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2010-08-10
北イタリア旅行 Verona
この日(日曜)のボローニャ、ベローナ間は、ローカル線は、朝一本のみ。これを逃すと後がない!気を引き締めて、時間に余裕を持って、ボローニャ駅に向かう。駅が見えて、一安心。
朝食を駅近くのお店で買って、食べる。ものすごい量のチョコクリーム(ナッテラ)がはさんであるパンを、口にチョコをつけながら、食べる。どうしてこんな食べづらいのを選んじゃったのだろう、、、、。
気づけば、電車の時間まで、15分と押し迫ってしまった。駅近くといっても、油断大敵。急ぎ足で駅に行き、電光掲示板をみて、プラットフォームを確かめる。3番ホームだ。
重いスーツケースを持ち、階段を降り、そして、登る。間に合った。ふー。
フラットホームの掲示板には、次の便は、ベニス行きになっている。なんで!?また、あんちゃんをプラットフォームに残し、階段を走り降り、電光掲示板を確かめると、3の隣に小さくOVなっていた。
近くの人に尋ねると、OVESTという案内板を指差した。あー、このOVは、西口ホームってことか!!
再び階段を急いで登り、あんちゃんに報告。あー、もう、数分しかない。二人で再び階段をおり、OVESTの案内板にしたがって、走る。そして、再び、3番線に駆け上がった。ふー、間に合ったぁ。!?
でも、やっぱり、掲示板は、ベニス行きになっていた。落ち着いて周囲を観察すると、地下道を走って回り込み、別の登り口から、同じ3番線ホームにたどり着いただけだったようだ、、、。
再び、近くの人に聞くと、遠くにあるホームを指さした。あー、もうとても、間に合わない。
お隣さんのホームには、ベローナ行きのユーロスターがやってきた。駅員さんに、ローカル線の切符を見せると、それでは乗れないよと言われしょぼんとしていると、ユーロスターの乗員さんが、差額を払えば乗せてあげると言ってくれた。ふー。ローカル線より、2倍高かったけれど、乗り心地もよく、早くベローナに着くことができた。
ベローナに近づくと、景色が、ぐっと変わってきた。近くに山が迫り、すがすがしい高原のようだ。駅に降りたときから、良い町だと感じた。
またまたバスに乗り、ベローナ郊外のホリディイン・エストへ。ESTは東で、OVESTが西に違いない!!ボローニャのバスでの失敗を胸に、運転手に、ホテルの地図まで見せ、近くにジーっと立つ。運転手さんは、私の気迫におののき、「近くに着たら、教えてあげるから」と、言った。(多分)
大人しく座り、乗車すること30分。ほぼ、全員が降りてしまって、運転手さんも、なにやら、停車して、行き先のプレートを、変更している模様。えー、着いたら教えてくれるって言ったじゃん!ホリディイン、どこー??と、悲しい気分で運転手さんのところに、再び行くと、「大丈夫、大丈夫」と、手であしらわれた。どうやら、ここが終点のようだ。そして、バスは再び走りだした。角をまがると、ホリディインが現れた。運転手さんは、にっこり笑って、ホリディインにバスを横着けしてくれた。感激である。グラッチェグラッチェとしつこく何度も唱えながら、バスを降りた。
ボローニャ郊外のホリディインから、ベローナ郊外のホリディインへ。なかなかの冒険だった、、、。
このホリディインは、シャワーのみで、部屋も、小さめ。でも、バス停は近いし、目の前にコンビニもあり。生きていけそう、、、。
少しお部屋で休んで、ベローナ市内観光へ。アリーナが見えたので、バスを降りる。観光箇所はここが中心で、すべて歩ける範囲らしい。
とりあえず、大きさに圧倒され、アリーナの中に入ることにした。この日は、アイーダが上演されるので、セットが作られていた。大きなピラミッドに、ファラオ。浮かれて、たくさん写真を撮る。時間は、午後2時。屋根のないアリーナは、まさに、エジプト。水もなくなり、だんだん苦しくなり、退散。
アリーナを出て、ルイ ヴィトンが入り口にある、賑やかなマッツィーニ通りVia Mazziniを歩くと、さっそくジェラート発見。干乾びていたところなので、とっても美味しい。さらに、水のみ場も発見。たくさんの人が、ペットボトルに、その水を汲んで飲んでいる。私たちも、ペットボトルに汲み、勢い良く飲んだ。
