2008-06-22

VIPエスコート記録10日目:再びロンドンへ

5月3日
あんなに疲れていたのに、なぜか早起きしてしまう。コンティネンタル朝食を満喫した後、さっそく地下鉄に乗って出かける。この日は、セーヌ川沿いを攻める。CITEで降りて、サントシャペルへ。巨大なステンドグラスを見る。続いて、お隣のコンシェルジュリへ。マリーアントワネットの独房を見る。CITEの花市をくぐりぬけ、ノートルダム寺院へ。バラ窓のステンドグラスを見る。塔には、両親の強い希望により、登らず。寺院の裏手の公園で、少しのんびりして、バトーバスに乗る。この乗船所から眺めるノートルダム寺院が、美しかった。バトーバスで、エッフェル塔まで行き、下船。「夜のほうが、綺麗だね。」と母。エッフェル塔を囲む公園で、ピクニック。レモンとラズベリーのソフトクリームが美味しかった。のんびりした気持ちで、乗船場所に戻ると、なんと、行列ができていた。船に乗るために、1時間待ち。どれだけ待たせるの、パリ!!ようやく乗って、最終目的地オルセー美術館へ。ここでも、もちろん、入場待ち1時間。セキュリティー有り。ふ~。もとは、駅舎という館内は、とっても明るくて、すがすがしい。ハイライトの上階に向かえば、さっそく、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ドガなど、お馴染みの名画の数々。絵画について、知識も関心もない私も、大興奮。すごいわ、オルセー。時間は、すでに、3時。5時のユーロスターに乗らなければならないので、ホテルに戻る。またまた余裕を持って行動したはずが、ギリギリの乗車に。まったく不思議だ。って、途中、クレープとか、買ってたからだよね。往路と全く同じに、クタクタで席に着く。車内の売店で、飲み物とポテチを買って、おやつタイム、そして、熟睡、トンネル気づかず。復路は、2時間15分で、ロンドンに到着。もう、外は、暗い。再びトラベルロッジへ。父は、夕食は要らないというほど、疲労。母と私で、ホテル近くの中華料理屋さんに行き、焼きそばや、チャーハンをテイクアウトしてもらう。毎日、パン生活だったので、とっても、美味しく感じた。就寝。
categoryシートンでの生活  time05:26  authorsaruta 

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