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2007-07-24
ナショナルトラスト会員記録 4回目
今週は、あんちゃんが休みだというのに、毎日雨続き。
そんな中、まあまあのお天気だったので、さっそくナショナルトラスト巡りに出発~。
今回は、本当に、巡りましたよ。
なんと、3箇所も。
夏で、天気が良いときたら、やはり、少しでも南に行きたいもの。
イギリスのリビエラこと、トーキー方面へ。
まずは、Compton Castle。
ものすごく狭い道を通った先にある、隠れ家みたいな?城??
こんなこじんまりとしていて、城??って感じなところ。
城の中は、まずまずだったけど、お庭が良かった!
やっぱりこじんまりとしていたけれど、座ってず~っと寛ぎたくなる空間があった。
でも、そうそう寛いではいられない!
次は、メインの「Green Way」へ。
ここは、アガサクリスティーが実際に滞在していたところ。
といっても、私は、全くファンではないけれど。
最近ナショナルトラストが管理することになったようで、雑誌に取り上げられていたので興味深深。
といっても、家は、まだ修復中で、見学不可。
受付でもらったリーフレットには、なんと、The loveliest place in the world .って副題が!!
そこまで言う~?って、あんちゃんと毒づきつつ、散策をスタート。
少し上り坂を歩いた先には、すばらしい景観が待っていた。
満開のアジサイの先に、白亜の豪邸と、ダート川。
川には、ボートが何隻か浮かんでいる。
向こう岸に、かわいいコテージや、豪邸が見える。
うわ~、良い感じだね、ここに、住んでいた人がいるなんて、、、。
しばらく絶景の高台を歩き、今度は、川に向けて、下る。
絶景を見ながら、下って下って、「ボートハウス」へ。
ここには、アガサのテレビドラマに出てきそうな白いシャツにショートパンツを着て、セレブ風に日焼けした綺麗なおば様が、管理していた。
観光客を相手に、アガサネタを色々披露。
私は、ちんぷんかんぷん。
なにやら、誰かがここで殺された舞台らしい。
それなりに、感心したふりをし、その殺された場所で、写真撮影。
ま、アガサのことは、さておき、このボートハウス、とっても気持ちが良い場所だったわ。ちょっと、アガサの小説も、読んでみよう!、、、かな?
このGreen Wayには、Dartmouthから直通のフェリーが乗り入れている。ダートリバー下りを楽しめるし、すっごく良いかも。
下ってしまった坂を、再び上り、散策終了。
思った以上にLovelyな場所だった。世界一とまでは、いえないかもしれないけど、、、。
お茶する暇もなく、次なる目的地へ。
次は、Coleton Fishacer。どんな場所なのか、まったく分からないけれど、ガイドに素晴らしいコーストガーデンってあったので、行きたくなった。
これまた、すりかえ不可の極狭の道を進んだ先に、ある。
ガーデンだけかと思ったら、お家も見学できた。
地味な海辺の田舎屋の庭と勝手に検討をつけていたのだが、もう閉館間際だというのに、カメラを持ったたくさんの観光客が。
お家に入ると、そこは、洗練されたレトロモダンな空間。
なにやら、Savoy Theatreや、Hotelの経営者のお宅だったとか。
当時を再現した内装になっている。
全部屋、家具、調度品、絵はもちろん、窓からの眺めも含めて、とにかく素敵だった。
六角形で、中には、本が収納できるサイドテーブルが素敵で、眺めていたら、係員の人が、「IKEAで、似たのを売ってるよ」って、、、。そうかなぁ、今度行ってみよう。
あんちゃんも、このお宅は、興味を持ったようで、隅々まで見学していた。
さて、メインのお庭へ。
コーストの高低差を利用して、ところどころ滝ができる小川を中心に庭が続き、岬まで、散策できる。
あ~、また上り下りねぇと少々疲労を感じつつも、景色が良いので、完走。
この散策が終わったら、上のカフェで、休もうねって、あんちゃんと励ましつつがんばった。
が!完走した頃には、もう閉館。
あれだけたくさんいた人も、まったく見当たらない。
係りの人に少々睨まれつつ、お土産屋さんさえも、見ることができず、強制退園、、、。
ふ~、さすがに、3箇所見学は、疲れた。
もちろん、あんちゃんに運転を任せて熟睡して、帰路に着いた。
そんな中、まあまあのお天気だったので、さっそくナショナルトラスト巡りに出発~。
今回は、本当に、巡りましたよ。
なんと、3箇所も。
夏で、天気が良いときたら、やはり、少しでも南に行きたいもの。
イギリスのリビエラこと、トーキー方面へ。
まずは、Compton Castle。
ものすごく狭い道を通った先にある、隠れ家みたいな?城??