こういうショッピング通りを歩くと、いつも、気になる人々の紙袋。この日は、Carpisaというカメのマークの緑色の紙袋を持っているひとが、たくさん!!気になるー。少し歩くと、その店はあった。かわいいカメのマーク。欲しい、、、。込み合った店内に私も突入。小さなカメのついたバックを購入。そして、私も、道行くみなさんとおそろいの緑色のカメマークの紙袋を持って、上機嫌。
とりあえず、ベローナなので、ジュリエットの家に行き、有名なベランダを記念撮影。妙なハートものを集めたお土産やさんをザッと見て、ジュリエットの像の胸を触り、終了。とりあえず、観光客は、そうするようである。不思議な観光地だ。
ぶらぶら歩いていると、町を囲むように流れるアディジェ河に出た。川沿いには、数個の塔が見え、緑の丘が見える。水も、きれいだ。橋を渡った先は坂道。ふらふら観光客の後を着いていくと、テアトロロマーノTeatro Romano。その脇に、階段があり、丘を登れるようだ。相当の急勾配だが、がんばって、登る。登りながら、テアトロを眺めることができた。なかなか趣きのある場所だ。頂上に着くと、サンピエトロ城。ここからの景色は、すばらしかった。たくさんの人で賑わっている!?しばらくすると、バスが来た。な、なるほど、、、。
悔しいので、再び、徒歩で下山する。川を渡り、市内へ戻り、ぶらぶらしアリーナに戻ってきた。
今度は、別の道を進んでみると、お堀に城壁を発見。大きな時計が印象的。カステルヴェッキオCastelvecchioである。美術館になっているようだが、すでに閉まっていた。人の流れに沿って、角にある小さな門を抜けると、なんと、レンガ造りの立派な橋が。人も、たくさん。ガイドブックも広げず、偶然見つけたので、感激である。橋から眺める景色が、本当に美しかった。
お城の前には、バーやレストランが軒を連ねていた。中を覗くと、なにやら、みんな、立ちながら、オレンジ色の飲み物を飲み、バーに置かれたピザなどをつまんでいる。あれって、ビュッフェスタイルなのかなぁ?恐る恐るバーに入ると、席に案内された。みんなの飲んでいるオレンジ色の飲み物を指差し、注文。スプリッツとかなんとか言うと、通じるようである。アペロールがベースのカクテルのようである。ベニスでも、みんな良く飲んでいた。
バーテンダーが、バーの上にあったビュッフェを適当にお皿に盛り、持ってきた。フリーだという。あー、おつまみ、自由にお召し上がりくださいシステムかぁ。そのおつまみで、けっこう、お腹一杯だったけど、席に案内されてしまったので、リゾットを頼む。ベローナ風ってあるので、注文してみると、ものすごく、肉の入ったリゾット。重すぎて、食べ切れなかった。残念。あんちゃんのかぼちゃのリゾットは、とても美味しそうだった。バーから外に出ると、日が落ち、薄暗くなっていた。良い雰囲気だ。
バーの隣には、ジェラート製造元直販所(かってに翻訳)があった。お得な料金設定のよう。ミント味のアイスキャンディー食べてみた。肉のリゾットのあと、さっぱりして、とっても美味しかった。
アリーナのバス停に戻り、ホテルへ。バスを待つ間。着飾った紳士淑女がアリーナに歩いていくのを眺める。パパラッチらしきカメラマンが数人、撮影していた。セレブなのかなぁ。オペラも見たかったなぁ。
ベローナの市内バスは、オペラの終了時間に合わせ、遅くまで、運行されているようで、大変便利だ。予感どおり、ベローナ、素敵な町だった。
朝食を駅近くのお店で買って、食べる。ものすごい量のチョコクリーム(ナッテラ)がはさんであるパンを、口にチョコをつけながら、食べる。どうしてこんな食べづらいのを選んじゃったのだろう、、、、。
気づけば、電車の時間まで、15分と押し迫ってしまった。駅近くといっても、油断大敵。急ぎ足で駅に行き、電光掲示板をみて、プラットフォームを確かめる。3番ホームだ。
重いスーツケースを持ち、階段を降り、そして、登る。間に合った。ふー。
フラットホームの掲示板には、次の便は、ベニス行きになっている。なんで!?また、あんちゃんをプラットフォームに残し、階段を走り降り、電光掲示板を確かめると、3の隣に小さくOVなっていた。
近くの人に尋ねると、OVESTという案内板を指差した。あー、このOVは、西口ホームってことか!!
再び階段を急いで登り、あんちゃんに報告。あー、もう、数分しかない。二人で再び階段をおり、OVESTの案内板にしたがって、走る。そして、再び、3番線に駆け上がった。ふー、間に合ったぁ。!?
