2009-03-11

Hm14 冬こそ北海道!道央の見どころ ◇ ロマンチックタウン小樽

古き良き時代の雰囲気を残すレトロな港町。ガラス工芸品で有名な街。近頃はスイーツ発信の街。全国的イメージでのニックネームは、「ロマンチックタウン小樽」。

冬も終わりに近づき春めいてきた小樽の街。今日は団体バスツアーの3日目。午前中に旭山動物園を楽しんだあと、曇り空から小雪がちらつく中、午後3時過ぎに小樽の街に到着した。

小樽運河前で団体記念写真を取り終えたお客様は、三々五々、夕方の小樽の街並みに消えていった。今晩の新千歳空港発の航空便で北海道をあとにするため、最後の買い物を兼ねての観光である。

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カフェテリア

バスから降りて横断歩道を渡ると正面にヴェネツィア・カフェテリアがある。本格エスプレッソを味わえ、さらに種類の豊富なソフトクリームが楽しめる。

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ヴェネツィア美術館

そのとなりに、中世の貴族の暮らしを紹介するヴェネツィア美術館がある。5階建ての1階部分はミュージアムショップであり、入場無料になっている。

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臨港線・北一プラザ

臨港線に沿って歩いて行くと北一プラザがある。ここは、音、かおりと洗練されたヨーロッパのガラス工芸品、アクセサリー等を扱う専門店である。

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堺町本通り

スイーツショップ・ルタオ本店でチョコレートの試食をしながら店内を通り抜け、メルヘン交差点を右折。車両一方通行の道を徒歩で逆行する。

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北一プラザ玄関

レトロな雰囲気のある裏道を歩いていくと北菓楼、六花亭、ルタオのル・ショコラ店等のスイーツの店が軒を連ねている。

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ルタオ・ル・ショコラ店

本通りを挟み斜め向かいの海産物店には、観光客が大勢良いものが安く手に入らないかと物色している様子が見て取れる。

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海産物店

昔からの港町小樽の面影を偲ばせる地酒を売る店などもあり、レトロな雰囲気を満喫し、短いロマンチック小樽の観光を終えた。

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堺町本通り2

3日間の旅行も終わりに近づき、少々お疲れ気味のお客様達を乗せた観光バスは、新千歳空港に向けて最後の高速道路を走りはじめた。(続)

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category北海道・見どころ味処  time15:25  authorkomiya 

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