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2006-05-19
夢はつながって、、ーベンツ博物館ー
車があってあたりまえの生活になってどれぐらいたつのだろう。
子供の頃は、車のある家は 裕福なんだな?と子供心に憧れた。
都内など交通事情により、あえて車を持たない方ももちろん
多いかもしれないが。
今は、1家に一台どころか、1人に一台所有することが
特別なことではない時代となった。
ドイツでも日本車の評価はとても高く、多く愛用されているし、
日本でも昔に比べ数多くドイツ車を見かけるようになった。
ドイツを代表する高級車、といえば ベンツ。
ただ、ドイツでも社会的地位の高い方が多い客層、
50代、60代に特に人気がある。
そのせいか、性能等に無知で、お金も車につぎこめない私のような
普通の女性が、ベンツ博物館があると聞いても、別にベンツ車を見ても、、
と個人的にわざわざ出かける気が全くせず、興味もわかなかった。
ただ、ある日仕事で行くことになり、実際訪問し、この目に触れ、
強く魅かれてしまった。
そこはまさに、会社としての歴史というより、
車社会の歴史を実感することができたから。
現在、車を利用した便利な生活が送れるのも、ここを
起源としていることに気がついたから。
18世紀後半のイギリスで産業革命がはじまり、やがてその波が
欧州、いや世界中にひろがり、資本主義社会、工業化社会が誕生。
数々のエンジニアたちが当時 夢への実現に向け、努力を惜しまない
そんな時代だったのだろう。
ドイツ人 ダイムラー氏もマイバッハ社と提携し、小型ガソリンエンジン開発に力を注ぎ、数々の失敗を繰り返しながら、ついに 1885年 (明治時代の中期) 小型エンジンを2輪車に搭載することに成功。
世界初の バイクが誕生する。 (世界初のバイク特許取得)
同じく別の地で、ドイツ人 ベンツ氏が、 自分で開発したガソリンエンジンを搭載した3輪車の開発、試運転に成功し 翌年 1886年、
排気量 984cc, 最高速度 15km という 世界初の 車 が 誕生。 (世界初の 車として特許取得)
その後、各国各地で技術改良、開発が進み、車社会の幕開けへと
導いたのである。
そしてこの二人の会社が後に合併され誕生したのがメルセデス ベンツ社。
(現在、 米のクライスラー社と合併により、ダイムラークライスラー社)
現在も、ベンツ社のエンブレムは、円の中に3つの線が中心から伸びたもの。
円は、もともとベンツ氏の会社のマークで、勝利のかんざしといわれる
月桂樹のリーフをかたどったもの。
中心から3方向に伸びる線は、ダイムラー氏の会社のシンボルだった。
線は、海、陸、地の 3空間を意味し、 すべての空間を制覇したいという
ダイムラー氏の熱意と夢のシンボル。
実際に、車のみならず、船や飛行機へのエンジン搭載へとひろげられていく。
エンジニアたちの夢、希望、成功、挫折、
当時の人たちの思いが年代を追って感じられるのが、
ドイツ南西に位置する都市 シュトットガルトにある、
ベンツ博物館である。
館内には、この世界初のバイクと車が展示され、
年代順に、クラシックカーをはじめ、小型バス、レーシングカー、消防車
はじめて大量生産された車、ディーゼル車、高級リムジンが並び、
馬車にかわり、車社会の発展の様子が、よくわかる。
当初は、欧州でも庶民には贅沢かつ高級品、上流社会の紳士、淑女の
ためだけに製造されていたという。
昭和天皇にドイツから贈られた皇居専用リムジン車も、皇室から
1970年代にこの博物館に返還寄贈され、展示されている。
ドアには菊の紋章が輝いている。
昔からモータースポーツにも大きく貢献し、昔の脚光をあびた
レーシングカーたちもところ狭しと展示され、現在のベンツ所属F1レーサー
たちのマシーンにもお目にかかれる。
ベンツ社を起源に、 フォルクスワーゲン、AUDI、BMW、 ポルシェ、
OPEL 社等、数多くのドイツ名門自動車会社が誕生し、発展し、
ドイツ経済を支えてきた。
走行の安定性、性能の信頼性でも、高く評価され、長く愛用して
