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2009-08-06
3つのチロル チロルはオーストリア?
チロルはハイキングできる山がいっぱいあって大好きなんだけど
今回はドロミテ街道のハイキングもしたくてイタリアにも行くことにした
オーストリアの端っこの町ナウダースから峠を越えて南に行くとイタリアになる
峠を越えたら・・・
そこもやっぱりチロルでした。
チロルってオーストリアだよね?イタリアなの?
ドロミテ街道の西の拠点の町ポルツァーノがある州は
正式にはアルト=アーディジェ州って言うんだけど
南チロル自治州とも言われてる
チロルって、北チロル、東チロル、南チロルの3つがあって
そのうち南チロルはイタリア
南チロルがイタリアになっているために
北チロルと東チロルは同じオーストリアなのに陸続きじゃない
チロルの歴史を知りたい人はココをクリック
地図だけ見てもチロルのことがよくわかるよ
確かに、
イタリアに居る気がしない
目に入る景色は
山を覆うりんごの木。
りんご、りんご、りんご、りんご!
ってぐらい
りんご畑が続いている
山の斜面までりんご畑
他に見えるものは
ぶどう畑が時々、古城もチラホラ
北イタリアは結構古城が多いんだ、といっても小さなお城だけど
糸杉も、オリーブ畑も、ローマ時代の遺跡も、光輝く海もない
イタリアから想像できるもの全てがココにはない ^-^
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
オーストリアのチロルも、イタリアのチロルも、すごく似ている
どっちのチロルでも
シュペックっていう豚の乾燥肉が名物で
シュペックの入ったチロル風クヌーデル
(小麦粉などを丸めてゆでたお団子)
の料理があって
同じような民族衣装を着ている
おねーさんがいる
違うことといえば
ここはイタリアだからイタリア語を話しているだけ
・・・って言いたいけど
実はここはイタリアの中のドイツ語圏
レストランのメニューは
必ずドイツ語とイタリア語で書いてあるし
南チロル鉄道の
列車の中の放送なんか
まずドイツ語、
次にイタリア語で言ってたよ ^-^
駅名の看板も2カ国表示
上がドイツ語、下がイタリア語
今はイタリアの中のドイツ語圏が平穏の中にあるけど
19世紀から20世紀にかけて
南チロルに住む人たちに悲しみと苦しみの歴史があったことは
今、町に暮らす人々からは想像もつかなかった
旅行でちょっと行ったぐらいでは、そこまでわからないかもね。
やっぱり歴史を詳しく知りたいと思った人はココをクリックして
言葉が同じだと文化も習慣も同じのことが多いけど
歴史は、全てが同じじゃないと物語っている気がする
でも単なる旅行者のももたんが
ここは完全なるドイツ語圏じゃなく やっぱイタリアだなって感じたのは
・ タバコを吸っている人が多い
・ ホテルのバスルームにビデと、緊急用のアラーム紐があった
・ やたらとほえまくる犬が多い
まぁこんなレベルね ^-^
「なぁるほど」って思った人は、かなりのドイツやイタリア通 ^-^
最後の犬のことだけ解説すると
ドイツ語圏のワンコはとっても躾が良くて
綱をつけずに町を歩いても
ちゃんと横断歩道を一人で?渡れるし
他のワンコがそばに来たって
やたらめったら
ワンワンほえたりしないんだ
飛行機から降りてきたワンコ
お利口で静かにしてたから
乗っていることにぜんぜん気がつかなかった
ドイツ語圏だけどイタリアに住むワンコは
よそのワンコが近くに来ると
・ それまでお座りしていても、すくっと立ち上がる
・ つながれている綱の可動域全てを利用して、相手の犬に近づこうとする
・ 牽制する、ほえる・・・ ^0^
飼い主が綱を引っ張って引き寄せたり
ほえる犬をしかったりしている
日本でよく見る光景と同じだね ^-^
by ももたん
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今回はドロミテ街道のハイキングもしたくてイタリアにも行くことにした
オーストリアの端っこの町ナウダースから峠を越えて南に行くとイタリアになる
峠を越えたら・・・
そこもやっぱりチロルでした。
チロルってオーストリアだよね?イタリアなの?
