2006-09-08

香川県>琴平>金刀比羅宮



金毘羅船々(こんぴらふねふね)
追風(おいて)に帆かけて
シュラシュシュシュ
まわれば 四国は
讃州(さんしゅう)    
  那珂の郡(なかのごおり)    
     象頭山(ぞうずさん)    
       金毘羅大権現(だいごんげん)
一度まわれば



♪ 歌は 琴平町公式HPのこちらから
(ちょっとしたプロモーションビデオ風です)

♪ すべての歌詞は サイト「童謡・唱歌の世界」 の こちらにあります。


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古くから歌に歌われ、
多くの人がそれぞれの思いを胸に目指した金刀比羅さん。

しかし、本宮までは785段、
奥社までなら1368段の石段を上らねばなりません。







両脇に立ち並ぶ土産物屋をぬけて
(その間ももちろん階段です)
←←← この傾斜のきつい階段をのぼると
やっと、境内への入り口、
↓ 大門 ↓ にたどり着きます。






♪ 石段は続くよ、どこまでも…。嗚呼!無情…。


で・す・が…。
先を急ぐだけがお参りではあらず!
























海の守り神と言うだけあって、参道脇には亀もいれば龍もいます。





またまた、こんぴら狗(いぬ)だって
           主のような猫だって…。




ちょっと脇へ目をやると、
様々なモニュメント(猫はのぞく)が目を楽しませてくれることでしょう。



夕方ごろなら、
ユニフォーム姿で黙々と
トレーニングする
学生とすれ違うことも…。









そのあまりの豪華さに
江戸時代に参拝した
森の石松は本堂と誤り、
ここへの参拝のみで
帰ってしまった、と伝えられる
旭社を過ぎると…




…参道は次第に木々に覆われてゆき、
そして、ひんやりとした空気に包まれてゆくのでした。(闇峠)

この辺りは傾斜もかなりきつくなってきますので、ゆっくりあがっていってくださいね。


右手に御年神社、事知神社が見えてきたら、目指す本宮は間もなく。



本宮には、神楽殿に絵馬殿、緑薫殿の他、厳島神社などもあります。


また、何と私の大好きな馬もいてビックリ!







お参りのご褒美は、
実はここから眺める風景かも…。








振り返れば、
象頭山の豊かな木々が
音も無く風に吹かれて揺れていることでしょう。





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金刀比羅宮
 > アクセス&境内周辺地図他
↑ とってもビジュアル ↑

金刀比羅宮(Wikipedia)

琴平町HP

JR四国 土讃線 JR琴平駅(Wikipedia)
高松琴平電気鉄道(ことでん) > 時刻表 琴電琴平駅(Wikipedia)


※ 私が訪ねたのは夕方で、賑やかな観光客の喧騒(?)に巻き込まれることなく、
  また、日差しも和らいでいたので、ゆったりと散策できましたが、
  ふもとへ降りてくると、お土産屋さんは大方すでに店じまいしていました。