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2020-04-10
アビアンカ航空がバーチャル旅行を紹介
今日は4/9、セマナサンタ(イースター)の聖木曜日で、ここパラグアイでは連休です。
とはいっても隔離期間中のため、連休の雰囲気はあまりないのですが、
うちの前の通りは昨日よりもいっそう通行量が減り、静かになりました。
今日、アビアンカ航空からメールが届きました。
アビアンカといえば、ラタム航空と並ぶ南米の2大航空グループの一つです。
何度か同社サイトで航空券を買っているので、ときどき、プロモーションのメールが届きます。
新型コロナウイルスの影響で、たしかアビアンカもほとんど運休になっているはずです。
この時期、いったいどんなプロモーションかと思って開いてみると、
なんと旅行や航空券の宣伝ではなく、バーチャル旅行の勧めでした。
まず目に入るのは、
「君の夢は飛び続ける!家を出ずにお気に入りの目的地を楽しもう」 という
キャッチコピー。
そして、家に居ながらにして旅気分が味わえる映画や音楽、
WEBでバーチャルツアーを提供している世界の博物館、
世界の景勝地の360度画像を楽しめるWEBサイトの紹介など。
本物の旅行のセールスは全くなく、
航空会社の宣伝メールとしては異色の内容でした。
メールのリンクをたどって、このキャンペーンのページに飛んでみます。
https://www.avianca.com/co/en/will-continue-flying/
Tursimo360°というコーナーに入ってみます。
こちらはブエノスアイレスの360度画像。
BGMもあって雰囲気があります。
マウスでぐるぐる回せます。
次はリオデジャネイロ。
コパカバーナあたりの海岸ですね。
他にもキリスト像やシュガールーフ(ポンジアスーカル)などの空中散歩も楽しめます。
こちらはメキシコシティのフリーダカーロ美術館。
外だけでなくて、中に入って作品も見られます。
ちなみにGoogle Arts and Culture というサイトにリンクしています。
Google Street Viewの美術館バージョンという感じです。
他にも旅関連のポッドキャストや映画、料理レシピの紹介など、
家で旅気分が味わえるコンテンツが紹介されています。
全てがアビアンカの自前のコンテンツというわけではなく、
ネット上にある旅行関係コンテンツをうまくまとめ、紹介しているようです。
世界的に家に留まることが要請され、旅ができないこの時期、
せめて家で旅の気分を味わい、
落ち着いたら、ぜひ本当の旅に出てほしいという
メッセージがこめられているようです。
この苦しい局面をなんとか切り抜けたいという、航空会社の苦悩が伺えます。
早く以前のように自由に旅立てる日が来ることを夢見つつ、
今は旅のイメージを膨らせます。
とはいっても隔離期間中のため、連休の雰囲気はあまりないのですが、
うちの前の通りは昨日よりもいっそう通行量が減り、静かになりました。
今日、アビアンカ航空からメールが届きました。
アビアンカといえば、ラタム航空と並ぶ南米の2大航空グループの一つです。
何度か同社サイトで航空券を買っているので、ときどき、プロモーションのメールが届きます。
新型コロナウイルスの影響で、たしかアビアンカもほとんど運休になっているはずです。
この時期、いったいどんなプロモーションかと思って開いてみると、
なんと旅行や航空券の宣伝ではなく、バーチャル旅行の勧めでした。
まず目に入るのは、
「君の夢は飛び続ける!家を出ずにお気に入りの目的地を楽しもう」 という
キャッチコピー。
そして、家に居ながらにして旅気分が味わえる映画や音楽、
WEBでバーチャルツアーを提供している世界の博物館、
世界の景勝地の360度画像を楽しめるWEBサイトの紹介など。
本物の旅行のセールスは全くなく、
航空会社の宣伝メールとしては異色の内容でした。
メールのリンクをたどって、このキャンペーンのページに飛んでみます。
https://www.avianca.com/co/en/will-continue-flying/
Tursimo360°というコーナーに入ってみます。
こちらはブエノスアイレスの360度画像。
BGMもあって雰囲気があります。
マウスでぐるぐる回せます。
次はリオデジャネイロ。
コパカバーナあたりの海岸ですね。
他にもキリスト像やシュガールーフ(ポンジアスーカル)などの空中散歩も楽しめます。
こちらはメキシコシティのフリーダカーロ美術館。
外だけでなくて、中に入って作品も見られます。
ちなみにGoogle Arts and Culture というサイトにリンクしています。
Google Street Viewの美術館バージョンという感じです。
他にも旅関連のポッドキャストや映画、料理レシピの紹介など、
家で旅気分が味わえるコンテンツが紹介されています。
全てがアビアンカの自前のコンテンツというわけではなく、
ネット上にある旅行関係コンテンツをうまくまとめ、紹介しているようです。
世界的に家に留まることが要請され、旅ができないこの時期、
せめて家で旅の気分を味わい、
落ち着いたら、ぜひ本当の旅に出てほしいという
メッセージがこめられているようです。
この苦しい局面をなんとか切り抜けたいという、航空会社の苦悩が伺えます。
早く以前のように自由に旅立てる日が来ることを夢見つつ、
今は旅のイメージを膨らせます。