2009-10-10

ヨットをレンタルしてセーリング - 3 in NewZealand

風の力だけで進むヨット。
船の上での生活も、まさに、エコです。

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・使える水が限られている。
・使える電気が限られている。
・自分の排泄物を意識する。
・ゴミの量を意識する。

船には温水シャワーを浴びることができるくらいの水が積んであり、
なくなったら、岸に行き給水することができますが、
今回はあえて、与えられた範囲でやってみよう、と
節水生活してみました。



食事の際に食器類を洗うとき、トイレを流すとき、
ちょっと手を洗うとき。

限られていると思うと、使うときに神経を使います。

シャワーも浴びれますが、今回は3日間だったので、
熱いタオルで拭くだけにとどめました。



電気は1日朝と晩、45分間エンジンを動かせば
普通に生活するだけの電気が充電されるとのこと。

夜つける電気。水深を測る計器。水をくみ上げるポンプ。
意外とすぐになくなるので、節電生活。

せっかく風の力だけで移動できるヨットなのに、
便利さのために、朝晩45分エンジンを動かさねば
ならないことは、ちょっとひっかかりました。

マリーナへの出入りや、強風の中での移動など、
エンジンを使わねばならない状況もありますが、
そうではないときに、
わざわざ使わなくても済むと良いなぁ、と思っていたら、

隣に停泊していたヨットは、風力発電をしていました。

将来自分でヨットを持てる日が来たら、
あれにしたい!


この中が冷蔵庫になっている!  
省エネだけでなく、省スペースでもある船内です


つづく

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categoryニュージーランドの風  time18:20  authorshibuya 

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