2005-10-18

マニラの旅(part2)

翌日、ホテルの近くにあったパン屋でパンを買って朝食をとり、マニラ市内の見所を歩いてまわることにした。

 マニラ大聖堂
フィリピンで最も重要な教会だそうだ。中にはアジア最大のパイプオルガンがあるらしいが、興味なかったので中には入らなかった。

サン・オウガスチン教会
フィリピン石像教会のなかでも一番古い教会。ちょうど日曜礼拝をやっている最中、とても入りづらい雰囲気だったので中には入らなかった。世界遺産だそうだ。

キポア教会
マニラ市のキポア地区にある教会。メキシコから持ち込まれた黒い木で作られた等身大のキリスト像「ブラック・ナザレ」がある。このキリスト像は奇跡を起こすそうで、お祈りする人でいっぱいだった。

マラカニアン宮殿
今でも記憶に残っている。大勢の市民がここに押し掛けてマルコス大統領を追い出してしまったところ。「宮殿」というのでもっと豪華な建物かと思っていたが、見た目は普通のビルって感じ。



マニラは雨が多く、相変わらずジプニーが爆音を轟かせて走り回っていた。ボクは2日で主だったところを見てまわり、月曜日に旅行代理店が開くのを待ってブルネイへのチケットを探した。
何軒か旅行代理店をまわったが、その中で一番安かったのがHappy Travelという代理店で往復355ドル。TAXを入れても予算内の400ドルでお釣りがきたのでさっさと決めてしまった。ただフライトが水曜日とのことであと一日マニラにいなければならなかった。
「世界一お金持ちの国王の国。。。。」
マニラに着いてまだ3日しかたってないのに、ボクの気持ちはもうブルネイに飛んでいた。


categoryスナフの旅  time23:32  authorshusa 

Comments

コメントはまだありません。