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2005-07-12
バースデー旅行 2日目
このバースデー旅行は、こっちゃんには「カメさんの旅行」という呼び方で伝えてあった。
その「カメさん」というのは、名護市にあるネオパークオキナワという動植物園でゾウガメの背中に乗れるという話に由来している。
キレイな海を一緒に見たい!という私の独断と偏見で決めた旅行なので、せめて、こっちゃんが楽しめるところを・・・と考えた時に浮かんだのがこの動植物園だった。
沖縄には、もちろん美ら海水族館なんていう、もっとメジャーな施設もあったのだけど、何故だか「ゾウガメ」に惹かれ、こちらに行ってみようと思ってしまったのだ。
ちなみに、昨年の北海道旅行では、その場の気分で旭山動物園を訪れた。
旭川空港のレンタカー事務所で急遽、ポスターを見かけて決めたという行き当たりばったり。
その時は、ブレイク直前で、名前も聞いたこともなかったし、本当は興味もなかった。
行ってみると、動物がのびのびしていて、気分良く見て回れ、楽しいな~とは思ったけど・・・
まさか、今年になってツアーにまで組み込まれるほど、こんなに人気がでるなんて予想もしていなかった。
来年は、ネオパークオキナワの年になるのだろうか・・・
朝一番でレンタカーを借りた。
実は、ここで幸運が!
軽のナビ無しで頼んでおいたレンタカーが、現地の配車事情により、いきなり、ナビ無しは新型ビッツしかないということになり、同料金で新車に乗れることになったのだ。
なんだか、またまたラッキー!
高速をひとっ走り、一時間半くらいのドライブを楽しむ。
ネオパークオキナワって、ガイドブックでの情報は少なく、たぶん訪れている人たちは、地元の人が多いのかもしれない。
メインゲート前の駐車場に着いたとたん、激しいスコールに見舞われてしまったが、数分もするとピタッと止んだので、そのタイミングで入園。
入り口に、園内を走るガイド機関車の案内があった。
事前には知らなかったので、これもまた急遽、乗ってみることにした。
この動植物園は、園内にアフリカのサバンナとかアマゾンのジャングルといったそれぞれのテーマに分かれたゾーンが設けられていて、動物や鳥が放し飼いにされている。
そして、色とりどりの熱帯植物が伸び伸びと生い茂っていて、その中を歩いて回ることもできるのだ。
機関車は少し高い位置から、園内を見渡すように一周する。
約20分ほどの乗車中、所々で少し、停まったりしながら、車掌さんが面白く解説をいれてくれ、とても楽しめた。
ちょっと、天気が不安定で、急にスコールが激しくなったりして、雨に吹きっさらされたけど、沖縄の気候のおかげで、ちょうど涼しくていい位だった。
その後、歩いてゾウガメ牧場と呼ばれる場所へ向かうことにしたのだが、ここからが大変だったのである。
その道すがら、放し飼いになった熱帯の鳥達が、ウヨウヨしていて、こちら目掛けて突進してきたりしたので、こっちゃんの表情は、怖々。
生き物と触れ合えて、いいな~と思ったのは、私だけのようだった。
結局、こっちゃんは
「ダメ~!きちゃダメ!」
「なんで来るの!あっち行って~!」
と叫びながら、泣き続けていた。
鳥も1羽2羽じゃないと、迫力あるもんね・・・仕方ないかも。
その後、ゾウガメの所に到着しても、その恐怖感から放たれることはなく、さらに泣き続け、カメさんに乗りたいと言っていた希望は叶えられなかった。
なんとか記念に、餌をあげる写真だけは撮ってみたが、やっぱり泣きべそ。
そして、昼ごはんにタコライスと紅イモアイスを食べ、那覇市内へ引き返した。
旅行の2日目は、結局このネオパークオキナワのみ。
