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2009-03-20
ユニバーサル ツーリズム その1
先週水戸に行ってきた
水戸といえば黄門様、
博物館にはテレビで使った印籠のモデルとなった
本物の印籠もあったよ
テレビの印籠は本物よりも「テレビ映え」するように
ちょっと大きさが違うんだって
偕楽園の梅は遅咲きの梅が見ごろ
ミス梅?も園内を華やかにしてたし
売店には梅干、梅酒、梅ソフトクリーム、
梅コーヒー?!まで
梅グッズ(食べ物)が花盛り
で、ももたんは何を食べたって?
全国ソフトクリーム試食行脚中の
ももたんとしては
やっぱ梅ソフトでしょう
「うめぇ」って言いたいところだけど、
酸っぱいのが苦手な ももたんには
ちときつかった ^-^
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆★
最近はいろんな観光地の案内図に車椅子トイレのマークがあって
車椅子を使っている人が自分の使えるトイレがどこにあるかわかりやすい
一昔前はひろぉい園内に1箇所ってこともあったけど
今はたくさんあるから
車椅子を使っている人にとって
ずいぶんバリアフリーな世の中になってきたよ
でも残念なのは
そうしたバリアフリー情報がまだまだ「点」としてしかないことなんだ
観光していれば当然移動をするでしょ
車椅子用のトイレとトイレを結ぶ道は車椅子を使っている人が通りやすい
とは限らないのだ。
「この道は車椅子をお使いの人には急坂でお勧めできません」って看板があるけど
じゃあどこから行けばいいの?って情報がない
もしその道を車椅子を使っている人が進もうとしていたら
観光地の係員さんとかが
「あっちから行くといいよ」って教えてくれればよいのになぁ
旅行はウチを出発して、いろんなところに行って
またウチに戻る「線」の動きなんだよ
時によっては一つの観光地を縦横無尽に動き回る「面」としての動きもあるね
点のバリアフリーではまだまだ不十分なんだ
**************** **************** **************** **************** ****************
今ね、ユニバーサル・ツーリズムっていう動きがあるんだよ
「ユニバーサル」は普遍的な とか、万能な って意味だから
ある一つの物事で全ての人が便利になるようにしよう って考え方
ユニバーサル・ツーリズムはその旅行版だから
旅に出たい人が誰でも行かれるような社会や環境づくりを目指している
Travel for Allってことかな
でもね、
車椅子を使う人と、耳が聞こえない人と、目が見えない人と、
妊婦さんと、子連れのお母さんと、
骨折して松葉杖を使っている若者と、杖を使って歩いているお年寄りと、
重たいスーツケースを転がしている人と重たくないけど大きな荷物を抱えている人と
漢字の読める中国人と、西欧から来た外人さんと、
みぃんなが、いつもおんなじ場所で不便を感じたり
バリアがなくて便利だと思ったりしないでしょ
だからユニバーサルな社会は大切だけど
個々に対応したサービスも絶対必要なんだよね
これはTravel for You あなたの為の特別なプラン ってことかな
「あなただけ特別ですよ」って言われると
嬉しいし、ちょっと得した感じになるよねー
時にはVIPの気分にもなれる ^0^
障壁・バリアはないほうがよいけど
バリアが全然ない世の中なんて存在しない
だって人間はゼータクな生き物だから
洗濯板とたらいの生活が洗濯機になっても満足しなくて
全自動の洗濯機、乾燥機能付き洗濯機、
イオンで洗う洗濯機、花粉除去ができる洗濯機・・・って
ドンドン性能のよいものを欲しがっているでしょ
脱水だって手で絞っていた頃から比べれば
服をローラーの間にはさんでぐるぐる回すと
「一反木綿」が出来上がるアレは
手に力がない女性とかお年寄りの方には
泣いて喜んだ製品だったかも ^-^
↑ 言っとくけど、ももたんは使ったことないよ
バリアがなくなってそれが当たり前になると
また新たな欲望を持つし、違うバリアも見つけてしまうのが人間なんだよ
必要以上にゼータクを揃えることはないけど
ゼータクな人間たちに
どこまで「ユニバーサル」の考え方が通用するか研究するのも面白い ^-^
しばらく、人間観察・人間分析でもしてみよっかな ♪
by ももたん
ももたんにエールを送りたい人は ココをクリックして メール送ってね
2009 3 27 ユニバーサル ツーリズム その2
みんなからのコメントも是非見てね
コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪
★お願い★
高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
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ここをクリック!人気ブログランキング投票 車椅子のおっさん こんにちわ
車椅子のおっさんの視点はすっごく鋭い ♪
それにボーダイな資料の整理がすごい ^-^
多数決原理の世の中で
いかに少数派の意見を大切にするかってことも
とっても大切
啓蒙活動している ももたんとしては
そういうことができる社会や人材を育てていきたいな
2009 3 27の記事の中で
車椅子のおっさんの「ユニバーサル デザイン考!」を紹介したので
そっちの記事も見てねー
by ももたん
水戸といえば黄門様、
博物館にはテレビで使った印籠のモデルとなった
本物の印籠もあったよ
テレビの印籠は本物よりも「テレビ映え」するように
ちょっと大きさが違うんだって
偕楽園の梅は遅咲きの梅が見ごろ
ミス梅?も園内を華やかにしてたし
売店には梅干、梅酒、梅ソフトクリーム、
梅コーヒー?!まで
梅グッズ(食べ物)が花盛り
で、ももたんは何を食べたって?
