2005-11-27

Umeも食べたい上海蟹

今月のはじめ、上海に行ってきた。この時期の上海と言えば、そうそうあれですよ、あれ、上海蟹です。もうだいぶ前から食べてみたいな?という気持ちがあって、でもなかなかタイミングがあわずに行けなかったこの時期の上海。こんな僕を知ってか、突然神様より11月の、それも平日に3連休! 長生きするもんですね。と、いうわけで2泊3日の上海蟹満喫の
旅となりました。

上海は、夜の外灘(バンド)からの眺めがよかった。天に突き刺すようないくつもの高層ビルの夜景や、ライトアップされた古いビルヂングの美しい姿。寝静まった街の大河をゆったり進む大型船。



で、その上海蟹は思ってた以上に簡単に食べることができた。もっと専門店のようなレストランにいかないと食べれないのかな?と思ってたけど、
テーブルクロスが掛かっていて店先に水槽を置いてあるような海鮮料理系の店のほとんどに大閘蟹(上海蟹)の張り紙があって、値段も思ったほど高くなかった。ぜんぜん店を知らなかったので、いつもの一人旅同様、
(1)客層が地元の人が中心か (2)テーブルクロスが清潔そうか(3)英語メニューがあるか(4)そこで働いている人が楽しそうにしてるか(5)独りの客がいるか などを基準に1軒の店を選んだ(ちょっと大げさに書きすぎだな?)。

注文をとりに来てくれたウェートレスに、筆談で上海蟹とちんげん菜ときのこの炒め物を頼んだ。
上海蟹は、その味噌に深みがあってねっとりしてて美味しかった。
黒酢のようなタレが一緒にでてきて、これに身をつけるといっそう
美味しかった。でも、悲しいかな一緒にでてきたちんげん菜の炒め物
が思っている以上だったので、上海蟹の印象が薄くなってしまった。
なんでもない野菜の炒め物なのに、あんなに美味しくしてしまうなんて
中華料理はすごい。



上海蟹1杯とちんげん菜の炒めものとチンタオビールで135元=2000円ぐらいだった。あの時は安い!と思ったけど冷静に考えてみると、中国の物価からすると相当高いものなんだろうな?。でも、美味しかった。



Umeのひとこと
あ?Umeも蟹たべたいな?。でも、このお土産のクッションカバー
なかなかいいよ。Umeの毛並みと合うでしょ。今日もここで
おやすみなさい。