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2009-12-08
CORNWALL旅行
Daphne du Maurier が大好きなご婦人に、ヒッチコックの映画“The Bird”を借りたのは今年の4月。海岸沿いの土地を耕すトラクターに群がる大量の白い鳥の映像がとても印象的だった。この映画の撮影地は、カルフォルニアだけど、ダフネが描いたのは、コーンウォールの土地なのだそう。このご婦人に、あれこれダフネとコーンウォールのことを聞いているうちに、ダフネを訪ねる旅をしたくなった。といっても、私自身、ダフネは、レベッカとジャマイカインを映画で見たくらいで、ほぼ無知なのだけどさ。
単なるミーハー気分で、ご婦人最大のおすすめの土地、Foweyへ行ってみた。ダフネが過ごした土地なのだそう。急な坂の麓、Fowey川の入り江にある町。ご婦人のご指南どおりに、地図をみて、観光。駐車場から、狭くて急な坂道を降りて、ずんずんと町の中心に向かう。車と観光客で無法地帯の狭い道をイライラしながら、第一目的地のDaphne du Maurier Literary Centreへ。観光案内所も兼ねた小さなスペースは、満員。ここで、同行人の夫あんちゃんと、解散。あんちゃんは、あまりの混雑ぶりに、耐えられないと、ふらふらと駐車場に先に戻ることに。一人さびしく、お店やカフェが立ち並ぶ通りを抜けて、フェリー乗り場へ。渡し舟といった感じのワンマンボートで、Polruanという対岸に渡るのだ。青い空にキラキラ輝く海、海辺に建つ色とりどりのお屋敷。海風が気持ちよい。とっても、旅情を感じることができた。「残念だったね、あんちゃん。私は、すっごく楽しかったよ。」と車に戻り、嫌味を言った。
次の目的地は、あんちゃんの希望地、ナショナルトラスト所有のGlemdurgan Gardenへ。生垣でできた迷路が有名。庭園内は、アップダウンがかなりキツイ。今度は、私がギブアップ。「だんな様、どうぞ、お先に行ってくだされ。」と、ベンチで長期休養。
迷路まで着くと、あんちゃんは、まだ迷路内で彷徨っていた。「えー、こんな子供だましの迷路で迷っちゃうの」と、悪態をついた後、私も、迷路に挑戦。いやいや、びっくりですよ!私も、彷徨ってしまった。あんちゃん、笑ってごめんなさい。庭園内の迷路を、ここまで気合を入れて作った人は、すごいわ。私が彷徨っているのをあざ笑いつつ、あんちゃんは、さっさと先に行ってしまった。
庭園は、かなり広く、坂を下った先は、ヘルフォード川河口。ダフネの小説Frenchman's Creekのイメージ?絵心を誘われる。良い写真を撮れそうだ。しまった!カメラは、あんちゃんが持っていたのだった。とほほ。
あんちゃんは、庭園カフェで涼しげにコーニッシュクリームのアイスクリームを食べながら、待っていた。そして、得意げに、デジカメの映像を私に見せつけたのだった。きー。
少々、不機嫌ぎみに、我々は、Falmouthへ。ここは、コーンウォールでは、大きめな港町。商店街は、観光客で大賑わいで、少々、うんざりしたので、早々、町の外れの港に向かう。港は、清々していて、気持ちが良い。我々は、少し、機嫌が回復。歩いていると、異国情緒のオーラを出す極小のネパールレストランを発見。興味津々で、店に入った。分からないメニューを見て、適当にオーダーしたけど、味は、5つ星!?機会があれば、すべてのメニューを試してみたいものである。
まだまだ遊んでいたいけれど、B&Bへ向かう。大変なカントリーロードを通り、何もない森にひっそりあるB&B、Tregathenan House に到着。掃除の行き届いた、とっても気持ちの良いB&Bだ。バスルームも広く、手作り石鹸に、バスローブまで用意されていて、感激。狭い田舎道を運転してきた甲斐があったというものだ。
あんちゃんは、運転と、私の過激スケジュールのお供という激務で、相当疲れた様子。いつもごめんなさい!!
単なるミーハー気分で、ご婦人最大のおすすめの土地、Foweyへ行ってみた。ダフネが過ごした土地なのだそう。急な坂の麓、Fowey川の入り江にある町。ご婦人のご指南どおりに、地図をみて、観光。駐車場から、狭くて急な坂道を降りて、ずんずんと町の中心に向かう。車と観光客で無法地帯の狭い道をイライラしながら、第一目的地のDaphne du Maurier Literary Centreへ。観光案内所も兼ねた小さなスペースは、満員。ここで、同行人の夫あんちゃんと、解散。あんちゃんは、あまりの混雑ぶりに、耐えられないと、ふらふらと駐車場に先に戻ることに。一人さびしく、お店やカフェが立ち並ぶ通りを抜けて、フェリー乗り場へ。渡し舟といった感じのワンマンボートで、Polruanという対岸に渡るのだ。青い空にキラキラ輝く海、海辺に建つ色とりどりのお屋敷。海風が気持ちよい。とっても、旅情を感じることができた。「残念だったね、あんちゃん。私は、すっごく楽しかったよ。」と車に戻り、嫌味を言った。
次の目的地は、あんちゃんの希望地、ナショナルトラスト所有のGlemdurgan Gardenへ。生垣でできた迷路が有名。庭園内は、アップダウンがかなりキツイ。今度は、私がギブアップ。「だんな様、どうぞ、お先に行ってくだされ。」と、ベンチで長期休養。
迷路まで着くと、あんちゃんは、まだ迷路内で彷徨っていた。「えー、こんな子供だましの迷路で迷っちゃうの」と、悪態をついた後、私も、迷路に挑戦。いやいや、びっくりですよ!私も、彷徨ってしまった。あんちゃん、笑ってごめんなさい。庭園内の迷路を、ここまで気合を入れて作った人は、すごいわ。私が彷徨っているのをあざ笑いつつ、あんちゃんは、さっさと先に行ってしまった。
庭園は、かなり広く、坂を下った先は、ヘルフォード川河口。ダフネの小説Frenchman's Creekのイメージ?絵心を誘われる。良い写真を撮れそうだ。しまった!カメラは、あんちゃんが持っていたのだった。とほほ。
あんちゃんは、庭園カフェで涼しげにコーニッシュクリームのアイスクリームを食べながら、待っていた。そして、得意げに、デジカメの映像を私に見せつけたのだった。きー。
少々、不機嫌ぎみに、我々は、Falmouthへ。ここは、コーンウォールでは、大きめな港町。商店街は、観光客で大賑わいで、少々、うんざりしたので、早々、町の外れの港に向かう。港は、清々していて、気持ちが良い。我々は、少し、機嫌が回復。歩いていると、異国情緒のオーラを出す極小のネパールレストランを発見。興味津々で、店に入った。分からないメニューを見て、適当にオーダーしたけど、味は、5つ星!?機会があれば、すべてのメニューを試してみたいものである。
まだまだ遊んでいたいけれど、B&Bへ向かう。大変なカントリーロードを通り、何もない森にひっそりあるB&B、Tregathenan House に到着。掃除の行き届いた、とっても気持ちの良いB&Bだ。バスルームも広く、手作り石鹸に、バスローブまで用意されていて、感激。狭い田舎道を運転してきた甲斐があったというものだ。
あんちゃんは、運転と、私の過激スケジュールのお供という激務で、相当疲れた様子。いつもごめんなさい!!
シートンでの生活
02:55
saruta
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