Jump to navigation
2010-09-06
雨の日のハイキング
今度どこに行こっかな~
スイスにハイキングしに行こっかな
って楽しみに計画してる時は
「天気は晴れ ♪」って決め付けているよね トーゼン ^0^
と・こ・ろ・が
土砂降りまでひどくなくても、雨や曇りの日に当たっちゃうこともある
町の観光ならば曇りでも降らなきゃ問題なしだけど
山の景色を見ながらハイキングする時は、晴れてなくちゃダメなのだ
この前の記事のピラトス鉄道は次の日に行く予定だったけど
明日はどうやら天気が悪そうだと
強行軍で夕方5時の登山電車で行っちゃった ^-^
夏のヨーロッパは日本以上に日が長いから
写真見ても夕方だって思えないでしょ
山の上で時間が取れるギリギリの電車で上がって
少しだけハイキング
そんで、7時10分発の最終電車で山から下りてきたんだ
登山電車に乗るからこんなこともできるけど
ハイキングで山を降りるんなら明るくても7時は遅すぎ
山を甘く見ちゃダメダヨ
ほかに誰もハイカーがいないのも心細しね
**************** **************** **************** ****************
それで
もともとピラトスに行く予定だった日は町の観光に予定を変えちゃったから
多少の雨でもガマン ^-^
でも天気が悪い日は2日続いちゃった
本当なら
今日は007の映画の舞台になった展望台に上がって
ユングフラウとご対面のはずだったんだけど
仕方がないから
お花のきれいなハイキング道ってガイドブックに書いてあるトコをお散歩 ♪
期待しているほど花が多くないなぁ・・・
そっか、スイスの8月はもう花の時期としては遅すぎなんだね
花が見たけりゃ7月だね
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
その日ももたんがいたのはミューレンという村
氷河が削ったU字の谷底じゃなくて崖側の高い位置にある
U字の谷は延々と続くから
谷底のラウターブルンネンって町まで降りると
雪解け水が滝となって崖の上のアッチコッチから落ちてくるのが見える
有名なのは
シュタウプバッハの滝とトュリュンメルバッハの滝
日本の白糸の滝のような
繊細な美しさじゃなくて
水の激しさに圧倒される迫力が見もの ^0^
シュタウプバッハの滝は落差が約300メートル
滝の落差がありすぎて最後は霧になっちゃっう
滝の裏側に行くこともできるんだよ
裏から写真撮って見たけど
水しぶきが霧になっちゃってるから曇り空をバックに撮った写真状態 ^-^
トュリュンメルバッハの滝も落ちてくる水が全然見えない
だけど、こっちは水量がとっても多くて
毎秒2万リットルの水が流れるんだって
霧になっちゃうほど少なくないのに何で見えないかって言うと
滝が崖から空中に落ちるんじゃなくて
崖の中を水が浸食して洞窟のような穴を作って、ソコを流れているんだ
滝がくりぬいた崖の内側部分を
遊歩道のようにして
滝をすぐ近くで見学できるようになっている
柵もあるし
まさか人間が落ちることはないと思うけど
カメラでも落としちゃったら
あっという間に滝に巻き込まれちゃって
流れて行っちゃうだろうね
運よく見つけられても
トーゼン壊れている ^-^
トュリュンメルバッハの滝のポスター
写真いっぱい撮ったけど迫力がありすぎて
良い写真が撮れなかった ^0^
雨まじりの曇りの日
崖の上ミューレンと崖の下のラウターブルンネンの間はロープウェイで移動して
U字の谷の崖の上と崖の下を並行に歩く
山を見ないハイキングで1日楽しんだよ
天気が悪い時のタメに
そういうプランも考えとかないとね ^-^
**************** **************** **************** ****************
翌日はピーカンの良い天気
007の展望台に行って、ホテルで荷物を受け取って
昨日お花がないと思った道の横を走ってる電車で
ロープウェイの駅まで行く
電車に乗ってびっくり~
窓の外には
ももたんが昨日歩いた谷をはさんで
ユングフラウが
パノラマのように広がっていた!!
ロープウェイからも
U字谷の後ろに
ユングフラウが見えるじゃん!!
昨日は曇り空で
まったく見えなかったんだ~
ロープウェイから見た
U字谷と、ユングフラウと、
シュタウプバッハの滝
1枚目の写真と比べてみて ^-^
知らないとは恐ろしいもんだ
もし晴れてなかったら
ココにこんなに凄い景色があることを知らないで
ミューレンはこんな場所ってイメージ作っちゃうトコだった ^0^
あぶない、あぶない!!
やっぱ天気は晴れがいいね ♪
by ももたん
みんなからのコメントも是非見てね
コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪
★ 観光地情報はコチラ ★
または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
クリック!!