夕方には、泊港からいよいよ慶良間の阿嘉島へ高速船で移動することになっていたので、時間的にも、あまり余裕はなかったのである。
その「カメさん」というのは、名護市にあるネオパークオキナワという動植物園でゾウガメの背中に乗れるという話に由来している。
キレイな海を一緒に見たい!という私の独断と偏見で決めた旅行なので、せめて、こっちゃんが楽しめるところを・・・と考えた時に浮かんだのがこの動植物園だった。
沖縄には、もちろん美ら海水族館なんていう、もっとメジャーな施設もあったのだけど、何故だか「ゾウガメ」に惹かれ、こちらに行ってみようと思ってしまったのだ。
ちなみに、昨年の北海道旅行では、その場の気分で旭山動物園を訪れた。
旭川空港のレンタカー事務所で急遽、ポスターを見かけて決めたという行き当たりばったり。
その時は、ブレイク直前で、名前も聞いたこともなかったし、本当は興味もなかった。
行ってみると、動物がのびのびしていて、気分良く見て回れ、楽しいな~とは思ったけど・・・
まさか、今年になってツアーにまで組み込まれるほど、こんなに人気がでるなんて予想もしていなかった。
来年は、ネオパークオキナワの年になるのだろうか・・・
朝一番でレンタカーを借りた。
実は、ここで幸運が!
軽のナビ無しで頼んでおいたレンタカーが、現地の配車事情により、いきなり、ナビ無しは新型ビッツしかないということになり、同料金で新車に乗れることになったのだ。
なんだか、またまたラッキー!
高速をひとっ走り、一時間半くらいのドライブを楽しむ。
ネオパークオキナワって、ガイドブックでの情報は少なく、たぶん訪れている人たちは、地元の人が多いのかもしれない。
メインゲート前の駐車場に着いたとたん、激しいスコールに見舞われてしまったが、数分もするとピタッと止んだので、そのタイミングで入園。
入り口に、園内を走るガイド機関車の案内があった。
事前には知らなかったので、これもまた急遽、乗ってみることにした。
この動植物園は、園内にアフリカのサバンナとかアマゾンのジャングルといったそれぞれのテーマに分かれたゾーンが設けられていて、動物や鳥が放し飼いにされている。
そして、色とりどりの熱帯植物が伸び伸びと生い茂っていて、その中を歩いて回ることもできるのだ。
機関車は少し高い位置から、園内を見渡すように一周する。
約20分ほどの乗車中、所々で少し、停まったりしながら、車掌さんが面白く解説をいれてくれ、とても楽しめた。
ちょっと、天気が不安定で、急にスコールが激しくなったりして、雨に吹きっさらされたけど、沖縄の気候のおかげで、ちょうど涼しくていい位だった。
その後、歩いてゾウガメ牧場と呼ばれる場所へ向かうことにしたのだが、ここからが大変だったのである。
その道すがら、放し飼いになった熱帯の鳥達が、ウヨウヨしていて、こちら目掛けて突進してきたりしたので、こっちゃんの表情は、怖々。
生き物と触れ合えて、いいな~と思ったのは、私だけのようだった。
結局、こっちゃんは
「ダメ~!きちゃダメ!」
「なんで来るの!あっち行って~!」
と叫びながら、泣き続けていた。
鳥も1羽2羽じゃないと、迫力あるもんね・・・仕方ないかも。
その後、ゾウガメの所に到着しても、その恐怖感から放たれることはなく、さらに泣き続け、カメさんに乗りたいと言っていた希望は叶えられなかった。
なんとか記念に、餌をあげる写真だけは撮ってみたが、やっぱり泣きべそ。
そして、昼ごはんにタコライスと紅イモアイスを食べ、那覇市内へ引き返した。
旅行の2日目は、結局このネオパークオキナワのみ。
夕方には、泊港からいよいよ慶良間の阿嘉島へ高速船で移動することになっていたので、時間的にも、あまり余裕はなかったのである。