2006-09-21

TATOO in ブラジル!

ヴィトリア近郊の海岸にて

どれにしようかな~!「公正」はどんな人が注文するんだろう・・・。
そういえば、サンパウロで地下鉄の切符売り場で並んでいるとき、
腕に「係」と書いたお姉ちゃんがいたっけ。

南米旅行中、あちこちの国で「漢字人気」を感じた。
Tシャツにプリントされたり体に書かれた様々な漢字(たまに変)。
そして日本車に見せる為?意味不明な漢字が書かれた車・・・。
南米旅行のご相談はこちらまで

2006-09-13

ブラジルの風を感じるリズム♪ジョイスの音楽

2001年作品 Gafieira Moderna
いや~、カッコ良かった~!!

ジョイス(JOYCE)。リオデジャネイロ生まれの58歳。
ブラジルを代表する女性シンガーソングライター。
5ヶ国語を操る「才女」だそうだ。
1967年にデビューして以来、常に独自のスタイルで、
シンプルだが自由で瑞々しい音楽を発し続けている。



楽しみにしていた彼女の来日公演だ!今年は関西にも来てくれた。
梅田ハービスに移転してから初めて行く大阪ブルーノート
「カジュアル席」というリーズナブルな席(ワンドリンク付)ができていてありがたい。
黒ビールとトマトジュースでのどを潤す。「美味し~!」

そしてジョイス登場!嬉しくて顔がほころぶ。
「ああ正にジョイス」な音楽が鳴り出した。
涼しいけど味のある歌声。軽々と弾く超絶ギター。
ぴったりと息のあった熟練バンド仲間達。
自作の曲、ボサノバのスタンダードな曲、何をやってもジョイス100%!
しっとり優しいメロディから、疾走感あるグルーヴィなナンバーまで、自由自在。
生で聴くと、ホントそのカッコ良さにノックダウンさせられる。
聴いてる私達も気持ちいいが、本人もとっても気持ち良さそう。

ブラジルの音楽にこれほどまでに魅了されるのは、きっと、
自然で自由で、気取りが無いからだと思う。
肩に力を入れたりせず、心底楽しんでいる。
ブラジルにはそんな音楽が溢れている。
その上、才能の宝庫なのだ。
ブラジルの大地が育てる魅力的な人と音楽達。

ここ日本から見たら地球の裏側、遠きブラジルの地から、
こんなにも素敵な音楽を届けに来てくれるということに感謝、感謝。
「ああ、またブラジルに行きた~い!」の気持ちがさらに強まった幸せな夜だった。

♪こちらで試聴も可能
JUST A LITTLE BIT CRAZY・・・2003年作品。常に現在進行形なのがカッコいい!
フェミニーナ そして水と光・・・1980・81年の名曲揃いのアルバム。

フェミニーナ、そして水と光



1980年発表の「フェミニーナ」と1981年発表の「水と光」。
名盤2作を収めた人気アルバム。
この瑞々しい歌声と奔放な音楽は今も変わらない。


♪ブラジルのお気に入り音楽♪

南米旅行のご相談はこちらまで