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チリの北部は、砂漠地帯だ。南北約1,000kmの長いアタカマ砂漠は、
世界で最も乾燥した砂漠だと言われており、雨がほとんど降らない。
水と緑が豊富なチリ南部とは、全く逆の世界だ。
地球上には、多すぎるほど雨が降る地域もあるというのに、
こんなに乾ききった場所もある。不思議だ。
標高約2,500mの高地の為、昼は大変日差しがキツく、夜は冷える。
チュキカマタ銅山で栄える町、カラマから南東へ約100kmの、
サン・ペドロ・デ・アタカマという小さな村が、観光拠点となる。
主な見所としては
・「月の谷」
月面を思わせるような砂漠地帯。
砂丘の上から夕日を眺めるツアーが人気。
・「タティオ間欠泉群」
砂漠の大地から無数の間欠泉が煙を吹き上げる。
・「アタカマ塩湖」
フラミンゴのコロニーがある。
・「プカラ遺跡」
プレ・インカ時代の住宅跡。展望台からの眺めが素晴らしい。
など。
「アタカマ砂漠」。乾いた月面のような世界。
東にはアンデス山脈がそびえる美しい砂漠だが、
「人の住むところではない」。そんな風に感じた場所だった。
のどが渇く。人は水が無いと生きて行けないのだ。
アタカマの夜は月が印象的だ。
うさぎの模様がくっきりと見える。
すごく月に近づいたような気がした。
月夜は、ライト無しでもキャンプができるくらいに明るい。
影がはっきりとできるくらいに強く、
私達を照らす。
南米旅行のご相談はこちらまで
2005-09-27
アタカマ砂漠
チリの北部は、砂漠地帯だ。南北約1,000kmの長いアタカマ砂漠は、
世界で最も乾燥した砂漠だと言われており、雨がほとんど降らない。
水と緑が豊富なチリ南部とは、全く逆の世界だ。
地球上には、多すぎるほど雨が降る地域もあるというのに、
こんなに乾ききった場所もある。不思議だ。
標高約2,500mの高地の為、昼は大変日差しがキツく、夜は冷える。
チュキカマタ銅山で栄える町、カラマから南東へ約100kmの、
サン・ペドロ・デ・アタカマという小さな村が、観光拠点となる。
主な見所としては
・「月の谷」
月面を思わせるような砂漠地帯。
砂丘の上から夕日を眺めるツアーが人気。
・「タティオ間欠泉群」
砂漠の大地から無数の間欠泉が煙を吹き上げる。
・「アタカマ塩湖」
フラミンゴのコロニーがある。
・「プカラ遺跡」
プレ・インカ時代の住宅跡。展望台からの眺めが素晴らしい。
など。
「アタカマ砂漠」。乾いた月面のような世界。
東にはアンデス山脈がそびえる美しい砂漠だが、
「人の住むところではない」。そんな風に感じた場所だった。
のどが渇く。人は水が無いと生きて行けないのだ。
アタカマの夜は月が印象的だ。
うさぎの模様がくっきりと見える。
すごく月に近づいたような気がした。
月夜は、ライト無しでもキャンプができるくらいに明るい。
影がはっきりとできるくらいに強く、
私達を照らす。
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南米の大自然!チリ
12:43
miyama
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