でも、やっぱり、掲示板は、ベニス行きになっていた。落ち着いて周囲を観察すると、地下道を走って回り込み、別の登り口から、同じ3番線ホームにたどり着いただけだったようだ、、、。
再び、近くの人に聞くと、遠くにあるホームを指さした。あー、もうとても、間に合わない。
お隣さんのホームには、ベローナ行きのユーロスターがやってきた。駅員さんに、ローカル線の切符を見せると、それでは乗れないよと言われしょぼんとしていると、ユーロスターの乗員さんが、差額を払えば乗せてあげると言ってくれた。ふー。ローカル線より、2倍高かったけれど、乗り心地もよく、早くベローナに着くことができた。
ベローナに近づくと、景色が、ぐっと変わってきた。近くに山が迫り、すがすがしい高原のようだ。駅に降りたときから、良い町だと感じた。
またまたバスに乗り、ベローナ郊外のホリディイン・エストへ。ESTは東で、OVESTが西に違いない!!ボローニャのバスでの失敗を胸に、運転手に、ホテルの地図まで見せ、近くにジーっと立つ。運転手さんは、私の気迫におののき、「近くに着たら、教えてあげるから」と、言った。(多分)
大人しく座り、乗車すること30分。ほぼ、全員が降りてしまって、運転手さんも、なにやら、停車して、行き先のプレートを、変更している模様。えー、着いたら教えてくれるって言ったじゃん!ホリディイン、どこー??と、悲しい気分で運転手さんのところに、再び行くと、「大丈夫、大丈夫」と、手であしらわれた。どうやら、ここが終点のようだ。そして、バスは再び走りだした。角をまがると、ホリディインが現れた。運転手さんは、にっこり笑って、ホリディインにバスを横着けしてくれた。感激である。グラッチェグラッチェとしつこく何度も唱えながら、バスを降りた。
ボローニャ郊外のホリディインから、ベローナ郊外のホリディインへ。なかなかの冒険だった、、、。
このホリディインは、シャワーのみで、部屋も、小さめ。でも、バス停は近いし、目の前にコンビニもあり。生きていけそう、、、。
少しお部屋で休んで、ベローナ市内観光へ。アリーナが見えたので、バスを降りる。観光箇所はここが中心で、すべて歩ける範囲らしい。
とりあえず、大きさに圧倒され、アリーナの中に入ることにした。この日は、アイーダが上演されるので、セットが作られていた。大きなピラミッドに、ファラオ。浮かれて、たくさん写真を撮る。時間は、午後2時。屋根のないアリーナは、まさに、エジプト。水もなくなり、だんだん苦しくなり、退散。
アリーナを出て、ルイ ヴィトンが入り口にある、賑やかなマッツィーニ通りVia Mazziniを歩くと、さっそくジェラート発見。干乾びていたところなので、とっても美味しい。さらに、水のみ場も発見。たくさんの人が、ペットボトルに、その水を汲んで飲んでいる。私たちも、ペットボトルに汲み、勢い良く飲んだ。
こういうショッピング通りを歩くと、いつも、気になる人々の紙袋。この日は、Carpisaというカメのマークの緑色の紙袋を持っているひとが、たくさん!!気になるー。少し歩くと、その店はあった。かわいいカメのマーク。欲しい、、、。込み合った店内に私も突入。小さなカメのついたバックを購入。そして、私も、道行くみなさんとおそろいの緑色のカメマークの紙袋を持って、上機嫌。
とりあえず、ベローナなので、ジュリエットの家に行き、有名なベランダを記念撮影。妙なハートものを集めたお土産やさんをザッと見て、ジュリエットの像の胸を触り、終了。とりあえず、観光客は、そうするようである。不思議な観光地だ。
ぶらぶら歩いていると、町を囲むように流れるアディジェ河に出た。川沿いには、数個の塔が見え、緑の丘が見える。水も、きれいだ。橋を渡った先は坂道。ふらふら観光客の後を着いていくと、テアトロロマーノTeatro Romano。その脇に、階段があり、丘を登れるようだ。相当の急勾配だが、がんばって、登る。登りながら、テアトロを眺めることができた。なかなか趣きのある場所だ。頂上に着くと、サンピエトロ城。ここからの景色は、すばらしかった。たくさんの人で賑わっている!?しばらくすると、バスが来た。な、なるほど、、、。
悔しいので、再び、徒歩で下山する。川を渡り、市内へ戻り、ぶらぶらしアリーナに戻ってきた。
今度は、別の道を進んでみると、お堀に城壁を発見。大きな時計が印象的。カステルヴェッキオCastelvecchioである。美術館になっているようだが、すでに閉まっていた。人の流れに沿って、角にある小さな門を抜けると、なんと、レンガ造りの立派な橋が。人も、たくさん。ガイドブックも広げず、偶然見つけたので、感激である。橋から眺める景色が、本当に美しかった。
お城の前には、バーやレストランが軒を連ねていた。中を覗くと、なにやら、みんな、立ちながら、オレンジ色の飲み物を飲み、バーに置かれたピザなどをつまんでいる。あれって、ビュッフェスタイルなのかなぁ?恐る恐るバーに入ると、席に案内された。みんなの飲んでいるオレンジ色の飲み物を指差し、注文。スプリッツとかなんとか言うと、通じるようである。アペロールがベースのカクテルのようである。ベニスでも、みんな良く飲んでいた。
