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明石大橋を借景とした
こじんまりとしたロケーション
日常のレールから
ちょっと外れて
のんびりシェスタや夕涼みに
いらっしゃいませんか?
ホームをあがって改札に向かうと、
まず、目を見張るのがこの光景。
海岸へのアプローチは駅の右にあるこの歩道橋から…
歩道橋の先の風景に
インパクトを与えているのがこのオブジェです。
1999年に堀江謙一氏が太平洋横断をした
モルツマーメイドII号が恒久展示されているんですよ。
潮風の向こうで響く
子供たちの笑い声
ボトムの裾をまくって
私もちょっとプチ・海水浴
波が打ち寄せる度に
足が砂浜に吸い込まれてゆく…
ん~、
冷んやり、気持ちいい~!
海岸の砂を摺り合わせるように握ってみると
火照って鈍くなっていた指先に微細な感覚が戻ってきました。
スケートボードをする人に
木陰でシェスタする人…
↑ この先では、
↑ 釣り糸をたらす姿もチラホラ見えました。
ビーチにはこども広場も併設されていて
お孫さん連れの姿も意外と多かったです。
うだるような暑さの中でも子供は本当に元気!!
ぼんやり眺める車窓から目に飛び込んできた、この色とりどりのボールのオブジェに惹かれて
「何だろう…」と仕事に帰りに途中下車してみたのがこの海岸を訪れるきっかけでしたが、これは、手前の女の子のブロンズ像も含めて2001年7月21日、第32回市民夏祭りで、花火の見物客が駅とを結ぶ歩道橋で混雑になり圧死による犠牲者の発生した事故を偲ぶもの。
肩に小鳥を乗せた女の子は
まるで浜辺で遊ぶ子供たちを見守るように
今日も静かに海を眺めています。
陽の落ちるのが早いか、潮風が夜の冷ややかな空気を運んで来るほうが早いか…。
気がつけば、西の空には三日月が…
東では
明石大橋がライトアップされてゆき
砂浜に寝転んで目を閉じると、足元には波の音の向こうに時折、船の汽笛が、頭の上では子供たちの笑い声の向こうに列車の走る音が聞こえ、じんわりと汗ばむ肌の上を海からの風が気まぐれに通り過ぎてゆきます。そして、終にはうつらうつらとまどろみ状態に…。何とも贅沢なひと時でした。
…………………………………… information ……
千葉県検見川から丸木舟と一緒に出土した種子が発見されたのは昭和26年4月のこと。
推定2000年前、と言うことから「二千年ハス」と名づけられたハスが、ここ荒神谷で5000株、およそ5万本の花を咲かせます。
遠くの木々を濡らし
大地に染み入る音無き雨音に
ハスの葉を弾く雨音が耳障り良く響いて…
天から落ちてきた雫は
葉の上で軽くしなるとルーレットように
なめらかに葉元に集まり
水晶のようにゆらゆら輝きを放ちながら
いくつかの葉を移り渡って
池へと落ちてゆきます。
こちらは
「象鼻盃席」
(ぞうびはいせき)の
体験イベント
「象鼻盃席(ぞうびはいせき)」とは
お酒やジュースなどをハスの葉に注ぎ
茎から頂くと言うもので
ほんのり苦味をともなうそうですが
それがハスの葉エキスなんですって。
散策を終えたら、併設のオープンカフェで一休み…。
葡萄など、斐川町特産品の販売も行われています。
………………………… information …
2007-08-22
兵庫県>大蔵海岸>晩夏の海にて
明石大橋を借景とした
こじんまりとしたロケーション
日常のレールから
ちょっと外れて
のんびりシェスタや夕涼みに
いらっしゃいませんか?
ホームをあがって改札に向かうと、
まず、目を見張るのがこの光景。
海岸へのアプローチは駅の右にあるこの歩道橋から…
歩道橋の先の風景に
インパクトを与えているのがこのオブジェです。
1999年に堀江謙一氏が太平洋横断をした
モルツマーメイドII号が恒久展示されているんですよ。
思い思いに過ごす時間は
ゆったりと流れて…
ゆったりと流れて…
潮風の向こうで響く
子供たちの笑い声
私もちょっとプチ・海水浴
波が打ち寄せる度に
足が砂浜に吸い込まれてゆく…
ん~、
冷んやり、気持ちいい~!