もらえるようモデルチェンジも極力さけ、世界の自動車産業界をリードして
いくことになるのである。
あたりまえに車を誰でも運転できる時代になったが、
現在も、影ながら多くのエンジニアたち、会社関係者たちが、
車のみならず、環境保護という問題にも直面しながら
改良、改善への研究、努力が行なわれ続けているが、
そんな 1800年代当時のエンジニアたち、彼らの夢があったからこそ、
今があるのだと、車を運転しながらふっと思う。
そう、形はかわり時代に適応しながら、
その夢は今もつながっているのだ。
工業技術と人類の発展と共存のために。
そんな開発者たちの心をわかった上でのドライブは、また楽しい。
ドイツ、シュトットガルトにいらしたら、是非この博物館に立ち寄って
頂きたい。
今年の3月まで ベンツ本社敷地内にあり、無料で見学できたが、
W杯開催にあわせ、本社横に大きなビルを建設。そこに転居することになった。
そして、いよいよ 5/20 新規オープンする。
ワールドカップ3位決定戦が開催されるサッカースタジアムの近くにある。
【Mercedes-Benz Museum】
Mercedesstrasse 137
70322 Stuttgart
Tel.: +49 (711) 17 2 25 78
www.mercedes-benz.com/museum
最寄駅 Sー1、Gottlieb-Daimler-Stadion
徒歩5?10分ぐらい
火?日 09:00?17:00 (祝日も開館)
月 定休 (ただしW杯期間中はオープン)
日本語オーディオガイド貸し出しあり
入場料 8ユーロ
皆様の夢はなんですか?
どんな小さな事でもその夢が、どんな形であれ後世につながっていくとしたら
こんな素敵なことはきっとないと思う。、、
別に後世につながらなくても、
夢をもって、夢に向かって努力していく姿があれば、
いつの時代も素敵なことだと、あらためて思う、、、。
いろいろな方に、たくさんの方に、興味がなくても
旅を通じて、ドイツをはじめいろいろな国で場所で
知らない世界を体験してもらうことー。
世界が広がるお手伝いができることー。
それが私の昔からのささやかな夢。
ベンツ博物館に行ってみたくなりました。
日本ではちょっと前まで「プロジェクトX」って番組があって、今の時代に、当たり前に世の中にあるものがどうやって作られていったか・・ってことを知ることができました。
トヨタにしても、ナショナルにしても、何でも、最初に何かを作ろうとした人たちの熱い情熱があってこそ、今がある。夢を追いかけて夢中になって自分の人生をぶつけてくれた人たちがいたから。
自分の心をとらえる何かに夢中になって、それがいつのまにか、誰かの役に立つことになっていけたら、いいですよね。
子供の頃は、車のある家は 裕福なんだな?と子供心に憧れた。
都内など交通事情により、あえて車を持たない方ももちろん
多いかもしれないが。
今は、1家に一台どころか、1人に一台所有することが
特別なことではない時代となった。
ドイツでも日本車の評価はとても高く、多く愛用されているし、
日本でも昔に比べ数多くドイツ車を見かけるようになった。
ドイツを代表する高級車、といえば ベンツ。
ただ、ドイツでも社会的地位の高い方が多い客層、
50代、60代に特に人気がある。
そのせいか、性能等に無知で、お金も車につぎこめない私のような
普通の女性が、ベンツ博物館があると聞いても、別にベンツ車を見ても、、
と個人的にわざわざ出かける気が全くせず、興味もわかなかった。
ただ、ある日仕事で行くことになり、実際訪問し、この目に触れ、
強く魅かれてしまった。
そこはまさに、会社としての歴史というより、
車社会の歴史を実感することができたから。
現在、車を利用した便利な生活が送れるのも、ここを
起源としていることに気がついたから。
18世紀後半のイギリスで産業革命がはじまり、やがてその波が
欧州、いや世界中にひろがり、資本主義社会、工業化社会が誕生。
数々のエンジニアたちが当時 夢への実現に向け、努力を惜しまない
そんな時代だったのだろう。
