2007-01-10

6日目 ポカラ~カトマンズへ

4日目のゴレパニから曇り続き。
ポカラからカトマンズへのフライトは、前日も遅れていたので、今日も厳しいだろうとのこと。

9時半発のフライトは結局12時発となった。
明日は帰国なので、なんとかカトマンズを観光する時間が持ててよかった。

空港からはタクシーでタメル地区のホテルへ移動。
舗装されていない道が多いせいなのか、どこもホコリっぽいような感じだった。
街に近づくと、「え?この道に入るの?」という狭い道にどんどん入っていった。

そんな細い道でも、車とバイクと「リクシャー」と呼ばれる人力車と人と、
そして、ときどき動物が通る。見るものすべてが興味深く、まばたきを忘れて、目が乾燥した気がした。


ホテルまで送ってもらい、ここでガイドさんとはお別れ。

ポカラから飛んできたのに、これからお客様を空港に出迎えて、また夕方ポカラに飛ぶと言う。この時期、トレッキングガイドさん達は大忙しだ。

それにしても、私達はガイドさん、ポーターさんに恵まれたと思う。
ガイドのナマラジさん(写真右)は日本語も英語も堪能な上に、細かい気配りのできる人、ポーターさん(写真左)もやさしく、いい人だった。


トレッキング中は、家族の誰かが遅れをとっていても、ガイドさんとポーターさんが
私達家族3人をはさむように歩いてくれたので、安心して歩くことができた。
ロッジ到着後は、部屋の中、そして窓の鍵のチェック、
食事時はいつも、私達が食べ終わるのを見届けてから、
自分達の食事をとる等、感心することが多かった。

ネパールのトレッキングガイド達、すべてがそうではないだろうと思う。
日本人は他国に比べ、質の高いサービスを求める国民性があるように思うし、
何日も行動を共にするからこそ、信頼できる会社にガイドの手配をお願いすることが何よりも大切だと思った。景色だけでなく、どんなメンバーで行ったのかは、
旅を大きく左右する。私達は本当に恵まれたと思う。
お世話になった「ヒマラヤン・アクティビティーズ」社には本当に感謝している。

この会社のカトマンズの事務所には、相談に訪れる日本人の個人旅行客が何人も並んでいた。駆け込み寺的存在なのかな?
経営者である日本人女性が頼りになるのが人気の理由なのだと思う。
親身になって相談にのってくれるのが有難い。

お礼を伝え、いよいよ、カトマンズの一番の目的である「クマリの館」へ向かう!!

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categoryネパール・ヒマラヤトレッキング  time19:42  authorshibuya 

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