2007-03-16

リオデジャネイロ再び!

リオで迎えた朝

日本を発って丸一日、飛行機で地球を半周してようやく到着した。
待ちに待ちに待った、夏のブラジルだ!

頭がぼーっとしたまま、空港のATMで現地通貨を引き出して、
コパカバーナ方面へのバスに、ふらふらする体をやっとこさ押し込んだ。

今回の旅のスタート地点、リオデジャネイロの街の印象は、
2年半前に訪れた時とは全く違ったものだった。

熱い空気。入り乱れるバスや車の喧騒。
素朴なレンガ造りの住宅街の路地でたわむれ、ボールを蹴る子供達。
バスの車窓から目に入ってくるものすべてが鮮烈だった。
日本とはまるで別世界、地球の反対側の異国にやって来たことを実感した。

前回は、半年以上南米の国々を周った後に訪れたリオデジャネイロだったせいか、
「これが有名なリオデジャネイロの街か。海と山の景色がいい所だなあ。」
というくらいの第一印象で、こんなに新鮮に感じることはなかったのに。

そうこうしているうちに、
中心街(セントロ)の渋滞に巻き込まれた。
平日の午後。
ビジネス街や商店街は、人と車でいっぱいだ。
「ああ、この辺りをよく歩いたね。」と、
見覚えのある通りを見つけて懐かしむ。

セントロを抜け、海岸沿いをぐんぐん飛ばして行くと、
高層の綺麗なマンションやホテルが整然と並ぶコパカバーナの街並みが見えてきた。

ホテルにチェックインすると早速街を散策したいところだが、
飛行機酔いと夏バテのせいか、頭も体もくらくらして地に足が着かない。
食事をしに出かけるのがやっとで、すぐに部屋に戻りベッドに倒れこんだ。

熱いブラジルのこの空気に、本当にこれから慣れることができるのだろうか・・・。


街を一望できるスポット、ポンジアスカルへ。

ポンジアスカルから眺めるコパカバーナビーチ。

コパカバーナビーチ
夏のビーチは、晴れるとどこまでも人、人、人・・・。
コパカバーナビーチ
アツイ・・・。

MODERNSOUND
コパカバーナのお洒落なCDショップ「MODERNSOUND」は、
暑くてバテる昼下がりに、涼みに行くのにぴったり。
MODERNSOUND
毎日ライブをしています。この日はゴキゲンなボサノバ。

コパカバーナの朝焼け
奮発して、オーシャンビューの部屋を予約して良かった!
(1泊目だけは宿を予約しました)
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