ドイツ人 ダイムラー氏もマイバッハ社と提携し、小型ガソリンエンジン開発に力を注ぎ、数々の失敗を繰り返しながら、ついに 1885年 (明治時代の中期) 小型エンジンを2輪車に搭載することに成功。
世界初の バイクが誕生する。 (世界初のバイク特許取得)
同じく別の地で、ドイツ人 ベンツ氏が、 自分で開発したガソリンエンジンを搭載した3輪車の開発、試運転に成功し 翌年 1886年、
排気量 984cc, 最高速度 15km という 世界初の 車 が 誕生。 (世界初の 車として特許取得)
その後、各国各地で技術改良、開発が進み、車社会の幕開けへと
導いたのである。
そしてこの二人の会社が後に合併され誕生したのがメルセデス ベンツ社。
(現在、 米のクライスラー社と合併により、ダイムラークライスラー社)
現在も、ベンツ社のエンブレムは、円の中に3つの線が中心から伸びたもの。
円は、もともとベンツ氏の会社のマークで、勝利のかんざしといわれる
月桂樹のリーフをかたどったもの。
中心から3方向に伸びる線は、ダイムラー氏の会社のシンボルだった。
線は、海、陸、地の 3空間を意味し、 すべての空間を制覇したいという
ダイムラー氏の熱意と夢のシンボル。
実際に、車のみならず、船や飛行機へのエンジン搭載へとひろげられていく。
エンジニアたちの夢、希望、成功、挫折、
当時の人たちの思いが年代を追って感じられるのが、
ドイツ南西に位置する都市 シュトットガルトにある、
ベンツ博物館である。
館内には、この世界初のバイクと車が展示され、
年代順に、クラシックカーをはじめ、小型バス、レーシングカー、消防車
はじめて大量生産された車、ディーゼル車、高級リムジンが並び、
馬車にかわり、車社会の発展の様子が、よくわかる。
当初は、欧州でも庶民には贅沢かつ高級品、上流社会の紳士、淑女の
ためだけに製造されていたという。
昭和天皇にドイツから贈られた皇居専用リムジン車も、皇室から
1970年代にこの博物館に返還寄贈され、展示されている。
ドアには菊の紋章が輝いている。
昔からモータースポーツにも大きく貢献し、昔の脚光をあびた
レーシングカーたちもところ狭しと展示され、現在のベンツ所属F1レーサー
たちのマシーンにもお目にかかれる。
ベンツ社を起源に、 フォルクスワーゲン、AUDI、BMW、 ポルシェ、
OPEL 社等、数多くのドイツ名門自動車会社が誕生し、発展し、
ドイツ経済を支えてきた。
走行の安定性、性能の信頼性でも、高く評価され、長く愛用して
もらえるようモデルチェンジも極力さけ、世界の自動車産業界をリードして
いくことになるのである。
あたりまえに車を誰でも運転できる時代になったが、
現在も、影ながら多くのエンジニアたち、会社関係者たちが、
車のみならず、環境保護という問題にも直面しながら
改良、改善への研究、努力が行なわれ続けているが、
そんな 1800年代当時のエンジニアたち、彼らの夢があったからこそ、
今があるのだと、車を運転しながらふっと思う。
そう、形はかわり時代に適応しながら、
その夢は今もつながっているのだ。
工業技術と人類の発展と共存のために。
そんな開発者たちの心をわかった上でのドライブは、また楽しい。
ドイツ、シュトットガルトにいらしたら、是非この博物館に立ち寄って
頂きたい。
今年の3月まで ベンツ本社敷地内にあり、無料で見学できたが、
W杯開催にあわせ、本社横に大きなビルを建設。そこに転居することになった。
そして、いよいよ 5/20 新規オープンする。
ワールドカップ3位決定戦が開催されるサッカースタジアムの近くにある。
【Mercedes-Benz Museum】
Mercedesstrasse 137
70322 Stuttgart
Tel.: +49 (711) 17 2 25 78
www.mercedes-benz.com/museum
最寄駅 Sー1、Gottlieb-Daimler-Stadion
徒歩5?10分ぐらい
火?日 09:00?17:00 (祝日も開館)
月 定休 (ただしW杯期間中はオープン)
日本語オーディオガイド貸し出しあり
入場料 8ユーロ
皆様の夢はなんですか?
