難点。

とはいえ、暑くてどこに行く気力もない週末など、
自宅で優雅な気分が味わえるヘーヂはおすすめ!
そんなスペースがないという方は、適当な公園の木などに目を付け、
持ち込みで吊るされてみてはいかが?(怪しまれるかも・・・)



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2008-08-10

ペルー観光セミナー

8月8日、ザ・リッツ・カールトン大阪で開かれた、
ペルー政府観光局デルタ航空共催の旅行会社向けセミナーに参加した。


人気の世界遺産マチュピチュを抱えるペルー。
南部のクスコやナスカ、チチカカ湖は日本人旅行者も多いが、
セミナーでは、まだあまり知られていない北部を積極的にアピールしていた。

アマゾン河と言えばブラジルが思い浮かぶが、源流はペルー。
ペルー北部、上流のイキトスでは
ジャングルに滞在するツアーや河のクルーズなど、
いろいろな方法でアマゾン河を楽しめる。
運がよければピンク色のイルカも見ることができるという。
そしてペルー最高峰と美しい氷河湖で知られるワスカラン国立公園、
最後のインカ皇帝が捕らえられたことで有名な温泉があるカハマルカ、
また黄金のシパン遺跡があるチクラヨなどなど、北部にも魅力がいっぱい。
マチュピチュだけではない、この国のいろいろな顔を見ることができそうだ。

説明後はペルーのお酒ピスコと料理が振舞われ、
フォルクローレグループのミニステージまであり、
真夏の大阪にいながらにしてペルーの雰囲気となった。






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