2005-09-04

空中都市マチュピチュ(ペルー)

クスコからマチュピチュへ向かうアウトバゴンは朝6時に出発する。途中スイッチバックを繰り返し、プエンテ・ルイナスには9時半ごろに着く。駅からはバスでマチュピチュへ30分。


失われた都市は山道を登りつめたところにある。かつては1万人の人が生活していたと言われるが、今はその姿もなにか虚しい。


山の斜面には段々畑が広がっている。インカの人々の生活が感じられる。



マチュピチュの後ろにそびえるワイナピチュナ。ここへ登るには入り口で名前を書く。帰ってこないツーリストがたまにいるらしい。


下に見えるのはプエンテ・ルイナス駅。標高差は約400m、下からはここに何があるのか全くわからない。インカの隠れ家と言われるマチュピチュの由縁だ。



「コンドルは飛んでいく」
インカの人々はここからまたスペイン人の手の届かないところへ消えていった。




続きがあります
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