こんなこじんまりとしていて、城??って感じなところ。
城の中は、まずまずだったけど、お庭が良かった!
やっぱりこじんまりとしていたけれど、座ってず~っと寛ぎたくなる空間があった。
でも、そうそう寛いではいられない!
次は、メインの「Green Way」へ。
ここは、アガサクリスティーが実際に滞在していたところ。
といっても、私は、全くファンではないけれど。
最近ナショナルトラストが管理することになったようで、雑誌に取り上げられていたので興味深深。
といっても、家は、まだ修復中で、見学不可。
受付でもらったリーフレットには、なんと、The loveliest place in the world .って副題が!!
そこまで言う~?って、あんちゃんと毒づきつつ、散策をスタート。
少し上り坂を歩いた先には、すばらしい景観が待っていた。
満開のアジサイの先に、白亜の豪邸と、ダート川。
川には、ボートが何隻か浮かんでいる。
向こう岸に、かわいいコテージや、豪邸が見える。
うわ~、良い感じだね、ここに、住んでいた人がいるなんて、、、。
しばらく絶景の高台を歩き、今度は、川に向けて、下る。
絶景を見ながら、下って下って、「ボートハウス」へ。
ここには、アガサのテレビドラマに出てきそうな白いシャツにショートパンツを着て、セレブ風に日焼けした綺麗なおば様が、管理していた。
観光客を相手に、アガサネタを色々披露。
私は、ちんぷんかんぷん。
なにやら、誰かがここで殺された舞台らしい。
それなりに、感心したふりをし、その殺された場所で、写真撮影。
ま、アガサのことは、さておき、このボートハウス、とっても気持ちが良い場所だったわ。ちょっと、アガサの小説も、読んでみよう!、、、かな?
このGreen Wayには、Dartmouthから直通のフェリーが乗り入れている。ダートリバー下りを楽しめるし、すっごく良いかも。
下ってしまった坂を、再び上り、散策終了。
思った以上にLovelyな場所だった。世界一とまでは、いえないかもしれないけど、、、。
お茶する暇もなく、次なる目的地へ。
次は、Coleton Fishacer。どんな場所なのか、まったく分からないけれど、ガイドに素晴らしいコーストガーデンってあったので、行きたくなった。
これまた、すりかえ不可の極狭の道を進んだ先に、ある。
ガーデンだけかと思ったら、お家も見学できた。
地味な海辺の田舎屋の庭と勝手に検討をつけていたのだが、もう閉館間際だというのに、カメラを持ったたくさんの観光客が。
お家に入ると、そこは、洗練されたレトロモダンな空間。
なにやら、Savoy Theatreや、Hotelの経営者のお宅だったとか。
当時を再現した内装になっている。
全部屋、家具、調度品、絵はもちろん、窓からの眺めも含めて、とにかく素敵だった。
六角形で、中には、本が収納できるサイドテーブルが素敵で、眺めていたら、係員の人が、「IKEAで、似たのを売ってるよ」って、、、。そうかなぁ、今度行ってみよう。
あんちゃんも、このお宅は、興味を持ったようで、隅々まで見学していた。
さて、メインのお庭へ。
コーストの高低差を利用して、ところどころ滝ができる小川を中心に庭が続き、岬まで、散策できる。
あ~、また上り下りねぇと少々疲労を感じつつも、景色が良いので、完走。
この散策が終わったら、上のカフェで、休もうねって、あんちゃんと励ましつつがんばった。
が!完走した頃には、もう閉館。
あれだけたくさんいた人も、まったく見当たらない。
係りの人に少々睨まれつつ、お土産屋さんさえも、見ることができず、強制退園、、、。
ふ~、さすがに、3箇所見学は、疲れた。
もちろん、あんちゃんに運転を任せて熟睡して、帰路に着いた。
2007-07-12
ナショナルトラスト会員記録 3回目
最近のイギリスは、雨続き。今週末は、久々に晴れたので、遠出をすることにした。
前日、どこに行こうか、ナショナルトラストマップを猛検証。
どうも、どこもかしこも、遠すぎる気がする。
ようやく気がついたのだけれど、海辺に住むということは、出かけられるのは、3方面に限られるってこと。
南は、海で、行き止まりなのだ。
すっごく当たり前だけど、今まで少し感じていた閉鎖感の理由が分かった。
ということで、北にあるサマーセット方面に進む。
