2008-07-16

ほんのり一献 -- 萩の夕暮れ --

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好きなお酒を
好きな器で戴く幸せ



ひとくち、口に含んだだけで、ほんのりモードにシフトできる梅酒は、私にとって淡い恋の妙薬のようなもの。


これまで自宅では飲まない人だったのですが、
最近は、翌日、目覚ましのお世話にならなくていい夜などに、
自宅でも時々飲むようになりました。

そんな淡い気分とマッチする杯が欲しいなぁ…、と思い始めていたころ、
仕事で萩を訪れる機会があり、萩の夕暮れの海がまた淡くて柔らかで…。

その光景を映したようなしっとりとした萩焼きで1つ、何かないかなぁ、と思いながら、
2度目の萩でお気に入りの一品に出会いました。


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色を失いかけてゆく海の色に想いを寄せる夕暮れの空。


ゆっくり、ぼんやり、ちびちびと。

醒めては酔い、酔っては醒めてと、
ゆらゆら過ごす時間が更に楽しくなりそうです。
category旅の思い出Gallery  time00:29  authoratsumi 

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