全国ソフトクリーム試食行脚中の
ももたんとしては
やっぱ梅ソフトでしょう
「うめぇ」って言いたいところだけど、
酸っぱいのが苦手な ももたんには
ちときつかった ^-^
両手にミス梅で
かなりデレデレのももたんのダンナ
かなりデレデレのももたんのダンナ
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆★
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車椅子を使っている人が自分の使えるトイレがどこにあるかわかりやすい
一昔前はひろぉい園内に1箇所ってこともあったけど
今はたくさんあるから
車椅子を使っている人にとって
ずいぶんバリアフリーな世の中になってきたよ
でも残念なのは
そうしたバリアフリー情報がまだまだ「点」としてしかないことなんだ
観光していれば当然移動をするでしょ
車椅子用のトイレとトイレを結ぶ道は車椅子を使っている人が通りやすい
とは限らないのだ。
「この道は車椅子をお使いの人には急坂でお勧めできません」って看板があるけど
じゃあどこから行けばいいの?って情報がない
もしその道を車椅子を使っている人が進もうとしていたら
観光地の係員さんとかが
「あっちから行くといいよ」って教えてくれればよいのになぁ
旅行はウチを出発して、いろんなところに行って
またウチに戻る「線」の動きなんだよ
時によっては一つの観光地を縦横無尽に動き回る「面」としての動きもあるね
点のバリアフリーではまだまだ不十分なんだ
**************** **************** **************** **************** ****************
今ね、ユニバーサル・ツーリズムっていう動きがあるんだよ
「ユニバーサル」は普遍的な とか、万能な って意味だから
ある一つの物事で全ての人が便利になるようにしよう って考え方
ユニバーサル・ツーリズムはその旅行版だから
旅に出たい人が誰でも行かれるような社会や環境づくりを目指している
Travel for Allってことかな
でもね、
車椅子を使う人と、耳が聞こえない人と、目が見えない人と、
妊婦さんと、子連れのお母さんと、
骨折して松葉杖を使っている若者と、杖を使って歩いているお年寄りと、
重たいスーツケースを転がしている人と重たくないけど大きな荷物を抱えている人と
漢字の読める中国人と、西欧から来た外人さんと、
みぃんなが、いつもおんなじ場所で不便を感じたり
バリアがなくて便利だと思ったりしないでしょ
だからユニバーサルな社会は大切だけど
個々に対応したサービスも絶対必要なんだよね
これはTravel for You あなたの為の特別なプラン ってことかな
「あなただけ特別ですよ」って言われると
嬉しいし、ちょっと得した感じになるよねー
時にはVIPの気分にもなれる ^0^
障壁・バリアはないほうがよいけど
バリアが全然ない世の中なんて存在しない
だって人間はゼータクな生き物だから
洗濯板とたらいの生活が洗濯機になっても満足しなくて
全自動の洗濯機、乾燥機能付き洗濯機、
イオンで洗う洗濯機、花粉除去ができる洗濯機・・・って
ドンドン性能のよいものを欲しがっているでしょ
脱水だって手で絞っていた頃から比べれば
服をローラーの間にはさんでぐるぐる回すと
「一反木綿」が出来上がるアレは
手に力がない女性とかお年寄りの方には
泣いて喜んだ製品だったかも ^-^
↑ 言っとくけど、ももたんは使ったことないよ
バリアがなくなってそれが当たり前になると
また新たな欲望を持つし、違うバリアも見つけてしまうのが人間なんだよ
必要以上にゼータクを揃えることはないけど
ゼータクな人間たちに
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しばらく、人間観察・人間分析でもしてみよっかな ♪
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2009 3 27 ユニバーサル ツーリズム その2
