2005-05-28

なかなか取れないオムツの話

母親業が片手間になってしまっている私としては、もともと育児や躾けに自信もないのだが、それでも、やはり家での生活もしっかりしなくてはと、最近つくづく感じている。

こっちゃんは、生後5ヶ月から保育園に通っているので、例えば自分でスプーンを使ってご飯を食べられるようになったとか、ボタンをはずせるようになったとか、なんていうのは、後から知るようなことだった。
気付くと、色々なことができるようになっていたのである。
ちょっと淋しいような・・・でも、楽させてもらっちゃったかも。

保育園で、たくさんの友達と一緒に過ごしながら、たくさんの事を日々学んでいる証拠なのだろう。
成長も著しく、本当にちょっとの間に出来る事がどんどん増えている。
言葉も問題なし。
コミュニケーションも十分できるようになってきた。
保育園や先生方に感謝である。

保育園のランチタイム

ただ...
昨年から一年がかりで取り組んでいて、思ったほど進展のないのが「オムツはずし」なのである。
これには、原因がある。
たぶん、家での甘えのせいだ。
私が面倒がって、なかなか真剣に取り組まなかったことに起因するはず。
それでも、もうすぐ3歳。
そろそろ、オムツでウンチは辛い。

この4月からは、かなり真剣に取り掛かっている私なのだが、頑張れば頑張るほど空回り。
期待する分、失敗されると、イライラ感もつのる。
こっちゃん自身も、落ち込んでいるのは分かっているのに・・・

最近、パンツを買ってあげた。
それがかなり嬉しいらしく、汚さないように、本人は努力しているようだ。
今まであまり穿かなかったスカートを穿いて、自分でパンツを見てはニコニコしている。
園でも、ちょっぴり自慢げな顔をしていたのが可愛らしかった。
家に帰ってきても上機嫌で、
「はいっ!はいっ!はいはいはいっ!あるある探検隊!あるある探検隊!」
とお笑いのマネをし始めた。
「えぇ~ もぅ、何それ...そんなものまで保育園で覚えてきてるのぉ...」と少しだけ複雑な心境の私を尻目に、楽しそうにグルグル回っているこっちゃんだった。
(そういえば、こないだまでは、マツケンサンバも踊ってたっけ・・・)

とにかく、はやくオムツはずれて~と祈る毎日である。
category5.日常の・・・とある出来事から  time19:05  authornakagawa 

Comments

コメントはまだありません。