バーテンダーが、バーの上にあったビュッフェを適当にお皿に盛り、持ってきた。フリーだという。あー、おつまみ、自由にお召し上がりくださいシステムかぁ。そのおつまみで、けっこう、お腹一杯だったけど、席に案内されてしまったので、リゾットを頼む。ベローナ風ってあるので、注文してみると、ものすごく、肉の入ったリゾット。重すぎて、食べ切れなかった。残念。あんちゃんのかぼちゃのリゾットは、とても美味しそうだった。バーから外に出ると、日が落ち、薄暗くなっていた。良い雰囲気だ。
バーの隣には、ジェラート製造元直販所(かってに翻訳)があった。お得な料金設定のよう。ミント味のアイスキャンディー食べてみた。肉のリゾットのあと、さっぱりして、とっても美味しかった。
アリーナのバス停に戻り、ホテルへ。バスを待つ間。着飾った紳士淑女がアリーナに歩いていくのを眺める。パパラッチらしきカメラマンが数人、撮影していた。セレブなのかなぁ。オペラも見たかったなぁ。
ベローナの市内バスは、オペラの終了時間に合わせ、遅くまで、運行されているようで、大変便利だ。予感どおり、ベローナ、素敵な町だった。
2010-08-09
北イタリア旅行 Dozza
せっかくボローニャ市から遠く離れた郊外に宿泊したので、さらに郊外に行ってみることにした。ホテルのあるエミーリア街道(Via Emilia)をさらに進むことに。もちろん、公共機関で。
目的地は、DOZZAである。ホテルから微妙に遠いバス停から、トスカネッラに行き、そこから、要予約の超ローカルミニバスに乗って行く。
昨日の蒸した暑さとは違い、心地良い風に、カラッとした晴天だ。街道沿いには、ぶどう畑が広がっている。その先には、囲むように、丘が連なっている。癒される。
DOZZAは、丘の上にある。丘のふもとで、ミニバスを降り、急勾配を登る。木陰に涼しい風で、坂道も苦にならない。
雰囲気のある城門をくぐると、テーマパークのような石畳のノスタルジックな城下町。観光客が、数人いるだけで、静かだ。
面白いのは、そんな建物の壁に、描かれた壁画だ。しかも、現代アート。おおーっと感心するものもあれば、落書き!?ってものもある。
スタジオジブリ映画に出てきそうな堂々とした猫が、ぶらついていた。猫は、あんちゃんの足に擦り寄ってきた。この猫の後を着いていったら、妙なファンタジーワールドに連れていかれそう、、、。
坂道を登った頂に、お城がある。お城の地下には、ワイナリーがある。この辺り一面は、ブドウ畑。ぜひ、ご当地ワインを賞味したい!
店の奥に、試飲販売機なるもの発見。うきうきして、店員さんにお願いすると、故障中で、試飲できないとのこと。がっくり。
町は、1時間も散策すれば、充分の小さな集落。
ローカルミニバスを待つ間、バス停近くのピッザリアで、あんちゃんの好物のニョッキを食べた。小粒のニョッキに、ベーコンとトマトの素朴な味付けだった。
ミニバスに乗り、ボローニャ方面にむかう。
途中、温泉町Castel San Pietro Termeに寄り道しようと思っていたが、寝過ごしてしまった。気づけば、バスは、ボローニャ市内、、、。心地よい風に吹かれて、すっかり、脳のスイッチがオフ状態になってしまったようだ。
昨日と違って、ボローニャ市内でさえも、さほど、暑くなかった。お店が開いていたので、ぶらぶら、見るだけショッピング。イタリアの商品って、お洒落で、見ているだけで、楽しいのだ。(強がり)
町で、アイスクリームを食べたら、けっこうお腹がいっぱいになってしまった。外食せず、ホテルでゆっくりすることにした。珍しく、のんびりした一日だった。
目的地は、DOZZAである。ホテルから微妙に遠いバス停から、トスカネッラに行き、そこから、要予約の超ローカルミニバスに乗って行く。
昨日の蒸した暑さとは違い、心地良い風に、カラッとした晴天だ。街道沿いには、ぶどう畑が広がっている。その先には、囲むように、丘が連なっている。癒される。
DOZZAは、丘の上にある。丘のふもとで、ミニバスを降り、急勾配を登る。木陰に涼しい風で、坂道も苦にならない。
雰囲気のある城門をくぐると、テーマパークのような石畳のノスタルジックな城下町。観光客が、数人いるだけで、静かだ。
面白いのは、そんな建物の壁に、描かれた壁画だ。しかも、現代アート。おおーっと感心するものもあれば、落書き!?ってものもある。
スタジオジブリ映画に出てきそうな堂々とした猫が、ぶらついていた。猫は、あんちゃんの足に擦り寄ってきた。この猫の後を着いていったら、妙なファンタジーワールドに連れていかれそう、、、。
坂道を登った頂に、お城がある。お城の地下には、ワイナリーがある。この辺り一面は、ブドウ畑。ぜひ、ご当地ワインを賞味したい!