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多数決原理の世の中で
いかに少数派の意見を大切にするかってことも
とっても大切
啓蒙活動している ももたんとしては
そういうことができる社会や人材を育てていきたいな
2009 3 27の記事の中で
車椅子のおっさんの「ユニバーサル デザイン考!」を紹介したので
そっちの記事も見てねー
by ももたん
車椅子 空を飛ぶ
10:19
yanagawa
Comments
小宮 俊一 さんのコメント:
2009-03-20
12:48
柳川 ともみ さんのコメント:
東京ぶんぶんさん こにゃにゃちわー
「ももたんも幸せ」のせりふに
東京ぶんさんの幸せも感じちゃいました ♪
「(ミス梅と)一緒に撮ってもらえば」と
ももたんが言った時
ダンナはとっても嬉しそうだった ^-^
「ももたんと一緒に撮ろう」といっても
あんなに嬉しそうな顔はしないと思うんだよなぁ
ユニバーサル ツーリズム
言葉や概念だけが独り立ちしてしまい
実態とズレてしまうことの危機感もちょっと感じるんで
思うとおり書いてみたんだ。
タイトルが その1 とあるので続きもあるんだけど、
それはまた今度ね
by ももたん
「ももたんも幸せ」のせりふに
東京ぶんさんの幸せも感じちゃいました ♪
「(ミス梅と)一緒に撮ってもらえば」と
ももたんが言った時
ダンナはとっても嬉しそうだった ^-^
「ももたんと一緒に撮ろう」といっても
あんなに嬉しそうな顔はしないと思うんだよなぁ
ユニバーサル ツーリズム
言葉や概念だけが独り立ちしてしまい
実態とズレてしまうことの危機感もちょっと感じるんで
思うとおり書いてみたんだ。
タイトルが その1 とあるので続きもあるんだけど、
それはまた今度ね
by ももたん
2009-03-20
17:30
バージニア・ウルフ さんのコメント:
わー、なんだかのろけられてしまいましたね!
"「ももたんと一緒に撮ろう」といってもあんなに嬉しそうな顔はしないと思う”って、
ある意味とっても余裕の発言ですよ~(笑)。
それにしても、バリアフリーの設備に関する情報が
点でしかないという指摘にははっとさせられました。
『急斜面だから薦めない』で終らせずに、
他の選択肢を示してくれないと、ということですね。
仰るとおりだと思います。
同時にテイラーメイドというか、
人それぞれ何をバリアと感じるかが違う、というのも
分かっているようで見逃してしまうことですね。
このブログではいつもいろいろ学ばされます。
ありがとうございます。
"「ももたんと一緒に撮ろう」といってもあんなに嬉しそうな顔はしないと思う”って、
ある意味とっても余裕の発言ですよ~(笑)。
それにしても、バリアフリーの設備に関する情報が
点でしかないという指摘にははっとさせられました。
『急斜面だから薦めない』で終らせずに、
他の選択肢を示してくれないと、ということですね。
仰るとおりだと思います。
同時にテイラーメイドというか、
人それぞれ何をバリアと感じるかが違う、というのも
分かっているようで見逃してしまうことですね。
このブログではいつもいろいろ学ばされます。
ありがとうございます。
2009-03-20
22:18
柳川 ともみ さんのコメント:
バージニア・ウルフさん こんにちわー
のろけたつもりはなくて
「よくまぁ、妻たるももたんに こんな正直な顔を見せて・・・」と
あきれていたんだけど・・・ ^0^
ま、いっか
スペインに視覚に障害のある方のための触れる美術館があるんだって。
それを知った人がももたんに
「今度視覚に障害のある人のためにスペインのツアーを作れば」
と言ってくれたことがあるんだ。
ももたんはそれでどーしたかというと、作らなかったんだよね。
だってね、日本からスペインに
どこの町にあるかの美術館だけ行くわけないでしょ
スペイン全体として
視覚に障害のある人たちが楽しめる場所がどれぐらいたくさんあるか、
ももたんはそっちの方が大切だと思うんだ。
人の立場になって考えるって、口ではカンタンに言うけど
とっても難しいし、時には頓珍漢な思いやりをしてしまうこともあるよね