どんな小さな事でもその夢が、どんな形であれ後世につながっていくとしたら
こんな素敵なことはきっとないと思う。、、
別に後世につながらなくても、
夢をもって、夢に向かって努力していく姿があれば、
いつの時代も素敵なことだと、あらためて思う、、、。
いろいろな方に、たくさんの方に、興味がなくても
旅を通じて、ドイツをはじめいろいろな国で場所で
知らない世界を体験してもらうことー。
世界が広がるお手伝いができることー。
それが私の昔からのささやかな夢。
ベンツ博物館に行ってみたくなりました。
日本ではちょっと前まで「プロジェクトX」って番組があって、今の時代に、当たり前に世の中にあるものがどうやって作られていったか・・ってことを知ることができました。
トヨタにしても、ナショナルにしても、何でも、最初に何かを作ろうとした人たちの熱い情熱があってこそ、今がある。夢を追いかけて夢中になって自分の人生をぶつけてくれた人たちがいたから。
自分の心をとらえる何かに夢中になって、それがいつのまにか、誰かの役に立つことになっていけたら、いいですよね。
おススメ訪問地
21:27
nakajima
Comments
うり坊 さんのコメント:
2006-05-20
06:04
三田村 忍 さんのコメント:
ペコさん
私もすごく興味を持ちました。
去年、ドイツに行ったとき行っておけばよかった!と後悔中。
今、医療系の会社に働いているんですが、
最近、創設の趣意書というの読んで、
>エンジニアたちの夢、希望、成功、挫折、
というところが全く同じだなぁと思いました。
後世につなげる医療を開発したい、という想いから、
色々な挑戦をして開発していく。
満足することなく、さらに発展を求める。
夢を持つこと、そして、叶うように努力すること。
とってもすばらしいことですよね。
私の夢は自分の為だけだなぁ・・・と読みながら反省。
何か人の役に立つような事もしてみたい、そう感じました。
私も世界を広げる仕事に携われいるのだし、
有効活用して、みんなに色々知ってもらいたいな。
私もすごく興味を持ちました。
去年、ドイツに行ったとき行っておけばよかった!と後悔中。
今、医療系の会社に働いているんですが、
最近、創設の趣意書というの読んで、
>エンジニアたちの夢、希望、成功、挫折、
というところが全く同じだなぁと思いました。
後世につなげる医療を開発したい、という想いから、
色々な挑戦をして開発していく。
満足することなく、さらに発展を求める。
夢を持つこと、そして、叶うように努力すること。
とってもすばらしいことですよね。
私の夢は自分の為だけだなぁ・・・と読みながら反省。
何か人の役に立つような事もしてみたい、そう感じました。
私も世界を広げる仕事に携われいるのだし、
有効活用して、みんなに色々知ってもらいたいな。
2006-05-20
19:26
姫おやじ さんのコメント:
ベンツ博物館、楽しそうですね。
初めてみました。初期のバイクと車。
今と形が全然違うんですね。
子供の頃、たまに3輪の車を見ました。
と、言うことは4輪になるまで歴史が長いのかな?
菊の紋が入ったベンツ見てみたーい。渋すぎ。
「鉄腕アトム」などの人型ロボットなんて夢だと思ってたのに2足歩行のロボットが作られたり時代がドンドン進化していきますよね。
車もこれからいろんな進化を遂げていくんだろうなぁ。
だが、「1」から作りあげてきた人が必ずいること、その人が情熱や夢、そして未来への希望を託して人生をかけてきたことを忘れてはいけないのだ。
私の夢ってなんだろう?
これが夢がどうかわからないけど、私が仕事で作る物が私の知らないところで役に立ってる。
それを思うだけで今の仕事をしててよかったなぁって感じます。
そしてこの気持ちをずっと変わらず持っていようと思います。
初めてみました。初期のバイクと車。
今と形が全然違うんですね。
子供の頃、たまに3輪の車を見ました。
と、言うことは4輪になるまで歴史が長いのかな?