店の奥に、試飲販売機なるもの発見。うきうきして、店員さんにお願いすると、故障中で、試飲できないとのこと。がっくり。
町は、1時間も散策すれば、充分の小さな集落。
ローカルミニバスを待つ間、バス停近くのピッザリアで、あんちゃんの好物のニョッキを食べた。小粒のニョッキに、ベーコンとトマトの素朴な味付けだった。
ミニバスに乗り、ボローニャ方面にむかう。
途中、温泉町Castel San Pietro Termeに寄り道しようと思っていたが、寝過ごしてしまった。気づけば、バスは、ボローニャ市内、、、。心地よい風に吹かれて、すっかり、脳のスイッチがオフ状態になってしまったようだ。
昨日と違って、ボローニャ市内でさえも、さほど、暑くなかった。お店が開いていたので、ぶらぶら、見るだけショッピング。イタリアの商品って、お洒落で、見ているだけで、楽しいのだ。(強がり)
町で、アイスクリームを食べたら、けっこうお腹がいっぱいになってしまった。外食せず、ホテルでゆっくりすることにした。珍しく、のんびりした一日だった。
2010-08-05
北イタリア旅行 ボローニャへ
朝食をゆっくり取ったあと、バスに乗って、トレビソ駅に向かい、ローカル線で、ボローニャまで移動。
宿泊先は、Holiday inn San Lazzar。またしても、郊外のホテル。
鉄道駅から、バス駅に徒歩で移動し、チケットを買い、バスに乗車。ホテルの情報に従い、IDISというバス停で降りるも、ホリディインの気配は全く無し!近くのガソリンスタンドで聞くと、この道まっすぐ歩けば右手にあるよーとのこと。良かったと一安心。あんちゃんは、15KGのスーツケース、私は、10KGのスーツケースを転がし、4車線ある車道の即道を灼熱の中、能天気に歩き始めた。10分ほど歩き、橋を一つ渡った。二人とも、汗だくである。ものすごーく不安になり、再び道行くおじさんに聞くと、まっすぐ歩けば右手にあるよーとのこと。でも、今度は、疑心暗鬼で、どれくらい歩くか聞いた。がーん、ここから、20分くらいって、、、。もう一度、バスに乗ろうよぉーと泣き出したい私。でも、バスは、30分に1本だし、タクシーなどまるで見かけない。かなり苦しいのだけれど、ちょっと面白すぎて、記念写真。イタリアのこんな大きな車道の即道をスーツケースをもって汗だくで歩くアジア人のびっくり写真だ。
ホテルに着き、チェックイン時に、バスの事情を聞くと、やはり、バス停は、「IDIS」だと主張。しかも、ホテルから50Mのところにあるわよーって!!あのー、ホテルの門を通ってから、レセプションまでも、50M以上ありそうでしたけど、、、。そして、「タクシーなら、レセプションまで、横付けしてくれて、便利よー」って、親切に応対してくれた。普通の人は、そうするよね、、、。えーん。
かなりの郊外にあるこのホリディイン、畑に囲まれ、静かだ。お車でお越しのお客様ならば、ばっちりのロケーションであろう。部屋も広く、ミニバーも、お茶も装備。ゆったりとしたバスタブも。ありがたいねぇ。さっそく、シャワー。お茶を飲んで、一息ついて、どうにか、復活できた。もう、すっかり夕方になっていた。
私たちは、懲りずに、ボローニャの市内に、繰り出すことにした。バス停は、ホテルから500Mくらいのところにあった。ずいぶん涼しくなったけど、今度は、ただならぬ強風。畑の中にぽつんと立つバス停で激しく風に煽られ、待つこと20分。そして、30分バスに乗り、市内に到着。
7時半くらいまで、お店が開いていて、嬉しい。ボローニャの町は、見所が集中していて、ありがたい。とりあえず、Piazza Maggioreに行き、ぶらぶら歩く。有名なボローニャの斜塔、アジネッリAsinelliとガリゼンダGarisendaを写真に撮る。バーで飲んだイチゴ味とレモン味のフラッペがとっても美味しかった。9時くらいまでブラブラして、バスで、ホテルへ戻った。
郊外のホテルの楽しみは、郊外のレストランに行けることである。ここにも、ローカルなトラットリアあり!ラ.カンパーナ(これが、ホテル最短のバス停の名前だった、、、)である。気取らない店構えに、小太りのおっさんのウエイター。うーん、理想的!!ほぼ、満席で、テーブルは、素敵にセットされている。小きれいなお客さんたちに、混じって、汗だくな私たち。ちょっと、恥ずかしかった。他のお客さんは、かなりゆっくりとメニューを見ている。私たちは、「ボローニャといえば、ボロネーズ。イタリアといえば、パンナコッタ。」といった具合に、ファーストコースとデザートだけをを注文。ごめんね、おっさんウエイター。もうクタクタで、さっさと食べて、ホテルに戻りたいの、、、。
盛り付けも、繊細で、味も、とっても美味しかった。そして、お値段も納得価格。幸せだ。元気があれば、フルコースを頂きたかった。
宿泊先は、Holiday inn San Lazzar。またしても、郊外のホテル。