ドロミテ街道の西の拠点の町ポルツァーノがある州は
正式にはアルト=アーディジェ州って言うんだけど
南チロル自治州とも言われてる
チロルって、北チロル、東チロル、南チロルの3つがあって
そのうち南チロルはイタリア
南チロルがイタリアになっているために
北チロルと東チロルは同じオーストリアなのに陸続きじゃない
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地図だけ見てもチロルのことがよくわかるよ
確かに、
イタリアに居る気がしない
目に入る景色は
山を覆うりんごの木。
りんご、りんご、りんご、りんご!
ってぐらい
りんご畑が続いている
山の斜面までりんご畑
他に見えるものは
ぶどう畑が時々、古城もチラホラ
北イタリアは結構古城が多いんだ、といっても小さなお城だけど
糸杉も、オリーブ畑も、ローマ時代の遺跡も、光輝く海もない
イタリアから想像できるもの全てがココにはない ^-^
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オーストリアのチロルも、イタリアのチロルも、すごく似ている
どっちのチロルでも
シュペックっていう豚の乾燥肉が名物で
シュペックの入ったチロル風クヌーデル
(小麦粉などを丸めてゆでたお団子)
の料理があって
同じような民族衣装を着ている
おねーさんがいる
左側の平たいお肉がシュペック
右下の丸々お団子がクヌーデル
あとはソーセージと
ザワークラウト(ドイツ料理の酢キャベツ)
右下の丸々お団子がクヌーデル
あとはソーセージと
ザワークラウト(ドイツ料理の酢キャベツ)
違うことといえば
ここはイタリアだからイタリア語を話しているだけ
・・・って言いたいけど
実はここはイタリアの中のドイツ語圏
レストランのメニューは
必ずドイツ語とイタリア語で書いてあるし
南チロル鉄道の
列車の中の放送なんか
まずドイツ語、
次にイタリア語で言ってたよ ^-^
駅名の看板も2カ国表示
上がドイツ語、下がイタリア語
今はイタリアの中のドイツ語圏が平穏の中にあるけど
19世紀から20世紀にかけて
南チロルに住む人たちに悲しみと苦しみの歴史があったことは
今、町に暮らす人々からは想像もつかなかった
旅行でちょっと行ったぐらいでは、そこまでわからないかもね。
やっぱり歴史を詳しく知りたいと思った人はココをクリックして
言葉が同じだと文化も習慣も同じのことが多いけど
歴史は、全てが同じじゃないと物語っている気がする
でも単なる旅行者のももたんが
ここは完全なるドイツ語圏じゃなく やっぱイタリアだなって感じたのは
・ タバコを吸っている人が多い
・ ホテルのバスルームにビデと、緊急用のアラーム紐があった
・ やたらとほえまくる犬が多い
まぁこんなレベルね ^-^
「なぁるほど」って思った人は、かなりのドイツやイタリア通 ^-^
最後の犬のことだけ解説すると
ドイツ語圏のワンコはとっても躾が良くて
綱をつけずに町を歩いても
ちゃんと横断歩道を一人で?渡れるし
他のワンコがそばに来たって
やたらめったら
ワンワンほえたりしないんだ
飛行機から降りてきたワンコ
お利口で静かにしてたから
乗っていることにぜんぜん気がつかなかった
ドイツ語圏だけどイタリアに住むワンコは
よそのワンコが近くに来ると
・ それまでお座りしていても、すくっと立ち上がる
・ つながれている綱の可動域全てを利用して、相手の犬に近づこうとする
・ 牽制する、ほえる・・・ ^0^
飼い主が綱を引っ張って引き寄せたり
ほえる犬をしかったりしている
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yanagawa
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