★ お願い★
高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
読者を広げるブログランキングに参加しています
良かったら下記をクリックしてください
ここをクリック!人気ブログランキング投票 トリューメルバッハの滝は、カメラだけでなく、人も落ちます。
今年も、イギリス人の子供の捜索がありました。レインコートだけ、見つかっています。
あそこは、自己責任の意味を思い知らされる場所ですね。
進んで行方不明になる人には、お勧めかな。
ところで、伝説でのユングフラウは、
まだ何も知らない乙女といえば聞こえは良いけど、知らない強さで、
誘えば誰にでもついていく相当な尻軽お嬢さんだそうです。
真正面のインターラーケンからも、
ハーダーおじさんが、崖にへばり付いて彼女を監視していますよ。
今度、応援してあげてください。
スイスにハイキングしに行こっかな
って楽しみに計画してる時は
「天気は晴れ ♪」って決め付けているよね トーゼン ^0^
と・こ・ろ・が
土砂降りまでひどくなくても、雨や曇りの日に当たっちゃうこともある
町の観光ならば曇りでも降らなきゃ問題なしだけど
山の景色を見ながらハイキングする時は、晴れてなくちゃダメなのだ
この前の記事のピラトス鉄道は次の日に行く予定だったけど
明日はどうやら天気が悪そうだと
強行軍で夕方5時の登山電車で行っちゃった ^-^
夏のヨーロッパは日本以上に日が長いから
写真見ても夕方だって思えないでしょ
山の上で時間が取れるギリギリの電車で上がって
少しだけハイキング
そんで、7時10分発の最終電車で山から下りてきたんだ
登山電車に乗るからこんなこともできるけど
ハイキングで山を降りるんなら明るくても7時は遅すぎ
山を甘く見ちゃダメダヨ
ほかに誰もハイカーがいないのも心細しね
**************** **************** **************** ****************
それで
もともとピラトスに行く予定だった日は町の観光に予定を変えちゃったから
多少の雨でもガマン ^-^
でも天気が悪い日は2日続いちゃった
本当なら
今日は007の映画の舞台になった展望台に上がって
ユングフラウとご対面のはずだったんだけど
仕方がないから
お花のきれいなハイキング道ってガイドブックに書いてあるトコをお散歩 ♪
期待しているほど花が多くないなぁ・・・
そっか、スイスの8月はもう花の時期としては遅すぎなんだね
花が見たけりゃ7月だね
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
その日ももたんがいたのはミューレンという村
氷河が削ったU字の谷底じゃなくて崖側の高い位置にある
U字の谷は延々と続くから
谷底のラウターブルンネンって町まで降りると
雪解け水が滝となって崖の上のアッチコッチから落ちてくるのが見える
有名なのは
シュタウプバッハの滝とトュリュンメルバッハの滝
日本の白糸の滝のような
繊細な美しさじゃなくて
水の激しさに圧倒される迫力が見もの ^0^
シュタウプバッハの滝
シュタウプバッハの滝は落差が約300メートル
滝の落差がありすぎて最後は霧になっちゃっう
滝の裏側に行くこともできるんだよ
裏から写真撮って見たけど
水しぶきが霧になっちゃってるから曇り空をバックに撮った写真状態 ^-^
トュリュンメルバッハの滝も落ちてくる水が全然見えない
だけど、こっちは水量がとっても多くて
毎秒2万リットルの水が流れるんだって
霧になっちゃうほど少なくないのに何で見えないかって言うと
滝が崖から空中に落ちるんじゃなくて
崖の中を水が浸食して洞窟のような穴を作って、ソコを流れているんだ
滝がくりぬいた崖の内側部分を
遊歩道のようにして
滝をすぐ近くで見学できるようになっている
柵もあるし
まさか人間が落ちることはないと思うけど
カメラでも落としちゃったら
あっという間に滝に巻き込まれちゃって
流れて行っちゃうだろうね
運よく見つけられても
トーゼン壊れている ^-^
トュリュンメルバッハの滝のポスター
写真いっぱい撮ったけど迫力がありすぎて
良い写真が撮れなかった ^0^
雨まじりの曇りの日
崖の上ミューレンと崖の下のラウターブルンネンの間はロープウェイで移動して
U字の谷の崖の上と崖の下を並行に歩く
山を見ないハイキングで1日楽しんだよ
天気が悪い時のタメに
そういうプランも考えとかないとね ^-^
**************** **************** **************** ****************
翌日はピーカンの良い天気
007の展望台に行って、ホテルで荷物を受け取って
昨日お花がないと思った道の横を走ってる電車で
ロープウェイの駅まで行く
電車に乗ってびっくり~
窓の外には
ももたんが昨日歩いた谷をはさんで
ユングフラウが
パノラマのように広がっていた!!
電車の中から見たユングフラウ
ロープウェイからも
U字谷の後ろに
ユングフラウが見えるじゃん!!
昨日は曇り空で
まったく見えなかったんだ~
ロープウェイから見た
U字谷と、ユングフラウと、
シュタウプバッハの滝
1枚目の写真と比べてみて ^-^
知らないとは恐ろしいもんだ
もし晴れてなかったら
ココにこんなに凄い景色があることを知らないで
ミューレンはこんな場所ってイメージ作っちゃうトコだった ^0^
あぶない、あぶない!!