鉄道駅から、バス駅に徒歩で移動し、チケットを買い、バスに乗車。ホテルの情報に従い、IDISというバス停で降りるも、ホリディインの気配は全く無し!近くのガソリンスタンドで聞くと、この道まっすぐ歩けば右手にあるよーとのこと。良かったと一安心。あんちゃんは、15KGのスーツケース、私は、10KGのスーツケースを転がし、4車線ある車道の即道を灼熱の中、能天気に歩き始めた。10分ほど歩き、橋を一つ渡った。二人とも、汗だくである。ものすごーく不安になり、再び道行くおじさんに聞くと、まっすぐ歩けば右手にあるよーとのこと。でも、今度は、疑心暗鬼で、どれくらい歩くか聞いた。がーん、ここから、20分くらいって、、、。もう一度、バスに乗ろうよぉーと泣き出したい私。でも、バスは、30分に1本だし、タクシーなどまるで見かけない。かなり苦しいのだけれど、ちょっと面白すぎて、記念写真。イタリアのこんな大きな車道の即道をスーツケースをもって汗だくで歩くアジア人のびっくり写真だ。
ホテルに着き、チェックイン時に、バスの事情を聞くと、やはり、バス停は、「IDIS」だと主張。しかも、ホテルから50Mのところにあるわよーって!!あのー、ホテルの門を通ってから、レセプションまでも、50M以上ありそうでしたけど、、、。そして、「タクシーなら、レセプションまで、横付けしてくれて、便利よー」って、親切に応対してくれた。普通の人は、そうするよね、、、。えーん。
かなりの郊外にあるこのホリディイン、畑に囲まれ、静かだ。お車でお越しのお客様ならば、ばっちりのロケーションであろう。部屋も広く、ミニバーも、お茶も装備。ゆったりとしたバスタブも。ありがたいねぇ。さっそく、シャワー。お茶を飲んで、一息ついて、どうにか、復活できた。もう、すっかり夕方になっていた。
私たちは、懲りずに、ボローニャの市内に、繰り出すことにした。バス停は、ホテルから500Mくらいのところにあった。ずいぶん涼しくなったけど、今度は、ただならぬ強風。畑の中にぽつんと立つバス停で激しく風に煽られ、待つこと20分。そして、30分バスに乗り、市内に到着。
7時半くらいまで、お店が開いていて、嬉しい。ボローニャの町は、見所が集中していて、ありがたい。とりあえず、Piazza Maggioreに行き、ぶらぶら歩く。有名なボローニャの斜塔、アジネッリAsinelliとガリゼンダGarisendaを写真に撮る。バーで飲んだイチゴ味とレモン味のフラッペがとっても美味しかった。9時くらいまでブラブラして、バスで、ホテルへ戻った。
郊外のホテルの楽しみは、郊外のレストランに行けることである。ここにも、ローカルなトラットリアあり!ラ.カンパーナ(これが、ホテル最短のバス停の名前だった、、、)である。気取らない店構えに、小太りのおっさんのウエイター。うーん、理想的!!ほぼ、満席で、テーブルは、素敵にセットされている。小きれいなお客さんたちに、混じって、汗だくな私たち。ちょっと、恥ずかしかった。他のお客さんは、かなりゆっくりとメニューを見ている。私たちは、「ボローニャといえば、ボロネーズ。イタリアといえば、パンナコッタ。」といった具合に、ファーストコースとデザートだけをを注文。ごめんね、おっさんウエイター。もうクタクタで、さっさと食べて、ホテルに戻りたいの、、、。
盛り付けも、繊細で、味も、とっても美味しかった。そして、お値段も納得価格。幸せだ。元気があれば、フルコースを頂きたかった。
2010-08-03
2010年夏休み 北イタリア7泊8日の旅
イギリスの冬は、とっても暗く長い。2月頃になると、心は、夏休みのことで、いっぱいになる。そうして、どうにか春まで、持ちこたえるのだ。そんなわけで、航空券を買ったのは、2月のこと。ブリストル空港、トレビソ空港間の夜行便往復チケット。超激安航空会社RYANAIRで、お一人様約50ポンド(8000円程度)。安値に負け、北イタリアへ行くことになった。本当は、今年こそ、ポルトガルに行きたかったのにー。
トレビソは、ベニスまで、鉄道で約40分のところにある運河と芸術の街。そして、ドロミテに行くのに便利な空港だ。北イタリアに行くたびに、ドロミテに行ってみたいと思っていた私だったけど、Cortina d'Ampezzoの滞在費がけっこう高いのと、レンタカーが必須のようで、断念。私たちのイタリアの旅は、なぜか、いつも、公共機関利用なのである。とほほ。
夜行便で、トレビソ(ベニス)というマイナーな空港に到着。遅いので、さすがに、タクシーで、ホテルへ。トレビソなのに、ホテル「ボロネーゼ」に宿泊。ホームページが、素敵だったので、選択。木の香りがする回廊を50メートルくらい歩き、レセプションへ。部屋は、かなり広く、バスルームも、シングルルームくらいの大きさ。洗面器は、2つある。二人で同時に、歯が磨けるよね。でもなぜか、シャワーのみ。こんなに広いのに、、、。朝食は、コールドブレックファーストだったが、種類が豊富だったので、合格!
