2006-09-08

卑弥呼4000回、源頼朝2654回…


…そして、徳川家康1465回。

これは、
「一回の食事で必要とする咀嚼回数」
だそうです。


それぞれの時代の食事を再現した結果、それくらい噛まなければ食べられない、
と言うわけなんですね。

さて、現代の私たちは?と言うと、何とも心もとない620回だとか。

脳への刺激は、手と足が25%ずつ、そして顎が50%。
咀嚼は脳へ血液を送る大切な行為なんですね。

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   さて、最近、ふと思ったんです。

右側で噛む癖のある私は、相対的に左側の咬筋がたるんでいるハズ…。

もともとの筋力差が顕著であれば、フェイスニングやシンメトリー整顔などをやっても、
効果を十分に期待できないのではないか、と。

そこで、咀嚼筋を鍛えるべく? ガムを咬んでみることにしました。


 思案の末、選んでみたのがこちらなのですが、
商品名は「ふわりんかガム」  カネボウフーズ(株)

目的が特に歯の健康やブレスケアでなかったので、
ミントやブルーベリー味と言った一般的でない
バラの花のパッケージが目をひいたわけですが、
ローズティを思わせるような芳香にすっかり気分も ◎ です。


|それではいつ咬むか?

試しにどれだけ咬むことができるだろう?と試算してみると、

10秒間に約20回 × 6 =  120回(/分)
       120回 × 60= 7200回(/時間)

だったので、さすがに電車の中など、公共の場では気がひけることもあり、
1日1粒、PCに向っている間の2時間までを目安とすることにしました。

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このガム、ちょっと調べてみたのですが、
発売開始1年で年間販売計画の3倍となる12億円の売上を達成したツワモノで、
体から甘い香り成分が 発散する“香る技術”を応用した新機能お菓子だとか。

また、時に咬筋の不具合によって耳鳴りが起こることがあるそうなので、
そんな時にもガムを試してみる価値はあるかも知れません。

続きがあります