火照って鈍くなっていた指先に微細な感覚が戻ってきました。
岐阜県多治見市では40度を超えるなど
連日、猛暑日を更新してゆく毎日にあっては
植え込みのラベンダーもドライフラワーに
なってしまってるんじゃ?と心配になります。
連日、猛暑日を更新してゆく毎日にあっては
植え込みのラベンダーもドライフラワーに
なってしまってるんじゃ?と心配になります。
スケートボードをする人に
木陰でシェスタする人…
↑ この先では、
↑ 釣り糸をたらす姿もチラホラ見えました。
ビーチにはこども広場も併設されていて
お孫さん連れの姿も意外と多かったです。
うだるような暑さの中でも子供は本当に元気!!
ぼんやり眺める車窓から目に飛び込んできた、この色とりどりのボールのオブジェに惹かれて
「何だろう…」と仕事に帰りに途中下車してみたのがこの海岸を訪れるきっかけでしたが、これは、手前の女の子のブロンズ像も含めて2001年7月21日、第32回市民夏祭りで、花火の見物客が駅とを結ぶ歩道橋で混雑になり圧死による犠牲者の発生した事故を偲ぶもの。
肩に小鳥を乗せた女の子は
まるで浜辺で遊ぶ子供たちを見守るように
今日も静かに海を眺めています。
陽の落ちるのが早いか、潮風が夜の冷ややかな空気を運んで来るほうが早いか…。
気がつけば、西の空には三日月が…
東では
明石大橋がライトアップされてゆき
空はゆっくりと、でも刻々と表情を変えてゆくのでした。
砂浜に寝転んで目を閉じると、足元には波の音の向こうに時折、船の汽笛が、頭の上では子供たちの笑い声の向こうに列車の走る音が聞こえ、じんわりと汗ばむ肌の上を海からの風が気まぐれに通り過ぎてゆきます。そして、終にはうつらうつらとまどろみ状態に…。何とも贅沢なひと時でした。
近くに、露天風呂から明石大橋の見えるスーパー銭湯「龍の湯」があるので、
ひと風呂浴びて帰る事もできるんですよ!
ひと風呂浴びて帰る事もできるんですよ!
…………………………………… information ……
2007-08-11
島根県>簸川郡斐川町>荒神谷ハスまつり
二千年の時を経て
深い山間に彩りを添える慈悲の花
深い山間に彩りを添える慈悲の花
千葉県検見川から丸木舟と一緒に出土した種子が発見されたのは昭和26年4月のこと。
推定2000年前、と言うことから「二千年ハス」と名づけられたハスが、ここ荒神谷で5000株、およそ5万本の花を咲かせます。
早朝から開き始め
午後には閉じてしまうハスの花は
まるで呼吸するように3日間繰り返した後
4日目の朝には完全に開ききって
そのまま直径約25センチの大輪の花びらを
散らすのです。
午後には閉じてしまうハスの花は
まるで呼吸するように3日間繰り返した後
4日目の朝には完全に開ききって
そのまま直径約25センチの大輪の花びらを
散らすのです。
遠くの木々を濡らし
大地に染み入る音無き雨音に
ハスの葉を弾く雨音が耳障り良く響いて…
天から落ちてきた雫は
葉の上で軽くしなるとルーレットように
なめらかに葉元に集まり
水晶のようにゆらゆら輝きを放ちながら
いくつかの葉を移り渡って
池へと落ちてゆきます。
観光、鑑賞するには確かに晴れやかな日が良いのでしょうが、
「雨の日」だからこそ映える風景もあると言うもの。
「雨の日」だからこそ映える風景もあると言うもの。
こちらは
「象鼻盃席」
(ぞうびはいせき)の
体験イベント
「象鼻盃席(ぞうびはいせき)」とは
お酒やジュースなどをハスの葉に注ぎ
茎から頂くと言うもので
ほんのり苦味をともなうそうですが
それがハスの葉エキスなんですって。
散策を終えたら、併設のオープンカフェで一休み…。
葡萄など、斐川町特産品の販売も行われています。
………………………… information …