2012-07-21

Fm13 サンジェルマン・デ・プレ ☆ シーフードレストラン

その日の昼時に、我々夫婦はノートルダム寺院から散策を兼ねて、サンジェルマン・デ・プレ教会に向かって歩き始めました。

null今回のフルムーン個人旅行の3大目的は、ルーブルを始めパリ市内の「美術館めぐり」。ノートルダム大聖堂を始めパリの名所、旧跡、いわゆる「観光地をじっくり見なおす」。そして「フランス料理をゆっくり味わう」という事です。


山もりのシーフードは美しい!?



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null昼から、我々夫婦はガイドブックを見ながらサンジェルマン・デ・プレ界隈を散策し、4☆ホテル「ルテシア」のセーブル通り沿いにある「ブラッセリー・ルテシア」を見つけました。

午後1時過ぎに着いたときは満席のようでしたが、食事が終わり出て行くカップルがいたので、入れ替わりに入口から中に入りました。

レストラン外観



null入口の空席待ちの椅子で少し待たされましたが、約10分待ってから、道路の窓際の良い席に案内されました。通り過ぎて行く人々の表情も見え、待たされた甲斐はありました。 


レストラン内



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null売上に協力するために、キンキンに冷えた?白ワインのグラスも二つ頼みましたが、思ったよりもかなり安かった、記憶があります。

しばらく待っていると、ギャルソンが2人用のシーフードプラターをどっかりと、テーブルの上に置いて、「さあどうぞ召し上がれ」・・・と手を添えて笑顔で挨拶しました。
プラター全体像



nullプラターの氷の山の上には、手長エビ・大きなカニ・生カキ、それにムール貝、つぶ貝、巻き貝など3種の貝の盛合せが、あふれ落ちんばかりに乗っており、豪華絢爛という感じです。


エビ、カニ、カキのオンパレード!




つれあいは、腕まくりをして両手で魚介類をさばき、食べながら、「やっぱ来てよかったね~」と笑っています。幸せそうな、満ち足りているような笑顔でした。

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nullその日は、私も何となく気分が良かったので、パリの街とフランス人、日仏の友好と平和に感謝。そして、フルームーンが無事に過ごせるように、もう一杯、ワインのお代りをして、2回目の乾杯をしました。

ね!チョッピリ、顔が赤いでしょ!?
至福のひと時




我々夫婦はパリの街角のレストランで、フランスの食習慣に従い、パリのグルメの粋を集めた魚介類の美味しさを味わいながら、これからの人生を語り合ったのでした。(続)
categoryフルムーン IN 巴里  time15:52  authorkomiya 

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