2008-07-28

フィエスタ ペルアナ 2008

7月27日、大阪・梅田スカイビルで「フィエスタ ペルアナ 2008」が開かれた。
ペルー共和国の独立記念日を記念して毎年開かれるこのイベント、
日本在住のペルーの方々、南米に興味がある人など、国籍に関係なくたくさんの人達が集まる。


午後のうだるような暑さの中、会場へ到着すると、
そこにはペルー料理の屋台がずらりと並び、
ビール片手に談笑するラティーノ、ラティーナ達・・・
スペイン語が飛び交い、まさに南米の雰囲気。
おいしそうな料理の数々・・・
さっそく屋台をひやかすが、どれも結構いいお値段。
日本だから仕方ないのだが、現地価格を知っているせいか、
なかなか財布の口が開けられない(悲)

それでもせっかく来た以上、せめてということで
クスコのビール・クスケーニャをいただく。

うまい!
標高が高いクスコでは寒くて、
冷たいビールがおいしいことはほとんどなかったのだが、
夏の日本で飲む、冷えたクスケーニャはまた格別だ。

2つあるステージでは交互にライブが行われ、盛り上がっていた。
ステージ前に陣取って踊るラティーノ、ラティーナ達。
年に一度のお祭り、老若男女みんな自然に体を動かし、大いに楽しんでいる。
日が暮れて、ビルの間を吹き抜ける風が気持ちよくなってきた頃にイベント終了。


夏の遠出は疲れるけれど、ラティーノ達のパワーをもらって、
ちょっと元気になったような気がした。


サブステージで行われていたサルサのデモンストレーション。すごい動きだ。



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