菊の紋が入ったベンツ見てみたーい。渋すぎ。
「鉄腕アトム」などの人型ロボットなんて夢だと思ってたのに2足歩行のロボットが作られたり時代がドンドン進化していきますよね。
車もこれからいろんな進化を遂げていくんだろうなぁ。
だが、「1」から作りあげてきた人が必ずいること、その人が情熱や夢、そして未来への希望を託して人生をかけてきたことを忘れてはいけないのだ。
私の夢ってなんだろう?
これが夢がどうかわからないけど、私が仕事で作る物が私の知らないところで役に立ってる。
それを思うだけで今の仕事をしててよかったなぁって感じます。
そしてこの気持ちをずっと変わらず持っていようと思います。
2006-05-21
01:15
M.Nakajima さんのコメント:
)うり坊さん
私もこのブログを書いていて 『プロジェクトX』を思い出していました。
2回程ビデオで見たことがあるのですが、
もう涙がでて、うるうるしながら夢中に
なって見ていました。
やはりどこの国にいても、人々が一生懸命
になって夢をおいかけ、あきらめずに努力
する姿は、本当に感動しますよね?。
ドイツは苦労話しより、成功した成果が
評価されるので、きっと影ながらに頑張って
いながらクローズアップされない方も
たくさんいらっしゃるんだろうなと思います。
ドイツにいらしたら、是非是非一緒に
いきましょうね!!
、
、
)シノさん
ハネムーンのドイツ旅行では、やっぱり
ベンツ博物館への立ち寄り、、時間的に
厳しかったかも、、でも次の楽しみに
とっておいて下さいね。
すっごく広くなってきれいになったらしい
です。新規オープン後。
医療開発にも確かに通じるものがありますね。そんな本を興味を持って読まれた
シノさんもえらいわ?。
医薬品、医療技術もつねに研究されて
ここまできているんですものね。
私もとっても興味持ってしまいました。
私もほんと、自分のための夢が実は
多かったのですが、やっぱり旅行の仕事
していたら、少しは役にたてるかな?って
自己満足しています!!
私もこのブログを書いていて 『プロジェクトX』を思い出していました。
2回程ビデオで見たことがあるのですが、
もう涙がでて、うるうるしながら夢中に
なって見ていました。
やはりどこの国にいても、人々が一生懸命
になって夢をおいかけ、あきらめずに努力
する姿は、本当に感動しますよね?。
ドイツは苦労話しより、成功した成果が
評価されるので、きっと影ながらに頑張って
いながらクローズアップされない方も
たくさんいらっしゃるんだろうなと思います。
ドイツにいらしたら、是非是非一緒に
いきましょうね!!
、
、
)シノさん
ハネムーンのドイツ旅行では、やっぱり
ベンツ博物館への立ち寄り、、時間的に
厳しかったかも、、でも次の楽しみに
とっておいて下さいね。
すっごく広くなってきれいになったらしい
です。新規オープン後。
医療開発にも確かに通じるものがありますね。そんな本を興味を持って読まれた
シノさんもえらいわ?。
医薬品、医療技術もつねに研究されて
ここまできているんですものね。
私もとっても興味持ってしまいました。
私もほんと、自分のための夢が実は
多かったのですが、やっぱり旅行の仕事
していたら、少しは役にたてるかな?って
自己満足しています!!
2006-05-21
02:01
M.Nakajima さんのコメント:
)姫おやじさん
このブログを書いていて、姫おやじさんの
こと思い出していました。
女性ながら男性が多い世界でがんばっている
こと、資格取得のために勉強をかかさない
こと、、
ものを作るお仕事って、形になり目に見え、
残っていくので、ある意味うらやましいです。
だからこそ、また慎重になり大変なことも多いと思いますが。
初バイクや初車、、本当にはじめて見た時
は本当に感心してしまいました。
タイヤもない時代だから、乗り心地も
悪そうなのですが、その後フランスの
ミシュラン兄弟がタイヤを開発して
車もタイヤつきに変化していきます。
4輪車も、この3輪車が開発されたすぐ
あとに、ダイムラー氏が作成成功し、
その車も展示されています。
ずっとその後は4輪車としての車開発
が行われたようで、流れを知るのもとっても
おもしろいです!!
