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2009-12-12

知られざる、秩父夜祭

ちょっと前になりますが、
12月3日の夜、秩父夜祭へ行って来ました。
はずせない予定が入らない限り、
必ず毎年見ているこの祭りは、
京都祇園祭、高山祭りとともに、
日本三大曳山祭のひとつに数えられます。

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秩父神社の祭事のため、前後の日程も多くの神事が行われますが、
いちばん盛り上がるのが毎年12月3日の夜。

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4台の屋台と、2台の笠鉾が市中を引き回され、
夜になると傾斜20度以上もある団子坂を、
たくさんの曳き手によって曳き上げられます。

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それと同時に上げられる花火の数もおよそ8,000発。
大きな祭事と花火大会が合体した、贅沢な祭りです。

と、ここまではパンフレットやインターネットで調べれば、
簡単に得られるもの。

しかし、今回の目的はその先のものでした。
それは、団子坂曳き下ろし。

秩父神社を出発した屋台・笠鉾が、
市中をまわったあと、団子坂を曳き上げられ、
御旅所と呼ばれる最終目的地に到着すると、
例年、夜10時をまわります。
ほとんどの観光客がツアーの時間上の問題や、
公共交通の終了が近づくにつれ帰宅してしまいます。

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夜0時をまわると、御旅所に並べられた屋台・笠鉾が、
今度は団子坂を曳き下ろし、
明け方にかけて元の場所へ戻っていくのです。
警備も少なく、ゆっくりと間近で見物が楽しめるのです。



団子坂曳き下ろし直前の中町屋台です。
ホーリャイのかけ声と、秩父屋台囃子が響きます。
動画は団子坂の上(御旅所)から撮影しました。
屋台といえば、ふつうは前から引っ張るものですが、
曳き下ろしの場合は、
後ろからロープを引っ張りながらゆっくり下ろします。

江戸時代から300年以上の歴史がある秩父夜祭ですが、
今年は団子坂曳き上げ時に雨天のため、
笠鉾2台は御旅所へ行くことが出来ず、屋台4台のみでした。
しかし、それでも勇壮な姿を楽しむことができ、
14万人の人出があったそうです。

屋台の進路途中には、秩父鉄道の踏切があります。
屋台・笠鉾の高さが架線よりも高い為、
架線を切り離し、電車を運休させます。
祭り屋台を優先する鉄道は聞いたことがなく、
それだけ歴史が深く、由緒あるお祭りというわけです。

動画も迫力ありありですが、
やっぱり本物見た方がずっとずっと迫力あります!


◆リンク集
秩父観光協会
秩父夜祭インターネットライブ放送  ←ダイジェスト動画あり

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authorheito  linkLink  comment0 
category旅行記  time20:19

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