前回、あまりに入場料が高いので、あきらめた「LACOCK ABBEY」にリベンジ。
そう、そこは、ナショナルトラストが村ごと管理するところ。
家から、休憩なしで、約2時間のドライブを経て、やっと村に到着。
いつ来ても、この村は、綺麗だ。
すっごく管理が行き届いている。
夏の日曜日のためか、観光客がたくさんいた。
ABBEYも、列になって、進むようだ。
ハリーポッターの撮影が行われた回廊は、なるほど、良かった。
良い写真が撮れて、大満足。
ABBEYには、かつての住人で、ネガフィルムの開発者であるFOX TALBOTの美術館もある。
最近私は、写真に凝っているので、とっても楽しかった。
村とABBEYと満喫して、14時。
この近くに、「THE COURTS GARDEN」(もちろんナショナルトラスト)があるので、行くことにした。
工場とかもあって、どちらかというと、汚い村に、ある。
しかも、路上駐車だらけで、殺伐とした感じ。
通常、ナショナルトラストというと、広大な敷地に、駐車場完備なのだけれど、ここは、ビレッジホールの駐車場に車を停める。
塀についた小さな洒落た黒鉄の扉が、ガーデンの入り口だ。
扉を開けて、塀の中に入ると、びっくり!!別世界。
すごく素敵なガーデンだった。花は、まさに見ごろ。本格的なカメラを持った観光客でごった返していた。
なるほど、あの路上駐車は、彼らのものだったのか。
小さいながらも、キッチンガーデンや、睡蓮の池、小川、など、色々なテーマの庭がある。
マラケシュにあるイブサンローランのデザインしたガーデンに、以前行ったことがあるが、まさに、ここはデザイナーズガーデンといった感じ。
写真を撮りまくった。
イギリスの庭は、やっぱり良いなぁって、感動。
あっという間に閉館時間になったので、退園。
帰路に着いた。
帰りは、アンちゃんに運転を任せ、私は熟睡。
夏のイギリスは本当に、花盛りで良い。次の休みはどこに行こうかな。
前日、どこに行こうか、ナショナルトラストマップを猛検証。
どうも、どこもかしこも、遠すぎる気がする。
ようやく気がついたのだけれど、海辺に住むということは、出かけられるのは、3方面に限られるってこと。
南は、海で、行き止まりなのだ。
すっごく当たり前だけど、今まで少し感じていた閉鎖感の理由が分かった。
ということで、北にあるサマーセット方面に進む。
前回、あまりに入場料が高いので、あきらめた「LACOCK ABBEY」にリベンジ。
そう、そこは、ナショナルトラストが村ごと管理するところ。
家から、休憩なしで、約2時間のドライブを経て、やっと村に到着。
いつ来ても、この村は、綺麗だ。
すっごく管理が行き届いている。
夏の日曜日のためか、観光客がたくさんいた。
ABBEYも、列になって、進むようだ。
ハリーポッターの撮影が行われた回廊は、なるほど、良かった。
良い写真が撮れて、大満足。
ABBEYには、かつての住人で、ネガフィルムの開発者であるFOX TALBOTの美術館もある。
最近私は、写真に凝っているので、とっても楽しかった。
村とABBEYと満喫して、14時。
この近くに、「THE COURTS GARDEN」(もちろんナショナルトラスト)があるので、行くことにした。
工場とかもあって、どちらかというと、汚い村に、ある。
しかも、路上駐車だらけで、殺伐とした感じ。
通常、ナショナルトラストというと、広大な敷地に、駐車場完備なのだけれど、ここは、ビレッジホールの駐車場に車を停める。
塀についた小さな洒落た黒鉄の扉が、ガーデンの入り口だ。
扉を開けて、塀の中に入ると、びっくり!!別世界。
すごく素敵なガーデンだった。花は、まさに見ごろ。本格的なカメラを持った観光客でごった返していた。
なるほど、あの路上駐車は、彼らのものだったのか。
小さいながらも、キッチンガーデンや、睡蓮の池、小川、など、色々なテーマの庭がある。
マラケシュにあるイブサンローランのデザインしたガーデンに、以前行ったことがあるが、まさに、ここはデザイナーズガーデンといった感じ。
写真を撮りまくった。
イギリスの庭は、やっぱり良いなぁって、感動。
あっという間に閉館時間になったので、退園。
帰路に着いた。
帰りは、アンちゃんに運転を任せ、私は熟睡。
夏のイギリスは本当に、花盛りで良い。次の休みはどこに行こうかな。