朝食を食べ、ベニスに行く。公共機関利用なので、タバコ屋さんで、チケットを買って、バスで、ローマ広場まで。この手間が結構面白い、、、のさ(強がり)。右か左か方面を確認して、バス停で、灼熱の太陽の中、10分待つ。あんちゃんは、すでに汗だく。バス内も、弱冷房なのか、蒸し風呂状態。そして、全てのバス停で、人が乗り込んでくる。ベニスに着くことには、もう、満員。バスから降りても、超満員のベニス。ちょこっと歩いて疲れてしまい、郊外に非難することにする。ベニスは、数年前に、大体観光したので、もう良いのだ。
ブレンタ川に沿った道を走るバスにのり、Villa Pisaniに行く。本当は、川下りをしたかったけど、予算不足のためバスで行く。バスも、ばっちり、川を沿って走るので、川沿いに建つVilla群を車窓から、けっこう、眺めることができた。Villa Pisaniは、ものすごい広大。ベルサイユ宮殿の1/4くらいはありそうだ。バス停から、入り口までも、灼熱の中、15分くらい塀沿いを歩く。庭の中央に運河があるVilla Pisaniは、まるで蜃気楼のように見えた。喉が乾いて、朦朧として、チケット売り場へ。そこで、水を買って、一命を取り留めた。お屋敷内は、大きな窓を風が抜けて、心地良かった。広い空間に、美術品にフレスコ画。オアシスだ。
生き返った私たちは、お庭散策。勇気を出して、再び、灼熱の世界へ。運河を愛で、いい気分で、散策すること数分。labirinto(生垣でできた迷路)に遭遇。イギリスのお屋敷にも、度々あって、けっこう、楽しめる。入り口に、スタッフが、暇そうに、3人立っていた。必要なのかなぁー、このスタッフ!?この迷路、お屋敷同様広大だった!!さんざん、歩いた挙句、行き止まりの連続。水も持たずに、迷路に立ち入ってしまったことに大後悔。もはや、入り口も、ゴールも、出口も分からない、、、。私は、恐怖におののき、ゴールを目指すのを止め、出口を探すことに。そうすると、さっき、暇そうに立っていたスタッフが、ゴールの塔に居るではないか!!上から、行き先を叫んでくれた。でも、イタリア語、、、。身振り手振りの通りに歩くが、スタッフの下には、たどり着けず、、、。でも、偶然、出口を発見。私は、迷路から救われ、木陰で、しばし、放心状態。あんちゃんは、いったいどうしたのかな、、、。15分くらい経ったころ、あんちゃんは、嬉しそうに、スタッフと塔に立っていた。おめでとう、君はすごいよ!!ちょっと、あんちゃんを尊敬。後で感想を聞くと、出口を探し、彷徨っていたら、偶然ゴールを発見したとのこと。スタッフの助言は、やはり、役に立っていなかったようである。でも、この迷路に、3人のスタッフを配置するとは、きっと、危険な迷路に違いない。ヘリコプターが待機していても良いくらい、危険な迷路だった。恐ろしいお屋敷だ。
またしても、朦朧として、チケット売り場で、水を買い、一命を取り留めた後、お屋敷見学終了。バスに乗り、ベニスに戻る。
もう、夕方になっており、涼しくなってきたので、ベニスをそぞろ歩き。迷路のような細い道を、リアルト橋とサンマルコ広場を目指して適当に歩いた後、Vaporettiに乗って、バス停に戻った。Vaporettiは、とっても気持ち良く、激しい一日の疲れを癒してくれ、一息つくことができた。
帰りのバスでは、お互い熟睡。ホテル前で下車できたのは、奇跡。
バス停の近くにあった、Pizzeriaに入り、夕食。なんと、マルガリータが3ユーロ!!さすが、郊外は、安いね。お味も、合格。とっても、幸せである。
ホテルに戻り、ロビーで、サービスのコーヒーを飲む。ちょっとベニスには遠いけど、静かだし、割安だし、良いホテルだ。ゆっくり休むことができた。
トレビソは、ベニスまで、鉄道で約40分のところにある運河と芸術の街。そして、ドロミテに行くのに便利な空港だ。北イタリアに行くたびに、ドロミテに行ってみたいと思っていた私だったけど、Cortina d'Ampezzoの滞在費がけっこう高いのと、レンタカーが必須のようで、断念。私たちのイタリアの旅は、なぜか、いつも、公共機関利用なのである。とほほ。
夜行便で、トレビソ(ベニス)というマイナーな空港に到着。遅いので、さすがに、タクシーで、ホテルへ。トレビソなのに、ホテル「ボロネーゼ」に宿泊。ホームページが、素敵だったので、選択。木の香りがする回廊を50メートルくらい歩き、レセプションへ。部屋は、かなり広く、バスルームも、シングルルームくらいの大きさ。洗面器は、2つある。二人で同時に、歯が磨けるよね。でもなぜか、シャワーのみ。こんなに広いのに、、、。朝食は、コールドブレックファーストだったが、種類が豊富だったので、合格!