やっぱ天気は晴れがいいね ♪
by ももたん
みんなからのコメントも是非見てね
コメントが画面に出てない時はこの下にある Link の文字をクリックして♪
★ 観光地情報はコチラ ★
または、画面左側の海外情報 ヨーロッパ国別観光地情報のカテゴリーを
クリック!!
★ お願い★
高齢者・障害を抱える方の旅の啓蒙・普及活動をするために
ももたんのブログを多くの人に読んでもらおう ^0^
読者を広げるブログランキングに参加しています
良かったら下記をクリックしてください
ここをクリック!人気ブログランキング投票 トリューメルバッハの滝は、カメラだけでなく、人も落ちます。
今年も、イギリス人の子供の捜索がありました。レインコートだけ、見つかっています。
あそこは、自己責任の意味を思い知らされる場所ですね。
進んで行方不明になる人には、お勧めかな。
ところで、伝説でのユングフラウは、
まだ何も知らない乙女といえば聞こえは良いけど、知らない強さで、
誘えば誰にでもついていく相当な尻軽お嬢さんだそうです。
真正面のインターラーケンからも、
ハーダーおじさんが、崖にへばり付いて彼女を監視していますよ。
今度、応援してあげてください。
てくてく! 町歩きとハイキング
19:05
yanagawa
Comments
ももの木 さんのコメント:
2010-09-10
02:14
ももの木 さんのコメント:
コメント追加
後で考えてみたら
日本でも
富士山はコノハナサクヤヒメ(木花開耶姫)だよね
後で考えてみたら
日本でも
富士山はコノハナサクヤヒメ(木花開耶姫)だよね
2010-09-10
06:25
柳川 ともみ さんのコメント:
ももの木さん こんにちは~
ユングフラウはヤングレディ、若い女性って意味だけど
ユングフラウ三山って言われる残りの山の
アイガーは男の人の名前だからオトコだよね
アイガーとユングフラウの間にあって
ユングフラウを守っているのがメンヒ(修道僧)って言うのが
ちょっと意味深で、ニクイよね ♪
by ももたん
ユングフラウはヤングレディ、若い女性って意味だけど
ユングフラウ三山って言われる残りの山の
アイガーは男の人の名前だからオトコだよね
アイガーとユングフラウの間にあって
ユングフラウを守っているのがメンヒ(修道僧)って言うのが
ちょっと意味深で、ニクイよね ♪
by ももたん
2010-09-10
16:45
ころぼっくる教授 さんのコメント:
トリューメルバッハの滝は、カメラだけでなく、人も落ちます。
今年も、イギリス人の子供の捜索がありました。レインコートだけ、見つかっています。
あそこは、自己責任の意味を思い知らされる場所ですね。
進んで行方不明になる人には、お勧めかな。
ところで、伝説でのユングフラウは、
まだ何も知らない乙女といえば聞こえは良いけど、知らない強さで、
誘えば誰にでもついていく相当な尻軽お嬢さんだそうです。
真正面のインターラーケンからも、
ハーダーおじさんが、崖にへばり付いて彼女を監視していますよ。
今度、応援してあげてください。
今年も、イギリス人の子供の捜索がありました。レインコートだけ、見つかっています。
あそこは、自己責任の意味を思い知らされる場所ですね。
進んで行方不明になる人には、お勧めかな。
ところで、伝説でのユングフラウは、
まだ何も知らない乙女といえば聞こえは良いけど、知らない強さで、
誘えば誰にでもついていく相当な尻軽お嬢さんだそうです。
真正面のインターラーケンからも、
ハーダーおじさんが、崖にへばり付いて彼女を監視していますよ。
今度、応援してあげてください。
2010-11-27
17:48
柳川 ともみ さんのコメント:
ころぼっくる教授さん はじめまして~
ももたんのブログにコメントありがとー
ユングフラウは尻軽オンナかぁ
イメージだいなし ^-^
トュリュンメルバッハの滝そっか、人も落ちちゃってるんだ・・・
確かに吸い込まれそうな勢いがある。
1滴1滴の水も、海の大きな水も
恵とかありがたみを感じることが多いけど
あの滝は
地球の強さや怖さを感じるもんね
何しろ氷河でも川でも
流れる水は、固い地球を削る力を持っている
自然を見下してはいけないんだね
by ももたん
ももたんのブログにコメントありがとー
ユングフラウは尻軽オンナかぁ
イメージだいなし ^-^
トュリュンメルバッハの滝そっか、人も落ちちゃってるんだ・・・
確かに吸い込まれそうな勢いがある。
1滴1滴の水も、海の大きな水も
恵とかありがたみを感じることが多いけど
あの滝は
地球の強さや怖さを感じるもんね
何しろ氷河でも川でも
流れる水は、固い地球を削る力を持っている
自然を見下してはいけないんだね
by ももたん
2010-11-28
14:03
私も連れて行って!!
ユングフラウ(若き婦人)素敵な名前の山だね
名前からあこがれていた山だ
ところでベルグ(山)は男性名詞なのに
なぜ婦人なんだろうね?