それにしても、日本でもほんと、
3輪車走っていましたね?。
なつかし?。最近はすっかりみかけなく
なってしまったけれど、まだあるのかな?。
姫おやじさんのご活躍も、いつも期待し
ています!!
このブログを書いていて、姫おやじさんの
こと思い出していました。
女性ながら男性が多い世界でがんばっている
こと、資格取得のために勉強をかかさない
こと、、
ものを作るお仕事って、形になり目に見え、
残っていくので、ある意味うらやましいです。
だからこそ、また慎重になり大変なことも多いと思いますが。
初バイクや初車、、本当にはじめて見た時
は本当に感心してしまいました。
タイヤもない時代だから、乗り心地も
悪そうなのですが、その後フランスの
ミシュラン兄弟がタイヤを開発して
車もタイヤつきに変化していきます。
4輪車も、この3輪車が開発されたすぐ
あとに、ダイムラー氏が作成成功し、
その車も展示されています。
ずっとその後は4輪車としての車開発
が行われたようで、流れを知るのもとっても
おもしろいです!!
それにしても、日本でもほんと、
3輪車走っていましたね?。
なつかし?。最近はすっかりみかけなく
なってしまったけれど、まだあるのかな?。
姫おやじさんのご活躍も、いつも期待し
ています!!
2006-05-21
03:56
takano さんのコメント:
文明の軌跡を知るのは楽しいですよね。
物を使う時、感謝の気持ちが持てるようにもなりますし。
我が愛知県にも、世界に誇るTOYOTAがあります。
万博でも、I-footが話題を呼びましたよね。
この開発を辿っていくだけでも、大変な努力と労力・技術や工夫がなされ、興味深い物です。
夢が現実となり、明日へ繋がる。
とても素晴らしい事ですよね。
旅行業も、夢を売る仕事。
私も、少しでも人に夢を実現できるお手伝いが出来ればと思ってます。
物を使う時、感謝の気持ちが持てるようにもなりますし。
我が愛知県にも、世界に誇るTOYOTAがあります。
万博でも、I-footが話題を呼びましたよね。
この開発を辿っていくだけでも、大変な努力と労力・技術や工夫がなされ、興味深い物です。
夢が現実となり、明日へ繋がる。
とても素晴らしい事ですよね。
旅行業も、夢を売る仕事。
私も、少しでも人に夢を実現できるお手伝いが出来ればと思ってます。
2006-05-21
21:05
M.Nakajima さんのコメント:
)あんみつさん
ホント、当り前のように今手元にあるものが
どのようにしてここまで来たのか、、
その影にどんな苦労があったのか、って
知れば知る程楽しくて、ひかれてしまいますね。
日本の自動車産業の知名度、信頼度もとても
高く、今度はその技術がどのように日本に
伝わり、日本独自で発展していったのか
しりたいな、、と思っています。
万博 、I-foot,,
ロボットが人間を運ぶという発想が
昔では考えられなかったことですよね。
私も是非訪問してみたかったな?。
旅行業は、車のように形には残らない
仕事だけれど、
でもおっしゃる通り夢を売る、夢を
実現するお手伝いができるって
やっぱり誇りを持ちたいですね!!
やっぱり誇りに思います。
ホント、当り前のように今手元にあるものが
どのようにしてここまで来たのか、、
その影にどんな苦労があったのか、って
知れば知る程楽しくて、ひかれてしまいますね。
日本の自動車産業の知名度、信頼度もとても
高く、今度はその技術がどのように日本に
伝わり、日本独自で発展していったのか
しりたいな、、と思っています。
万博 、I-foot,,
ロボットが人間を運ぶという発想が
昔では考えられなかったことですよね。
私も是非訪問してみたかったな?。
旅行業は、車のように形には残らない
仕事だけれど、
でもおっしゃる通り夢を売る、夢を
実現するお手伝いができるって
やっぱり誇りを持ちたいですね!!