朝食を食べ、ベニスに行く。公共機関利用なので、タバコ屋さんで、チケットを買って、バスで、ローマ広場まで。この手間が結構面白い、、、のさ(強がり)。右か左か方面を確認して、バス停で、灼熱の太陽の中、10分待つ。あんちゃんは、すでに汗だく。バス内も、弱冷房なのか、蒸し風呂状態。そして、全てのバス停で、人が乗り込んでくる。ベニスに着くことには、もう、満員。バスから降りても、超満員のベニス。ちょこっと歩いて疲れてしまい、郊外に非難することにする。ベニスは、数年前に、大体観光したので、もう良いのだ。
ブレンタ川に沿った道を走るバスにのり、Villa Pisaniに行く。本当は、川下りをしたかったけど、予算不足のためバスで行く。バスも、ばっちり、川を沿って走るので、川沿いに建つVilla群を車窓から、けっこう、眺めることができた。Villa Pisaniは、ものすごい広大。ベルサイユ宮殿の1/4くらいはありそうだ。バス停から、入り口までも、灼熱の中、15分くらい塀沿いを歩く。庭の中央に運河があるVilla Pisaniは、まるで蜃気楼のように見えた。喉が乾いて、朦朧として、チケット売り場へ。そこで、水を買って、一命を取り留めた。お屋敷内は、大きな窓を風が抜けて、心地良かった。広い空間に、美術品にフレスコ画。オアシスだ。
生き返った私たちは、お庭散策。勇気を出して、再び、灼熱の世界へ。運河を愛で、いい気分で、散策すること数分。labirinto(生垣でできた迷路)に遭遇。イギリスのお屋敷にも、度々あって、けっこう、楽しめる。入り口に、スタッフが、暇そうに、3人立っていた。必要なのかなぁー、このスタッフ!?この迷路、お屋敷同様広大だった!!さんざん、歩いた挙句、行き止まりの連続。水も持たずに、迷路に立ち入ってしまったことに大後悔。もはや、入り口も、ゴールも、出口も分からない、、、。私は、恐怖におののき、ゴールを目指すのを止め、出口を探すことに。そうすると、さっき、暇そうに立っていたスタッフが、ゴールの塔に居るではないか!!上から、行き先を叫んでくれた。でも、イタリア語、、、。身振り手振りの通りに歩くが、スタッフの下には、たどり着けず、、、。でも、偶然、出口を発見。私は、迷路から救われ、木陰で、しばし、放心状態。あんちゃんは、いったいどうしたのかな、、、。15分くらい経ったころ、あんちゃんは、嬉しそうに、スタッフと塔に立っていた。おめでとう、君はすごいよ!!ちょっと、あんちゃんを尊敬。後で感想を聞くと、出口を探し、彷徨っていたら、偶然ゴールを発見したとのこと。スタッフの助言は、やはり、役に立っていなかったようである。でも、この迷路に、3人のスタッフを配置するとは、きっと、危険な迷路に違いない。ヘリコプターが待機していても良いくらい、危険な迷路だった。恐ろしいお屋敷だ。
またしても、朦朧として、チケット売り場で、水を買い、一命を取り留めた後、お屋敷見学終了。バスに乗り、ベニスに戻る。
もう、夕方になっており、涼しくなってきたので、ベニスをそぞろ歩き。迷路のような細い道を、リアルト橋とサンマルコ広場を目指して適当に歩いた後、Vaporettiに乗って、バス停に戻った。Vaporettiは、とっても気持ち良く、激しい一日の疲れを癒してくれ、一息つくことができた。
帰りのバスでは、お互い熟睡。ホテル前で下車できたのは、奇跡。
バス停の近くにあった、Pizzeriaに入り、夕食。なんと、マルガリータが3ユーロ!!さすが、郊外は、安いね。お味も、合格。とっても、幸せである。
ホテルに戻り、ロビーで、サービスのコーヒーを飲む。ちょっとベニスには遠いけど、静かだし、割安だし、良いホテルだ。ゆっくり休むことができた。