2005-05-18

添乗体験談 ぷろろーぐ

昨日、引き出しの中から、写真が出てきた。
ちょっぴり懐かしいその風景は、山頂に白く雪がかかったヒマラヤの山並みであったり、古代からの歴史をかんじさせるアンコールワットの遺跡、そしてエジプトのスフィンクスやピラミッドだった。
添乗をしていた頃に、今後の参考用にしようと、訪れた場所の風景を何枚か撮影して残しておいたものだった。

今ではすっかり、日々の生活に終われ、育児に奮闘中の私だが、実はそんな頃もあったのだ。といっても、本当にほんの数年前の話なのに・・・生活はがらりと変わった。

今の生活には変化はないけれど、充実している。
旅行も大好きだけど、仕事で行くというのとは違い、最愛の娘と二人で行ける楽しみが(苦労もだけど...)できた。
それでも、久しぶりに目にした記念写真やお礼の手紙にはジーンとくるものがある。
とても感慨深く、添乗員って面白かったなーと、色々なことを思い出させられた。

一見、華やかにみえる添乗の仕事って、本当は体力勝負なのだ。
楽しかったことも多いが、いっぱいハプニングもあった。
辛いとか悲しいことよりも、嬉しかったことの方が、だんぜん多い。

せっかくなので、自分の記憶が残っているうちに、思い出を綴っておこう。

ピラミッド&らくだ
category4.たまには添乗時代回想録  time22:45  authornakagawa 

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