でも少なくともその努力だけは、続けていきたいよね
by ももたん
のろけたつもりはなくて
「よくまぁ、妻たるももたんに こんな正直な顔を見せて・・・」と
あきれていたんだけど・・・ ^0^
ま、いっか
スペインに視覚に障害のある方のための触れる美術館があるんだって。
それを知った人がももたんに
「今度視覚に障害のある人のためにスペインのツアーを作れば」
と言ってくれたことがあるんだ。
ももたんはそれでどーしたかというと、作らなかったんだよね。
だってね、日本からスペインに
どこの町にあるかの美術館だけ行くわけないでしょ
スペイン全体として
視覚に障害のある人たちが楽しめる場所がどれぐらいたくさんあるか、
ももたんはそっちの方が大切だと思うんだ。
人の立場になって考えるって、口ではカンタンに言うけど
とっても難しいし、時には頓珍漢な思いやりをしてしまうこともあるよね
でも少なくともその努力だけは、続けていきたいよね
by ももたん
2009-03-21
09:31
マッシーブルー さんのコメント:
ももたんさんの旦那さんカッコいいですね。
両手に花、周りは梅満開で花が一杯ですね。
それにももたんさんの一輪の水仙も・・・・
旦那さんの足元で可憐に咲いているのかな?
両手に花、周りは梅満開で花が一杯ですね。
それにももたんさんの一輪の水仙も・・・・
旦那さんの足元で可憐に咲いているのかな?
2009-03-23
18:29
柳川 ともみ さんのコメント:
マッシーブルーさん こんにちわ
ももたんのダンナ、
みんなに褒めてもらってますますデレデレになりそう!
どうか、みなみな様
これ以上ダンナを、デレデレにさせないでくださいまし~
by ももたん
ももたんのダンナ、
みんなに褒めてもらってますますデレデレになりそう!
どうか、みなみな様
これ以上ダンナを、デレデレにさせないでくださいまし~
by ももたん
2009-03-24
08:56
車いすのおっさん さんのコメント:
こんにちは
私のホームページ「ユニバーサルデザイン考!」に
訪問していただきありがとうございました。
当事者(少数派)を排除するような「ユニバーサルデザイン」となんでしょうね?
私のホームページ「ユニバーサルデザイン考!」に
訪問していただきありがとうございました。
当事者(少数派)を排除するような「ユニバーサルデザイン」となんでしょうね?
2009-03-24
16:06
柳川 ともみ さんのコメント:
車椅子のおっさん こんにちわ
車椅子のおっさんの視点はすっごく鋭い ♪
それにボーダイな資料の整理がすごい ^-^
多数決原理の世の中で
いかに少数派の意見を大切にするかってことも
とっても大切
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2009 3 27の記事の中で
車椅子のおっさんの「ユニバーサル デザイン考!」を紹介したので
そっちの記事も見てねー
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とっても大切
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2009 3 27の記事の中で
車椅子のおっさんの「ユニバーサル デザイン考!」を紹介したので
そっちの記事も見てねー
by ももたん
2009-03-27
10:44
ご主人を写真で初めて拝見いたしました。
私の印象では、男らしくて優しそう。素敵な方で、ももたんも幸せですね。
さて、関東地方は、すでに春に突入という感じですが、
東京の花見の季節は最高ですね。
若い頃に千鳥が淵や、上野公園、飛鳥山などで、
どんちゃん騒ぎしていた頃が懐かしいです。
今回のももたんのブログでは、
ユニバーサル・ツーリズムやバリアフリー等、
万人の楽しい旅行とは何かを改めて考えさせられました。
北の国さっぽろはまだまだ残雪の中ですが、
あと1ヶ月少々で、もいわ山麓にも春が来ます。
では、春の温かさに浮かれて気が弛み、風邪などひかれません様ご自愛下さい。
ご主人にも宜しく!
東京ぶんぶん 拝