やっぱり誇りに思います。
2006-05-22
01:57
Crudele さんのコメント:
ドイツで私は競争相手のミュンヘンのBMW博物館には行きました。
当時は近代建築の結晶だったのでしょうが、時代と共に変化し・・・ウルトラマンやサンダーバードに出てくるっぽい古く近代的だった建物と化していたのを覚えています。
それ以後、ドイツへ行こうと思ったことの無いまま幾年月・・・
当時は近代建築の結晶だったのでしょうが、時代と共に変化し・・・ウルトラマンやサンダーバードに出てくるっぽい古く近代的だった建物と化していたのを覚えています。
それ以後、ドイツへ行こうと思ったことの無いまま幾年月・・・
2006-05-22
02:41
M.Nakajima さんのコメント:
〉Crudeleさん
あのMUCのBMWの建物は、車のシリンダーを
かたどったものです。ですので古いとかモダン
とかというより、その独特の発想、建築に
誇りを持っているようです。
あとは、好みと感性の問題ですね。
あのMUCのBMWの建物は、車のシリンダーを
かたどったものです。ですので古いとかモダン
とかというより、その独特の発想、建築に
誇りを持っているようです。
あとは、好みと感性の問題ですね。
2006-05-23
17:19
蒼牡丹のお久美 さんのコメント:
秋葉原にある(あった)「交通博物館」が
70年の幕を閉じて
(東京駅脇からの移転前から数えると84年ですって!)
5/14に閉館しちゃったんですよ。
http://www.kouhaku.or.jp/
プチ鉄っちゃんの私たち母子は
先月行き納めしたのに
最終日5/14も行ってきちゃいました。
JRがやってる博物館なんだけれど「交通」博物館だから
旧国鉄の貴重な資料だけでなく、
車、バイクの歴史、飛行機の歴史など、
いろんな展示があって
JAL好き/機関車(トーマス)好きな娘は
あちこちで頬ずりしていました(ほんとに・笑)
というわけで、ベンツ博物館もいつか行ってみたいなあ。
交通博物館は
来年2007年10月に「鉄道博物館」と名前を変えて
場所をさいたま市に移転して新規オープンしますが
http://www.railway-museum.j...
「鉄道」だから、飛行機やバイク・車は
なくなっちゃうんだろうなあ…。
70年の幕を閉じて
(東京駅脇からの移転前から数えると84年ですって!)
5/14に閉館しちゃったんですよ。
http://www.kouhaku.or.jp/
プチ鉄っちゃんの私たち母子は
先月行き納めしたのに
最終日5/14も行ってきちゃいました。
JRがやってる博物館なんだけれど「交通」博物館だから
旧国鉄の貴重な資料だけでなく、
車、バイクの歴史、飛行機の歴史など、
いろんな展示があって
JAL好き/機関車(トーマス)好きな娘は
あちこちで頬ずりしていました(ほんとに・笑)
というわけで、ベンツ博物館もいつか行ってみたいなあ。
交通博物館は
来年2007年10月に「鉄道博物館」と名前を変えて
場所をさいたま市に移転して新規オープンしますが
http://www.railway-museum.j...
「鉄道」だから、飛行機やバイク・車は
なくなっちゃうんだろうなあ…。
2006-05-28
11:41
ハセガワエツヒコ さんのコメント:
はじめまして。
仕事で世界初のバイクの写真を使いたいと思っているのですが、中島さんが撮られた写真を使用する事は可能でしょうか?ちなみに制作物はオートレース協会が無料で発行する小冊子でオートバイの楽しさをアピーるするモーターサイクルスポーツ辞典風の物です。
よろしくご検討下さい。
仕事で世界初のバイクの写真を使いたいと思っているのですが、中島さんが撮られた写真を使用する事は可能でしょうか?ちなみに制作物はオートレース協会が無料で発行する小冊子でオートバイの楽しさをアピーるするモーターサイクルスポーツ辞典風の物です。
よろしくご検討下さい。
2010-01-08
16:03
日本ではちょっと前まで「プロジェクトX」って番組があって、今の時代に、当たり前に世の中にあるものがどうやって作られていったか・・ってことを知ることができました。
トヨタにしても、ナショナルにしても、何でも、最初に何かを作ろうとした人たちの熱い情熱があってこそ、今がある。夢を追いかけて夢中になって自分の人生をぶつけてくれた人たちがいたから。
自分の心をとらえる何かに夢中になって、それがいつのまにか、誰かの役に立つことになっていけたら、いいですよね。