2009-02-21

Hm5 冬こそ北海道!道北の見どころ ◇ 層雲峡氷瀑まつり

厳寒の北海道。今日は層雲峡氷瀑まつりの紹介。まつりの会場は1万平方メートルの広さを誇り、近隣に層雲峡の温泉街が広がっている。

石狩川河畔に特設されている層雲峡氷瀑まつりは1976年に始まり、2009年の今年は34回目を数える。

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昼の氷瀑まつり会場

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夜の氷瀑まつり会場

冬季層雲峡の寒冷な気候を利用して敷地内には氷でできた建造物が立ち並び、かまくらや自然などをテーマにデザインされたオブジェがあり、トンネルや氷の彫刻が設置されている。

その中でも氷の展望台は高さが15メートルあり、まつりの会場全体を360度見渡すことが可能である。

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昼の氷瀑神社

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夜の氷瀑神社

会場内には氷で造られた「氷爆神社」も設置されており、氷のオブジェに硬貨が付着するようになっている賽銭所も設けられている。

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氷瀑・昼のかまくら

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氷瀑・夜のかまくら

オープニングセレモニー、氷瀑太鼓、お楽しみ抽選会、氷瀑ウェディング、餅まきなど多種多様なイベントが催され、土曜日・日曜日には火の宴と呼ばれる花火大会が行われる。

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昼の氷瀑まつり会場

昼の外気温は零下12度。夜になると零下15度にも下がる。寒いのではなく、耳が痛くて鼻水も凍り付く激寒の中でのお祭りに、本格的な北海道を体感する。

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ライトアップ氷瀑まつり会場1

氷瀑まつり会場は、今年で34回目となるが、年々気温があがり、会場設営にも苦労している様子である。

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ライトアップ氷瀑まつり会場2

今年の氷瀑まつりの特徴は、日本人観光客のほかには世界同時不況の影響で、欧米人は見かけない。

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ライトアップ氷瀑まつり会場3

アジアからの旅行者は、昨年まで多かった韓国人は見かけず、上海、台湾、シンガポールからのチャイニーズばかりが目立っていた。(続)
category北海道・見どころ味処  time23:10  authorkomiya 

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