2008-04-11

Ma15 KL レイクガーデンズ

東京ぶんぶん ’02,9,14  9月初旬、サラワク州のグヌン・ガデン国立公園へのエコツアーの帰り道の話である。ぼくは6年ぶりに、中年海外協力隊のチョビヒゲの楠元さんに会う事になり、姪のマリと一緒に、KL、クアラルンプールに立ち寄ることにした。

彼は、マレーシア政府と日本政府外郭団体の日・馬親善交流推進プロジェクトに参加したままもう10年もマレーシアに在住している。

9月11日の朝8時、KL滞在の初日、ホテルのロビーに彼が現れた。相変わらず、丸顔に天然パーマ、鼻の下にチョビヒゲがある。
「なんだ、楠本さん。全然変わらないね」
「小宮さんも、お変わりなくお元気そうで、なによりです」
まずは、お互いの顔を見合わせ第一声。ぼくは連れのマリを紹介する。
「この子は珍しく、ジャングルが好きで、近頃一緒にボルネオを探検しているんです」
「おはようございまーす!ぶんぶんの姪のマリでーす。よろしくお願いしまーす」
「こちら、昔ツァーコーディネーターだった楠元さん。6年前、タマンネガラのエージェントファムツアーで、すごく、お世話になったんだ」
「楠本です。宜しく」

取りあえず、お茶を飲みに行こう、ということで、3人でホテルのテールームに落ち着いた。彼は、これから日系私立大学の設置プロジェクトのメンバーとして、9時から仕事なのだそうだ。マア、珍しく仕事に燃えています。相変わらず宮崎訛りを交えて、面白おかしく話し続ける。

ということで、夕方、町のレストランで再会を約束して、彼は、仕事に出かけていった。ぼく達は、かねてから計画していたKLガーデンズの中のオーキッド・ガーデンとバード・パーク、バタフライ・パークを探索する事にした。

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明るい太陽の下。オーキッド・ガーデンは、300種類を超えるランの花が綺麗に整備され、咲き誇っていた。ジャングルもいいけれど、町の中の自然公園もなかなかのものだね。

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次ぎに、バード・パークに向かった。実は、キナバタンガン川で遠い空を飛んでいたホーンビル。あれ以来かな。近くで見ると結構大きな鳥だね。くちばしの上の角に特徴があり、何か変だけど立派な感じがする。

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公園の中程には池があり、ペリカン、フラミンゴ、などの中型の水鳥が休んでいる。え、写真を撮るの、オッケー。

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続いて、バタフライパークを探索する。やはり、中は熱帯の空気が感じられて、摂氏30度に保たれている。

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少し、暑い感じもするが、美しい蝶と花がたくさん。イイ感じ!

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公園の中の、蝶の案内板を見ながら進む。1時間程歩いた後、バタフライパークから外に出ると、空気がひんやりして気持ちが良い。さて、今日のお昼はチャイナタウンで何を食べようかな。(続)

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categoryマレーシアエコツアー  time12:07  authorkomiya 

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